真相が明るみにならない状況を美しい人は、どのように感じているのか

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4枚目のカードが重要なポイントかも知れませんが、全ての

カードが大切だと思われます。

小アルカナのみの展開でこれだけ大切なことが伝えられるのは

珍しいですが伝えたいことを明確にしたかったのかも知れません。

1枚目のカード

カップの4の正位置

1枚目のカードは、2枚目のカードの過去や動機を表しています。

占星術で運勢を考えるときに外側からの影響を示すトランジットと

その人の主観的な変化を示すプログレスを分けて占います。

カップの4の正位置は、トランジットに反応しないような

状態を示しています。

気持ち(カップ)が反応しない(4)のです。

簡単に言えば無視です。

2枚目のカード

カップの9の正位置

2枚目のカードは、このタロット占いの中心となるものです。

小アルカナの9は、大アルカナの隠者のカードのカップの

部分だけ考えると分かり易くなります。

つまり個人的な満足感の最終的な状態です。

正位置ですから誰かがとても満足したのでしょう。

3枚目のカード

ソードのペイジの逆位置

3枚目のカードは、2枚目のカードの先の時間を示しています。

しかしスピリチュアルな対話では、必ずしも未来を示すとは

限りません。

英語で言えば様々な過去分詞をイメージしたら分かり易いかも

知れません。

ソードのペイジは、様々情報を調査します。

古典的なタロット占いの解説では探偵みたいな言われかたを

しますが調べることが仕事の人やそのような状態と考えると

良いかも知れません。

3枚目のカードは、ソードのペイジの逆位置ですから

調べないということでしょう。

4枚目のカード

カップの8の正位置

4枚目のカードは、対策カードになります。

カップ(気持ち)の8ですから、圧縮されていたり

隠されているような(8)の状態です。

8をホロスコープの8をイメージして考えると

かなり深い世界になります。

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調査であったり組織的であったり命令には従う必要があったり

その組織特集の厳しいルールを徹底的に守ることが求められます。

特にカップですから心理的な縛りを強調しているカードになります。

もちろん、組織の大小にもよりますが、そこには多くの個人が

存在するわけですが、それぞれの個人は「カップの8」の繰り返される

感情の持ち方に順応している程度も様々です。

積極的に心から順応している人もいれば、生活のために仕方なく

そのような気持ちの持ち主であることを装っている人もいます。

この立場の対策は、余計なことに関心を持たないことです。

5枚目のカード

ソードの6の逆位置

5枚目のカードは、美しい人の深層心理を表しています。

美しい人は、このような状況をどのように感じているのでしょうか。

ソードは、知性や判断・情報というキーワードで考える小アルカナ

ですが、これらの使い方は、調査とも言えます。

ソードの6の逆位置ですから調査の成果が上がらずに

フラストレーションを感じていると読んでも良いかも知れません。

もちろん、美しい人の人格のレベルを考えると、そのことに対して

ポジティブに対策を練っていることもあるでしょう。

6枚目のカード

ワンドのペイジの正位置

6枚目のカードは、2枚目のカップの9の正位置の個人的に

とても満足している存在の本音部分を表しています。

ワンドのペイジの正位置ですから元気に次の目標に向かっています。

美しい人の問題は、過去に片付けた問題であり常に新しい目標に

向かって行動する必要があるのでしょう。

7枚目のカード

コインの6の逆位置

7枚目のカードは、このタロット占いのまとめ的なカードになります。

2枚目のカードで満足を感じている存在が未だに状況を支配している

手段は、4枚目のカードであると伝えてきています。

「今の美しい人のソードのクイーン(光)」へ

なかなか書く機会がありませんが美しい人は、勢い良く飛び回り

第12ハウス的世界を学びながらバランスを変えようとしています。

それは次の依代を自分自身と同じような目に遭わせないためでもあります。

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