木村花さんの母親である木村響子さんを通して美しい人のことを
考えています。
１枚目のカード
ワンドのペイジの逆位置
１枚目のカードは、２枚目のカードの過去や動機を表しています。
思い通りにならない状況が続いていた(ワンドのペイジの逆位置)。
木村花さんの母親である木村響子さんは、木村花さんの死の問題に
ついて取り組んだばかりで、詳しいことは分かりませんでした
(ワンドのペイジの逆位置)。
２枚目のカード
ワンドの６の逆位置
２枚目のカードは、このタロット占いの中心となるものです。
現在までは失敗が多いかほとんど前進しない状態(ワンドの６の
逆位置)でした。
それは、ワンドという火の元素のチャレンジ要素が多い取り組み
だからと言えます。
言い方を変えればチャレンジしなければ、木村花さんの個人的な
問題として片付けられてしまうということです。
３枚目のカード
ソードの７の逆位置
３枚目のカードは、２枚目のカードの先の時間を表しています。
取捨選択を見直す時、現在、行っている真相解明のアプローチを
見直すタイミングが続きそうだと読めます。
４枚目のカード
カップのキングの正位置
木村花さんの母親である木村響子さんの対策カードになります。
カップのキングの正位置ですから何があって動揺しないこと、
それどころか周囲をリラックスさせるくらいのつもりで
取り組むことと読めます。
５枚目のカード
死に神の逆位置
５枚目のカードは、木村花さんの母親である木村響子さんに
訴えられた局側の本音部分を表しています。
死に神カードですから、理由はともかく、いったん何らかの
主張(動き)が止まる可能性があります。
それが何のためなのかは、まったく別問題ですが、死に神の
逆位置ですから、訴えられた局側としては、木村花さんの件は
既に終わったこととして扱ってきたためだと読めます。
言い方を変えれば死に神の次のカードは、節制のカード
ですから自分たちの主張を構築すると読むことが出来ます。
ただ逆位置ですから、木村花さんの母親である木村響子さんが
ここまで頑張るのは、想定外だったのかも知れません。
６枚目のカード
力の正位置
６枚目のカードは、木村花さんの母親である木村響子さんの
深層心理を表しています。
先ずこの力の正位置ですが、訴えられた局側の木村花さんの件は
終わったこと(死に神の逆位置)という態度が、木村花さんの母親
である木村響子さんの方向性を変えた(力の正位置)と読めます。
そのような姿勢に局側の習慣(常識)みたいなものを感じて
改革(力の正位置)せねばと言う部分も読めます。
単純に読んでも、このような困難なケースであっても何とか
出来る、してやる(力の正位置)という気持ちがあると読めます。
７枚目のカード
恋人の逆位置
７枚目のカードは、このタロット占いのまとめ的なカードになります。
６枚目の力の正位置を動機にして木村花さんの母親である木村響子さんは、
自分自身(木村花さんの死を含む)に相応しい結果を得ようとしている
(恋人のカード)のですが逆位置ですから誤解、コミュニケーション不足の
影響を受けそうです。
しかし裁判ですから致し方ないでしょう。
証拠の開示を積極的にすれば訴えられた局側は、不利になりますから
色々と応じてもらうには、強制力が必要でしょう。
「今の美しい人のソードのクイーン(光)」へ
木村花さんの母親である木村響子さんは、力の正位置(改革)が出る
だけでも凄いと思いますし望ましい状況を引き寄せようとする
恋人のカードが出て来るのも意思の強さ、働きかけるエネルギーの
強さを感じます。
ただ逆位置ですし未来を表す３枚目のカードがソードの７の
逆位置ですから、手法に見直しが必要だとは思いますが
改革(力の正位置)に動けることがポイントだと思います。
１、先ずやはり動いてくれる人がいるかいないかの問題があります。
２、そして利益関係者かどうかも大きいです。
そうなると美しい人は、母親しかいらっしゃらないのかも知れません。
継父でも良かったはずですが、やはり母親と別れている
可能性があります。
美しい人は、生前、彼の身内にもかなりの援助があったようなことも
聞かないわけではありませんが、それがなくても事が事ですから
動いて欲しかったと思います。
死に神のカードは、訴えられた局側に出ましたが、一度動きが
止まっていることが木村花さんの母親である木村響子さんの
力の正位置を働き易くしたとも言えます。
美しい人を消した側、止まるどころか加速出来る方向性を求めて
必死に奔走しています。
これは賢いと思います。
このような時は止まると捕まります。
しかし賢いのではなく止まれない事情があるのかも知れません。