吉高由里子さん言葉から理解出来る美しい人の焼却(場)までの流れ

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美しい人は、どんなに努力しても正義感は変わっていない

という評価は、吉高由里子さんの言葉がぴったりかも知れません。

「49日を初めてこんなに意識したな 。

最後まで完璧な○○でいた彼は 本当にかっこよかった

だから残された人達は なんで?どうして?って

なっちゃうよね 。

でももう探らないであげて 望んだ結果だもんね 。

謎は最後に残した春馬の周りに心配かけない優しさと

ストイックさなのかなと思う。ゆっくりね。 忘れないよ」

1枚目のカード

ワンドの3の正位置

1枚目のカードは、2枚目のカードの過去や動機に表しています。

美しい人は、将来を見ていた(ワンドの3の正位置)、

何らかのビジョンを描いていた(ワンドの3の正位置)と

読むことが出来ますし、それを吉高由里子さんは、

知っていたということでしょう。

2枚目のカード

ワンドの4の逆位置

2枚目のカードは、このタロット占いの中心となるものです。

結果から言えば美しい人のビジョンは、達成されない、されなかった

(ワンドの4の逆位置)ということになるのですが大切なことは、

結果よりも理由です。

そもそもですが、小アルカナのスートの4は、コイン以外は

より大きな存在に繋がるために停止することです。

つまり美しい人も一時的に停止しても(例えば辞める)

次のステップに進めればワンドの4は、有益なことです。

しかし逆位置ですから何らかの理由でそれが出来ない

ということになります。

様々なパターンと多くの事例があるでしょうが、簡単に言えば

停止するだけであって、より大きなステップには進めない

ということです。

しかし次のステップに進めないことを美しい人が望んでいた

わけではありません。

ですからこの2枚目のカードの大切なメッセージは、何が美しい人を

次に進めさせない要因だったのかということになります。

3枚目のカード

ソードの5の逆位置

3枚目のカードは、2枚目のカードの未来や先の時間になります。

ソードの5は、現象としては誰かの強過ぎる主張が多くの裏切りを

作ったとも読めますが、それをマネジメントしている立場から

見たら何が何でも目的を成し遂げたい(ソードの5)になります。

つまり美しい人を停止させるだけで次のステップに行かせない

ことだけが目標の人物がいたことになります。

そして結果的に全てを失っても「望んだ結果だもんね」

ということになるわけです。

4枚目のカード

カップの10の正位置

4枚目のカードは、美しい人の対策カードになります。

美しい人が自分自身の満足感をどの程度の範囲で想定していたかは

完全には分かりませんが、ほぼ全ての人に丁寧に対応しようと

していたことを考えると可能な限り多く人と仲良くすること

(カップの10の正位置)とを重視したと言えます。

言い方を変えれば敵を作るまいとする態度ですが、これを

付け込まれたということになります。

丁寧に振る舞う人や親切な人を獲物のように判断する人も

かなり存在します。

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5枚目のカード

コインの5の正位置

5枚目のカードは、美しい人がこのような状態になることを

マネジメントした側の本音部分を表しています。

コインの5ですから地位や金銭的な不安が王道ですが

イマジネーションとしては組織のヒエラルキーの崩壊

(これも立派な社会的地位)の不安です。

しかもそれは、美しい人が正しい人という条件を考慮すると

至って個人的な解釈に基づくヒエラルキーということになります。

つまり個人的な価値観です。

しかしこの5枚目のカードが表す本音部分の主は、それを

美しい人に押し付けたということでしょう。

それを拒否することが、美しい人の望んだ結果 ということでしょう。

5枚目のカードが表す本音部分の主は、この個人的ヒエラルキーを

否定されることは、死と同じことだった可能性があります。

そうでなければ、それを傷付けた相手に数年単位の計画を立てて

実行に及ぶことはあり得ません。

一時的な感情であれば継続性や計画性はありません。

美しい人がこの5枚目のカードが表す本音部分の主に与えられる

種類の不安は、美しい人の生き方を貫くことで感じさせる不安だけです。

6枚目のカード

月の逆位置

6枚目のカードは、美しい人の深層心理を表しています。

これは、簡単と言うか一般的な月の逆位置の読み方で

良いと思います。

仕事を辞めたい(月の逆位置)ということでしょう。

それに伴う金銭的な不安やその後のことも付随しますが

これだけで解説を終えます。

7枚目のカード

ソードの6の逆位置

7枚目のカードは、このタロット占いのまとめ的なカードになります。

ソードの6は、取捨選択の結果、ある段階の成功に達することです。

しかし逆位置ですからそこまで及ばずに、そのままで良い(ソードの6の

逆位置)ということでしょう。

それは吉高由里子さんの考え(ソード)であると同時に、ソード(判断、

情報等)が及ばない部分もあると言うことでしょう。

それは5枚目のカードが表す本音部分の主が使ったであろう超法規的な手段

ではないでしょうか。

「今の美しい人のソードのクイーン(光)」へ

5枚目のカードが表す本音部分の主が使った手段は、超法規的な

手段だったとしても吉高由里子さんが知り得るということは、その動機が、

かなり個人的なことだからでしょう。

フローチャートを作った存在であり美しい人の正義感をベルトコンベヤーに

乗せてまるでゴミのように焼却場に運んだ存在です。

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