サイ子の背後にある人を不幸にする(消す)基本的な仕組みと動機

sponsored link

サイ子が権力を得る時に美しい人を利用した理由や方法という記事に

「これを業態転換と言わずに何と言うでしょうか。

竹藪から来た魔術師が教えた楽に稼ぐ方法が町内会長のやり方を変え

結果的にサイ子が力を持ち美しい人は消されたのです。

サイ子は、得られる水に対する器の代金を作るために美しい人の存在を

使うことを思いつきました。

町内会長もそのことは知っているはずです。

大御所は、町内会長についてお金が増えればそれで良かったのです。

もちろん多少のオマケも期待したでしょう。

器の代金が1枚目の魔術師側の利益です。

この魔術師のタロット占いも行っていますが、アップするかどうかは

分かりません。」と書きましたが、リンク記事の魔術師に関する

タロット占いです。

珍しいことですが、このタロット占いは、1枚目のカードが大切です。

分かり難いタロット占いが続いていますが、今、拾っておかないと

イマジネーションは旬を過ぎると思い出せなくなります。

1枚目のカード

カップの5の逆位置

1枚目のカードは、2枚目のカードの過去や動機を表しています

連綿と続く血の望みを叶えたくて常に表現を求めながら

エネルギーを吐き出し続けています。

小アルカナの「5」という数字は、評価が低いですが、それは

自然の流れとして放出することが自動設定されていて失われる

ことに繋がるからです。

失われる瞬間は、気持ちが良いですから自動的に放出します。

しかしエネルギーが尽きるので今回占っている魔術師は、常に

沢山のエネルギーを集め続けようとします。

この魔術師に関して血の望みを叶えたくてと書きましたが、

無意識の渇きに突き動かされているだけです。

スピリチュアルな視点から見れば血の流れから自分自身を

解放してあげれば良いのですが、この魔術師は、失敗して

血の中に逃げ込んだのです。

これは、何も今回の魔術師だけの話ではなく血に支配された

人間の依存と独立の問題として普遍的なものです。

ですからタロットカードの中に普通に組み込まれています。

それくらいありきたりなことなのです。

因縁が強くて幸せになれないとこぼす人がいますが、まさに

あれと同じです。

ただスケールの違いです。

大阪市北区のクリニック放火殺人事件の谷本容疑者のタロット占い

を書いたのも、この魔術師と同じ仕組みだからです。

この魔術師の周囲でも人が亡くなります。

スケールが異なりますから自分自身で火をつける必要がないだけです。

どんなカードも無限に複層的な存在です。

小アルカナの「5」の放出による枯渇を自分自身で補充することも

可能なスピリチュアルな棚もあります。

しかしこの魔術師は、巨体を満たすために多くの人を巻き込むのです。

sponsored link

2枚目のカード

ワンドの1の正位置

2枚目のカードは、このタロット占いの中心となるものです。

美しい人のタロット占い、町内会長が手にした錬金術とサイ子の躍進

という記事で町内会長がサイ子、大御所、禿疑惑の男以外の新しい仲間を

得たと書きましたが、この仲間との関わりこそ、このワンドの1の

活動の元になったものです。

ワンドのカードは、小アルカナですから同じスピリチュアルなレベルで

他から持ち込まれた元素を人や材料と言うか資源(人も人的資源)にして、

この2枚目のワンドの1の正位置が始められるのです。

ワンドの1ですから、町内会長に独自性がなければいけません。

しかし町内会長は、新たな利益と引き換えに嘘がつけなくなりましたから

町内会でサイ子の力が増していきます。

3枚目のカード

死に神の逆位置

3枚目のカードは、2枚目のカードの先の時間を表しています。

魔術師は、取りあえずこの流れを終えたと言うことが読み取れます。

本来ならば死に神カードは、停止の後に再生に繋がるのですが

逆位置ですから何か余計な要因を抱えているのかも知れません。

魔術師の本体が上手く力を補充出来ない(1枚目のカップの5の

逆位置)ということです。

4枚目のカード

カップの1の逆位置

4枚目のカードは、魔術師の対策カードになります。

カップは、基本的に愛情のカードです。

しかし、この魔術師の世界は、愛情と縁遠い世界です。

言い方を変えればお金を与えることや融通することが

愛?の世界です。

そういった意味での愛の兆し(カップの1)を大切に

育てることと読めるかも知れません。

それは、本当に何が大切なのか見極めることであったり

アドバイスに従うことですが、1枚目のカード解説で書いた

連綿と続く血にコントロールされている存在は、自分自身で

エネルギーを再生出来ないために竹藪を通してエネルギーを

集めています。

しかし今や竹藪にコントロールされているのと同じです。

竹藪の地下茎を通して多くのサイ子の町内会長もその他の

町内会長も「連綿と続く血に依存し支配されている存在」に

繋がっています。

5枚目のカード

カップの2の逆位置

5枚目のカードは、連綿と続く血にコントロールされている存在の

本音部分を表しています。

本来ならば6枚目のカードになりそうなものですが、所詮、道具に

されている存在なのです。

これまで書いてきたように常にエネルギーが枯渇することを恐れて

孤独で不安を感じています。

6枚目のカード

カップのペイジの正位置

6枚目のカードは、竹藪の世界からサイ子の町内会長派遣された

魔術師の本音部分を表しています。

機嫌を窺ったり、伝えたりする繊細な使者です。

ご機嫌を取る、機嫌を知ることが大事ということでしょう。

それが仕事の先を読むことに繋がるからです。

ですから「美しい人のタロット占い、町内会長の桃太郎物語(美しい人退治と島)」

的な世界が現れるのでしょう。

7枚目のカード

カップの7の逆位置

7枚目のカードは、このタロット占いのまとめ的なカードになります。

カップの7のカードは、タロット占いの内容次第で読み方がポエムに

なったり反社会的になったりしますが、このカップの7は、後者です。

「今の美しい人のソードのクイーン(光)」へ

美しい人の衝撃の事実(美しい人とのスピリチュアルな対話)

のイマジネーションを年越しで言語化中です。

sponsored link
error: Content is protected !!