星占いの質問、誕生日の微妙な太陽星座

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星占いに関する質問コメントを頂きました。

「初歩的な質問で申し訳無いのですが、”星占いの本”を読む際、
誕生日の微妙な人っていますよね。

例えば、7/23生まれは、基本的に⭐️蟹座だと思うのですが、

たまーに占う人に寄るのか、⭐️獅子座になっている事が

あるのです。

そういう人は、蟹座と獅子座の占い欄にを両方参考にして、

読むべきでしょうか?

又、I日違いで、そんなにキッパリと”蟹座”・”獅子座”と

分かれてしまうものなのでしょうか?

星座の分かれ目3~4日前後の誕生日の人は、前後する星座の

影響を受けているから、両方見るべき。参考にすべき。

とかありますか?

自分自身が、その様な微妙な日付の誕生日だったので、

子供の頃から疑問を持っていました。

星占いの見方のアドバイスをお願いしたいです。m(_ _)m」

以上が頂いた質問コメントになります。

ここからが、返信になります。

本来、星占いには、正しいホロスコープが必要になります。

正しいホロスコープとは、生年月日だけではなく生まれ時間や

生まれた場所を前提に作る必要があります。

そうでないと正しい内容が計算出来ないのです。

しかしアングルと呼ばれるアセンダント、ディセンダント、

MCやIC、月以外の天体は、生年月日だけでも割合正しく

計算することが出来ます。

割合と断っているのは、やはりサイン(星座)の境目にある人は、

他の天体であっても生年月日だけでは分からない場合があります。

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ここから太陽星座

一般的に雑誌や何々占いと書いてある星座は、太陽星座であることが

多いと思います。

太陽星座の解説で何月何日までは何座と書いてありますが、実は

毎年少しずつ異なります。

しかしそれでは、何かと商売上不都合が多いので割愛されています。

このブログでもそろそろ太陽が何座に入りますとか、金星が何座に

入りましたとかツイートすることがあります。

実は、生年月日がいつだから何座というよりも、正しい理屈としては

生まれた時の生年月日の時間に太陽が何座の何度にいたのかと

いうことなのです。

つまり誕生日を根拠に何座というよりも、その時の実際の太陽の

運行の問題なのです。

それを根拠していますから、ある時間を境に厳密にサイン(何座)は、

分かれていきます。

例えば俳優の三浦春馬さんのアセンダントは、射手座の29度台です。

あと数分遅く生まれたらアセンダント山羊座になってしまいます。

アセンダントと太陽は、当然異なりますがとても重要なポイント

(感受点)ですから、これを間違うと大変です。

太陽星座が隣のサイン(星座)と分かり難い場合も同じように

あるサイン(星座)の終わりとあるサイン(星座)の境目付近にある

ということは、あるサイン(星座)の29度の可能性があります。

どのようなサイン(星座)であっても29度の人は、注意が必要です。

それぞれの内容に関しては、サビアン度数30度を参考にして下さい。

番外編

質問コメントの終わりに

「星座の分かれ目3~4日前後の誕生日の人は、前後する星座の

影響を受けているから、両方見るべき。参考にすべき。

とかありますか?」とあります。

サビアン度数の流れで考えると影響のようなものは、ありますが

サビアン占星術と自分自身の太陽が何座ということは、いったん

完全に切り分けて理解されるのが正しいです。

実際に運行する太陽が、どのサイン(星座)に入ったかどうかの問題

なので、二つの太陽星座の解説を参考にするのは、間違いになります。

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