樹木希林さんのタロット占い、結婚について

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樹木希林さんは、結婚について、物事の分別が付いたら

出来ないと発言されていますが、人間関係のコツは、絶妙な

距離にあるとも言われています。

完全に相性が良いカップルなんていませんから、どんなに

相性が良いカップルであっても二人にとって適切な距離を

探していく時間が必要になります。

この時間は単なる理解ではなく一緒に様々な経験を積み重ねて

いくことで出来ていくかけがえのない絆のようなものです。

1枚目のカード

コインの9の逆位置

1枚目のカードは、2枚目のカードの過去や動機を表しています。

コインの9のカードですから、「少しずつ二人の仲が進展していければ、

深まっていければ良いのでは?」ということではないでしょうか。

このコインの9は、逆位置ですから経済的な豊かさを優先させ過ぎたり

交際段階でもお金をかけ過ぎず、無理せず背伸びせず、コツコツと

仲良くなっていくことが良い相性作りの前提だと伝えている

のかも知れません。

2枚目のカード

コインの2の正位置

2枚目のカードは、このタロット占いの中心となるものです。

結婚という人間関係を尋ねてコインの2のカードが出て来るので

かなり現実的な理解が中心にあるのかも知れません。

2のカードは、どの小アルカナであっても変化をコントロール

出来ません。

そのような偶然に左右される変化の性質の種類は、小アルカナの

元素によって読み取れます。

コインの2ですから最もカチッと固まったものです。

確かにそうでなければ暮らしは安定しないでしょう。

コインの2であれば同じような繰り返しのように見えて様々偶然が

入り込んで来たり、偶然が訪れない時は、機械的に生活パターンが

繰り返されるという意味もあるかも知れません。

しかしそのような積み重ねが実生活の利益になっていくとという

読み方も出来ます。

3枚目のカード

戦車の逆位置

3枚目のカードは、2枚目のカードにとって未来を表しています。

戦車のカードは、とにもかくにも、四の五の言わずに行動するための

カードになります。

しかも戦車のカードは、自分自身にとって望ましい価値観とそうでない

価値観の間で、出来るだけ良い状態を目指して戦う内容です。

このタロット占いの戦車のカードは、逆位置ですから、善かれと

思ってやったことが相手に上手く伝わらないリスクについて

示唆していると読みました。

どんなに相性が良くても育った環境も親から躾けられたことも

異なるわけですから、自分自身の延長線上のつもりで関わっていくと

噛み合わないのも当然かも知れません。

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4枚目のカード

カップの10の逆位置

4枚目のカードは、対策カードになります。

カップの10の逆位置は、簡単に言えば「飽きてしまう」

という意味になります。

「10」は、新しい出発を意味しますから新しいことを一緒に

出来ると良いのですが、どちらかが仕事をしているだけでも

一緒に何かをすることは、難しいのに約半分の世帯は共働きです。

仮に長時間一緒にいても、そもそも趣味や好みが一致するとは

限りません。

そうなるとパートナーがいてくれることに対する感謝の程度に応じて

「10」の新しい運命が開くということなのかも知れません。

5枚目のカード

ワンドの2の正位置

5枚目のカードは、このタロット占いを読んで下さる方の

深層心理として読んでいます。

今よりももっと良くなりたいとも読めますし、恋人やパートナーが

いらっしゃる方ならば、もっと自分が望むように振る舞って欲しいと

感じていると読むことも出来ます。

6枚目カード

カップの2の正位置

6枚目のカードは、スピリチュアルメッセージと読んでいます。

同じ時間、同じ空間に一緒にいられる人がいるだけで幸せだよと

伝えて来ています。

それは何も望まないという意味ではなく、愛情(カップ)が前提に

あれば、そういうものだよ、ということでしょう。

7枚目のカード

カップの4の正位置

7枚目のカードは、このタロット占いのまとめ的なカードになります。

カップの4のカードですから小さな不安や不満を乗り越えてより

大きな幸せに向かっていくことが大切ということでしょう。

「4」は、個人主義の否定ですから我を捨てることで見える幸せも

あるということを伝えてきているのかも知れません。

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