神田沙也加さんの火星を路推してトラブルに巻き込まれる場合に
ついて書いています。
神田沙也加さんの火星は、ノード軸とスクエアになっています。
オーブが少し広めですからきつく働く時とそうでない
時との差がけっこうあるかも知れません。
ノード軸は、過去世(ドラゴンテイル)と今世(ドラゴンヘッド)を
繋ぐラインですから宿命っぽいところがあります。
実際の母親を表すわけではありませんが、その人が生きるための
精神的な環境(母なる世界)みたいなものです。
この環境に対して火星が表す行動原理が、何らかの理由で
無効化され他人の影響にかき消されてしまい易い傾向があります。
このような背景には、母なる世界からの意思の独立が原因に
なっていることが多く自分自身の火星の意思を行使するために
社会的な装置や異性を使うことで何とか独立を図ろうとします。
ここで注意したいのは、実際の母親を通して感じる母なる世界
と言っても、ノード軸と火星のスクエアは、神田沙也加さんの
ホロスコープの中にあるものだということです。
神田沙也加さんは、一人っ子ですが、もし他に兄弟姉妹がいた場合
全員がこのアスペクトを持つことはないはずです。
つまりこのような個性は、神田沙也加さん自身の中のものなのです。
事件との関連で言えば何かを貫くために戦って亡くならるような
イメージではなく、自分自身の希望や意思を通すために頼った
人から騙されるような形でトラブル(火星のハードアスペクト)が
発生し易いタイプの人です。
三浦春馬さんは、火星とドラゴンヘッドがコンジャンクション
していて猛烈なバイタリティーがあります。
このようなタイプの人は、自分自身の意思を自力で通そうとして
火星の過度な影響を引き出すことで多くの成果を収めます。
稀に火星が熱くなり過ぎて火星の激しい部分が他に引火するような
影響がプリミティブな暴力性を引き出してしまうことがあります。