詳細を省くために大アルカナ２枚のみです。
１枚目のカード
魔術師のカード
魔術師のカードですから何らかの形で新しいことが始まったことが
示されています。
小アルカナの「１」のカードは、立ち消えになることもありますが
魔術師のカードは、どのような内容になるかはともかくも、ある種の
結論のようなところまで物事が進んでいきます。
この魔術師のカードの次に来るカードが魔術師の目的を教えてくれます。
２枚目のカード
悪魔のカード
１枚目の魔術師のカードの目的を知るには、そもそも悪魔のカードは、
どのようなものなのかが分かれば読むことが出来ます。
悪魔のカードには、物質的関心を強く持ちます。
そしてそれを相手に強く求めます。
そして最終的にコントロールしようとします。
ですから簡単に読めば、神田正輝さんの前に置かれたしるしは、
「コントロールしているぞ」というメッセージでしょう。
悪魔のカードには、悪魔と支配している人間２名が描かれていますが
基本的に悪魔が派遣するのは、その人間になります。
カードデザインをそのまま読めば、もう一人は、どこに
いるのだろうか？と考えます。
タロットカードの読み方として数字の意味も重要ですが、デザインが
意味することも大切です。
悪魔のカードの創造性、生産性は悪魔と二人の人間を併せた「３」で
表されます。
もしかしたら松田聖子さんの目の前にも「しるし」が置かれた
可能性があります。
悪魔のカードは、同じ属性を持つ恋人のカードとは異なり
自分自身の在り方を押し付けます。
神田沙也加さんと神田正輝さんと松田聖子さんで３名になります。
悪魔のカードの形を押し付けたとしたら、松田聖子さんの目の前にも
何らかの形でしるしが置かれた可能性大なのです。
これは比喩ですが竜宮城のようなところに行き時は、亀が
乗せていくとか何らかの決まりみたいなものがあります。
これを変更することは、なかなか難しいものです。
悪魔のカードの欲望を押し付けられた神田正輝さん側の目の前に
しるしが全て現れたのならば(神田沙也加さんには、前山剛久さんが
現れました)、押し付けた側も同じようにまったく見えない
存在ではなく見える存在のはずです。
それは大元の流れの根っことは、違いますがしるしとして割と頻繁に
現れる可能性があある存在です。
悪魔のカードや恋人のカードは、呼び合う性質があります。