美しい人を好きな人たちが美しい人を守るべき機会を奪われた理由

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1枚目のカード

ワンドの10の逆位置

1枚目のカードは、2枚目のカードの過去や動機を表しています。

美しい人に何かに対する意思(ワンド)が過剰(10の逆位置)に

なっているということでしょう。

2枚目のカード

ソードの10の逆位置

2枚目のカードは、このタロット占いの中心となるものです。

ソードの10は、良くないカードのように言われることが

多いのは、どうしてか?ということを最初に書きます。

4元素がバランスよく揃って初めて世界のカードが成立するのに

ソードの9や10が不吉なカード呼ばわりするのは、おかしな

ことと言わざるを得ませんが、ソード9やソードの10は、

ソードだけが過剰な状態を意味します。

ソード(風の元素・分離作用)は、人の幸運に必要な土や水の

要素の働きを止めてしまいます。

土の元素は、簡単に言えば具体的な器です。

水の元素は、気持ちであり人と繋がる作用です。

風の元素は、違いを際立たせて取捨選択(分離)させます。

簡単に言えば土や水の元素(具体的な幸福)を傷付けるのです。

これでは、人を愛することは不可能なことです。

このタロット占いでは、ファンが美しい人を好きになって

繋がろうとしても難しく、その器(美しい人を好きなクラブ)は

ないということになります。

3枚目のカード

コインの8の逆位置

3枚目のカードは、2枚目のカードの先の時間を表しています。

コイン(何かしら実際的なこと、具体的なこと)を8(コツコツ)と

行うということですが、逆位置ですからそれを過剰(逆位置)に

行っていたことになります。

本来ならば何かにコツコツと取り組むことは、褒められるような

ことが多いのですが過剰(逆位置)ですから、コツコツが多過ぎます。

言い方を変えれば時間をかけ過ぎる状態です。

このタロット占いで言えば、美しい人から美しい人を好きな人たちを

時間をかけて引き離す、引き剥がすということでしょう。

これは友人、知人、仕事仲間、一般の美しい人を好きな人たち

全部でしょう。

一般の美しい人を好きな人たちの集まりの場を引き離したのは、

2014年です。

4枚目のカード

ワンドのペイジの逆位置

4枚目のカードは、美しい人と繋がる器を削除した側の

対策カードになります。

ワンドのペイジの逆位置ですから美しい人に感情的に

ならないことが求められますが、言い方を変えれば

美しい人を支配したい意思が強過ぎるのです。

一般的な意味での対策カードとして機能せずに徹底的に

美しい人をコントロールする方向に向かっていった

ということでしょう。

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5枚目のカード

皇帝の正位置

5枚目のカードは、美しい人の深層心理を表しています。

皇帝の正位置ですから、一見良いように見えますが

このタロット占いのテーマに沿ってネガティブな部分を

読むと活動するエリアが限定されている(皇帝の正位置)と

読むことが出来ます。

6枚目カード

ワンドの7の逆位置

6枚目のカードは、美しい人と繋がる器を削除した側の

本音部分を表しています。

ワンドの7は、本来ならば必死に取り組むべき何かです。

意思(ワンド)と戦い(7)に対する勝ちへ執着心、若しくは

負けることの恐怖(逆位置)に揺れます。

「7」は、両極を含みます。

理由は、分かりませんが美しい人と繋がる器を削除した側は、

美しい人を難しい存在(ワンドの7)と感じていたと読めます。

清く優しい努力家が何故難しい存在に思えるのかは、一見

謎に思えますが、「7」は、同じステージの正反対の価値で

成り立っていますから、具体的な理由は、不明でも

その価値観が美しい人と正反対だからということは簡単に

理解出来ます。

7枚目のカード

審判の正位置

7枚目のカードは、このタロット占いのまとめ的なカードになります。

美しい人視点で、この7枚目の審判の正位置を解説すると

美しい人が活動を限定されたエリアの中(5枚目の皇帝の正位置)で

今まで明らかでなかった部分、光が届いていなかった部分に

意思を向けた(審判のカード)と読むことが出来ます。

言い方を変えれば、審判のカードを用いたらいけないところで

審判のカードを使ったということでしょう。

今まで他の人がスルーしていたことに目を向けた状態です。

「今の美しい人のソードのクイーン(光)」へ

分かっていても引いてみたら、やはりと言った感じです。

これらのカードは恋愛感情読みで、はまりました。

サイ子のエゴが端を発しているかも知れません。

ただ美しい人視点で読むと「闇を照らす」ですから、

正義感絡みもあったでしょう。

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