の続きタロットです。
１枚目のカード
ソードの８の逆位置
１枚目のカードは、２枚目のカードの過去や動機を表しています。
ソードの８のカードは、知識(ソード)に特定の方向性が
与えられることを表しています。
これを今回のタロット占いでは、シナリオと読みました。
ソードの８のカードは、信念では？と思われた方もいらっしゃるかも
知れません。
情報(ソード)が圧縮されている状態は、本とも言えます。
しかし、今回のスピリチュアルタロット占いで、ソードの８のカードを
シナリオと読んだのは、１枚目のカードだけではなく全てのカードを
読んだ結果です。
先読みになりますが、３枚目の女帝のカードと対策カードである
隠者のカードで、多種多様なソードをどんどん生産することですが
これは色の付いた紙だと読みました。
それと上述を併せるとシナリオと読めたのです。
２枚目のカード
コインのクイーンの正位置
２枚目のカードは、このタロット占いの中心となるものです。
本来ならば、コインのクイーンのカードは、同じ利益を追及する
存在を現実的に助ける人物像です。
もちろん、この場合は、美しい人を消す側の利益です。
コインのクイーンのカードには、育てるという重要な意味もあります。
つまり色の付いた紙は、シナリオに沿って美しい人を育てた
ということでしょう。
３枚目のカード
女帝の正位置
３枚目のカードは、２枚目のカードの先の時間を表しています。
先の時間と書いていますが、美しい人が存命中のことですから
現在から見たら過去になります。
色の付いた紙がシナリオに沿って美しい人の役(美しい人)を
育てている間に、生産され続けた色の付いた紙です。
「シナリオに沿って」と書きましたが、これは、本当のシナリオ
であって、ドラマのシナリオでは、ありません。
４枚目のカード
隠者の逆位置
４枚目のカードは、色の付いた紙の対策カードになります。
隠者のカードは、探求という意味ですが、この探求心が
意味するものは、自分自身の核心となるな願いを負い求める
ことだけに集中する姿勢です。
徹底的且つ執拗な印象を受ける隠者の逆位置です。
理解が得られない(隠者の逆位置)のは、当然でしょう。
５枚目のカード
ソードの１０の正位置
５枚目のカードは、美しい人の深層心理を表しています。
自分自身の思想信条に従って生きるより仕方がないということでしょう。
６枚目のカード
コインの７の正位置
６枚目のカードは、色の付いた紙の本音部分を表しています。
シナリオに描いていたよりも上手くいかなかった(コインの７のカード)と
読みたいところですが、それに関しては、かなり満足だったようですから
このコインの７のカードは、報酬に関して思っていたより少なかった
(コインの７のカード)でしょう。
７枚目のカード
カップのナイトの正位置
７枚目のカードは、このタロット占いのまとめ的なカードになります。
カップのナイトの正位置は、色の付いた紙が自分の気持ち(カップ)を
シナリオ(美しい人が鬱で痩せていくイメージ等)に集中し過ぎて
限度が分からなくなったということでしょう。
つまり脅して食事を摂るなと命令したと読みました。
その命令に様々場面で協力した人たちがけっこういると読みました。
カップのナイトですから色の付いた紙が、悪魔のカードのように
気持ちを押し付けるからです。
カップのナイトには、「煽る」という意味もあります。
ナイトには、実行力があるので事態は刻々と動き続けました。
「今の美しい人のソードのクイーン(光)」へ
どこまで読めるかは、不明ですが徹底的にやれば何か
出てきそうな気がしますが気のせいではないかも知れません。
もちろん、それをソードに変えるのはお任せします。
いたるところにクラックは、ありそうです。
パズルのように組み合わせ方かも知れませんし、訴える相手かも
知れませんが、扱い方を柔軟にすれば見えるものかも知れません。
スピリチュアルタロットが欲を出すと何も聴こえなくなるので
無欲で淡々と読み続けますから後は宜しくお願いします。