女教皇の逆位置で伝えられた美しい人の時系列の関する突破口

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1枚目のカード

カップの9の逆位置

1枚目のカードは、2枚目のカードの過去や動機になります。

先に書きますが、たった7枚のカードで占うのではなく

7枚をセットにして、テーマによって2セットっから5セット

使うこともありますし7セットまでいくこともあります。

全てを書くと時間がかかりますし、読む方も疲れるので

省略してます。

この1枚目のカードも内容的に1セット分あります。

本文は、ここからです。

この1枚目のカードは、美しい人を消した側のカードです。

カップの9の逆位置ですから、全ての作業は上手くいったと

仲間に吹聴しています。

これが漏れて17日だというSNSが出回っていると読んでいます。

美しい人を消した側は、美しい人を放置して亡くなるまでの時間を

予測していました。(このタロット占いも1セット分ありますが省略します)

美しい人が放置されていた時間の様子が以下になります。

カップは、普通、気持ちですが、コインを具体的な体と考えると

命のエネルギーとも読めます。

器と中身の関係です。

器だけであれば遺体かも知れません。

気持ちは、生きていればこそです。

カップの元素は、水ですから血液や体液と考えても良いでしょう。

「9」は、単に欲するのではなく深く求める数字です。

逆位置ですから美しい人は、必死に生きようとしていたと

読めますが、その気持ちやエネルギーは、空回りしている

状態だったと読めます。

以下はイマジネーションですが、実際は美しい人が無意識に

見ていた願望かも知れませんし、美しい人を消した側としては、

時間的亡くなっている予定だったのに、結果的に心臓だけ

動いて発見されるまでのプロセスかも知れません。

「もう左脚が動かない。

いや、左腕も動かない。

違う、左半分が動かない。

喉が渇いた。

猛烈に渇きを覚える。

何でも良い、何か水分が欲しい。

俺の左半分よ、動いてくれ。

水が飲みたい。

液体だったら何でも良い。

乾き過ぎて全身が、熱い。

内臓が焼けるようだ。

何かが俺を見つけた。

全身にエネルギーが流れる。

俺は立ち上がった。

バケツみたいなものに顔を突っ込んで飲めるだけ飲んだ。

そして再び意識を失って動けなくなった。

もう体が動かない。

それでも全身を心臓にして呼吸を続けた。

この「それでも全身を心臓にして呼吸を続け」というところが

美しい人のカップの9の逆位置だと思います。

リンク記事は、こちらです。

このタロット占いは、書き出しに時間がかかりました。

セットの多さもありますが、最終的なカードの空間が複層的に

展開していたからです。

美しい人を消した側と美しい人の運命が並走していたからです。

それは全て美しい人が全身を心臓にして呼吸を続けたからです。

2枚目のカード

運命の輪の正位置

2枚目のカードは、このタロット占いの中心となるものです。

運命の輪の正位置ですから何らかのチャンスが美しい人に

巡って来たはずです。

同時に美しい人を消した側にも、事前準備作業のミスを

修正するチャンスが訪れたことを意味しています。

3枚目のカード

カップの5の逆位置

3枚目のカードは2枚目のカードの先の時間を表しています。

美しい人を消した側は、言うまでもなく辻褄が合わない状態

(カップの5の逆位置)に陥ります。

美しい人は、僅かな期待が叶わないことを数時間かけて

じわじわと知ることになります(カップの5の逆位置)。

敗北感を味わうのがカップの5の逆位置ですが、心臓を

動かすことが精いっぱいの美しい人にとっては、適切な第三者に

発見してもらう以外に助かる見込みは、ありませんでした。

4枚目のカード

コインの4の逆位置

4枚目のカードは、対策カードになります。

先ずコインの4の逆位置ですが、何らかの具体的なトラブルを

抱えて落ち着かない状態です。

コインですから想像事ではなく実際的なトラブルですから

対策として、素早く正確に対処することですが、このカードは

美しい人を消した側しか活かせません。

美しい人は、もう動けないからです。

コインの4の逆位置を介護等で読む場合は、老人ホームは

嫌だから家族に世話してもらいたいとか、家族は信用出来ないから

老人ホームのスタッフの方が良いとか、どちらにしても

安心して自分自身を託せる相手にケアしてもらうことが対策に

なりますが、再び美しい人の側に来たのは、美しい人を消した側の

人間です。

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5枚目のカード

審判の逆位置

5枚目のカードは、深層心理を表しています。

審判のカードですから時間軸を自由に扱えます。

そのことに気が付いた者だけが最終的に願いが叶う世界のカードに

到達することが出来ます。

しかし逆位置ですから何らかの不始末が発生している状況です。

そして一般的には、ここでリカバリー出来ないと思い諦めますが

仕事であれば誰かに相談するでしょう。

一般的には、上司に相談します。

もちろん、上司に報告出来ずに未解決の案件を抱えてしまう人間も

いますからビジネス関係のタロット占いであれば、必ずこう読む

という決まりは、審判の逆位置自体にはないことをお断っておきます。

あくまでも上司に報告したという別の1セットのイマジネーションを

採用して読み進めていきます。

これこそが時系列をコントロールを表すカードですが、実際にそれが

読み取れるのは、このタロット占いの中心となる2枚目のカードが

運命の輪の正位置だからです。

ここからが大切です。

当初は、2枚目のカードが運命の輪の正位置ですから特定の時間に

限定された機会を見込んだ計画だったはずです。

しかし審判のカードが作用したということは、そのような限られた

時間以外の方法を見つけたということになります。

しかし問題は、この審判のカードは逆位置だと言うことです。

美しい人を消した側は、時間に縛られないで済む超法規的な力を

使っても消せないミスをしたか、上手くいった前提で動き始めた

外野の流れが計算外だったのか、はたまた美しい人の発見者に

なった人間が上司に報告する前に何か余計な行動をしたのか、

(ここはカードは引いていません)で修正出来ない部分が残った

(逆位置)ということになります。

美しい人は、もう動けないので割愛します。

6枚目のカード

ワンドの8の正位置

6枚目のカードは、深層心理を表しています。

これは、簡単です。

美しい人を消した側は、さっさとこの仕事を終わらせたい

(ワンドの8の正位置)です。

美しい人がどんなに意思(ワンド)を8(圧縮)しても自力で誰かに

知らせること(ワンドの8)は、もう不可能でした。

7枚目のカード

女教皇の逆位置

7枚目のカードは、このタロット占いのまとめ的なカードになります。

美しい人を消した側は、自分たちと直接的に関係のない相手にも

アクセス出来るということになります。

これが真相が明るみにならない理由です。

5枚目の運命の輪と女教皇の組み合わせは、箝口令です。

しかし逆位置ですから、後の交渉は、上手くいかないのです。

美しい人を好きな人たちの存在意義は、ここにあります。

美しい人を消した側は、交渉自体をしたら駄目なのです。

言い方を変えれば交渉のテーブルに着かないといけないような

機会を作れればと良いと言えます。

これが必要なクラックの種類の一つです。

○○総会のように既存のものでは、既存の方法で逃げられますから

何か他のものです。

もちろん、これからも交渉の機会になりそうなものは消したり

脅したり無視したりを繰り返すでしょう。

いつも美しい人のある表情を思い描いて呼び掛けていますが今回の

タロット占いは、特に理解し易いカードを与えてくれたと感じています。

対話の手法の都合上、こちらが先ず正しく問いかけなくては

美しい人も正しく応えられません。

言い方を変えればそれだけ正しい割合が増えて来ているということだと

思われます。

「今の美しい人のソードのクイーン(光)」へ

セット数が多くて疲れました。

それでも書いてみるとまだまだ穴が沢山ありますね。

しかし一遍にこれ以上詰め込めません。

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