樹木希林さんのスピリチュアルなタロット占い

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スピリチュアルな目的を持って樹木希林さんのタロット占いを

行いました。

スピリチュアルな対話の内容は、書けませんがその時に読んだ

カードの解説に付いて書いています。

1枚目のカード

ワンドのクイーンの逆位置

1枚目のカードは、2枚目のカードの過去や動機を表しています。

ワンドは、火の元素ですから占星術的に言えば牡羊座、獅子座、

射手座のイメージになります。

牡羊座の独自性、獅子座の創造性、射手座の精神性という

考え方も出来ます。

樹木希林さんのタロット占いは、初めてですから、このワンドの

クイーンは、人物像として読みます。

上記のような火の元素の働きを過剰(逆位置)に持った女性と

読んでみました。

3種類の火の元素を通してワンドの強さが読み取れます。

クイーンですから同時に受容性がある人物です。

逆位置(過剰)であっても火の元素の性質をしっかりと表現

出来ていれば多くの人に憧れられる女性(女性とは限りません。)

になります。

言い方を変えれば正位置であっても、しっかりと表現されて

いなければ高圧的なキャラクターになります。

樹木希林さんは、俳優活動を通して過剰なエネルギーを

使い切る術を身に付けることでどんどん魅力的な俳優に

なっていかれたと読みました。

2枚目のカード

愚者の逆位置

2枚目のカードは、このタロット占いの中心となるものです。

愚者のカードは、それまで暮らしていた場所から飛び出して

知らない世界に飛び出していきます。

これを現実に当てはめれば強烈な喪失体験です。

愚者の逆位置ですから樹木希林さんが、そのような喪失体験は

樹木希林さんが望んだものではないかも知れません。

しかし愚者のカードですから、その喪失体験が大きければ

大きいほど遠い異なる世界に到達すると言える思います。

1枚目のカードがワンド(火の元素)のクイーンですから、それは

牡羊座の独自性、獅子座の創造性、射手座の精神性に満ちた

世界だったと読みました。

3枚目のカード

カップの1の逆位置

3枚目のカードは、2枚目のカードの未来を表しています。

2枚目のカードで到達した愚者の世界で3種類の火の元素を

統合させることで愛情に対する可能性に取り組もうと(カップの1)

されたのかも知れません。

そのエネルギーは、今もどこかの空間に保存されていて

樹木希林さんという人物像を通して使わせて頂くことが出来る

のかも知れません。

カップの1の逆位置は、気持ちの過剰さから楽観的と言うか

楽しむことを重視します。

4枚目の対策カードと併せて書けばワンド(牡羊座の独自性、

獅子座の創造性、射手座の精神性)を駆使しながら(ナイトのカード)

本当に楽しいと感じるものを選んでいきます(カップの1の逆位置を

活かすということでしょう。)。

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4枚目のカード

ワンドのナイトの正位置

4枚目のカードは、樹木希林さんの対策カードになります。

ワンドのナイトの人物像は、実行力のある人です。

2枚目の愚者の逆位置という新しい世界で情熱を持って

働き続けることで火の元素の持つ本当の楽しさを磨き

続けることが樹木希林さんの対策だったと読みました。

ここからはイマジネーション部分ですが、磨き続けた結果

何らかの真理に到達されたのではないでしょうか。

5枚目のカード

ワンドの2の正位置

5枚目のカードは、誰かの深層心理を表しています。

今回は、ちょっと特別な目的のタロット占いをしています。

ワンドの2のカードは、誰かの意欲です。

敢えて言語化するならば支配される側の意欲です。

確固たる証拠も実績も権力も後ろ盾もないけれども

意欲だけしかないけれども譲れないもの、主張したいことが

あるということでしょう。

これは支配する側(土の元素、水の元素)から見たら反抗以外の

何ものでもありません。

様々な基準で裁く対象だと判断するでしょう。

6枚目カード

コインの6の正位置

6枚目のカードは、樹木希林さんの深層心理を表しています。

亡くなっていらっしゃるので、もう隠す必要がない世界なので

ただの気持ちかも知れません。

コインの6の正義、公平の感覚は、努力した分だけ報われる

平等な価値観を表しています。

コインですから実際的ことにおいて正しくさとは何か?

という価値観を求めると読みました。

7枚目のカード

正義の逆位置

7枚目のカードは、このタロット占いのまとめ的なカードになります。

このタロット占いでこの正義のカードは、新しい世界(支配される側が

支配する側に振り回されない世界の基準)の価値観を考えると読みました。

逆位置ですから、その取り組みが過剰なのでしょう。

樹木希林さんに沿って読めばそれまで持っていた既成概念に

振り回されない考え方を磨き続けたということでしょう。

今もまだ取り組んでいらっしゃるかも知れません。

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