「美しい人が守りたかった依代」の母親は、知っていたのか-1

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「美しい人が守りたかった依代」は、雪の上に運ばれたのか?

という記事は、

「美しい人が守りたかった依代」

「美しい人が守りたかった依代を破壊した側」

に関するタロット占いでした。

これから扱うテーマにもこのような背景があります。

このブログは、元々親子関係がメインのブログでした。

母親が知っていたのか、どうかというテーマですが、今回の

タロット占いは1セットで1枚目のカードを読んだようなものです。

1枚目のカード

ソードの2の正位置

1枚目のカードは、2枚目のカードの過去や動機を表わしています。

これは過去に親子の間で高い緊張があったと読むことが出来ます。

ソードは、知性やコミュニケーションであり正位置ですから

理解し合えていた可能性があります。

ただし「2」は、ヒィフティヒィフティではなくお互いの理解は、

常に動いています。

2枚目のカード

コインのクイーンの逆位置

2枚目のカードは、このタロット占いの中心となるものです。

コインのクイーンのカードの本質は、具体的な世話という意味での

養育を表わしています。

このタロット占いでは、逆位置ですから、愛情のかけかたに

ばらつきがあったかも知れません。

3枚目のカード

ワンドのキングの逆位置

3枚目のカードは、2枚目のカードの先の時間を表わしています。

2枚目のカードの保証作用として実力を望むようになったと

読むことが出来ます。

4枚目のカード

カップの9の正位置

4枚目のカードは、「美しい人が守りたかった依代」

対策カードになります。

カップの9の正位置ですから簡単に言えば自分自身の満足感を

追及することです。

「美しい人が守りたかった依代」は、MCとキロンが

コンジャンクションですから心の傷の癒しに関する何らかの

価値観を伝えていく役割みたいなものがあります。

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5枚目のカード

カップの2の逆位置

5枚目のカードは、「美しい人が守りたかった依代」の母親の

深層心理を表しています。

カップの2の逆位置は、1枚目のソードの2の逆位置の似ていますが

カップですから理解です。

価値観の理解と気持ちの理解の違いです。

親子関係であっても感じ方は、異なって当然ですが母親から見たら

娘はダイレクトに自分自身の延長線上にある存在です。

寂しく感じたかも知れません。

6枚目のカード

恋人の正位置

6枚目のカードは、「美しい人が守りたかった依代」

の深層心理を表しています。

さてここで大問題です。

このタロット占いのまとめ的なカードは、7枚目の吊られた男の

カードです。

「美しい人が守りたかった依代」は、恋人の正位置ですから

自分自身にぴったりと思える相手や環境に恵まれるのに

トータル(7枚目の吊られた男、しかも逆位置)で見たら

停滞しています。

恋愛への期待感もあり仕事にも楽しみを感じています。

7枚目のカード

吊られた男の逆位置

7枚目のカードは、このタロット占いのまとめ的なカードになります。

吊られた男のカードですから何も具体的な進展は、ありません。

最終的にどうなるかは、ともかく、この段階では思っているだけで

現実世界では進展しません。

幸せになってはいけないというメッセージとも読めます。

母娘の相談に乗られる方は、感じると思いますが多くのお嬢さんは

母親よりも幸せになるなという言葉にならないメッセージを

受け取ります。

簡単に言えば母娘間の嫉妬です。

1枚目の葛藤や5枚目の気持ちのすれ違う部分は、嫉妬でしょう。

「今の美しい人のソードのクイーン(光)」へ

とても繊細な問題なので全てのカードを書いています。

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