入会しないなら退所前に十分なお金をいれろとサイ子に指示されたのか?

sponsored link

入会しないなら退所前に十分なお金をいれろとサイ子に指示されたのか?

というかなりピンポイントなタロット占いです。

1枚目のカード

カップの2の逆位置

1枚目のカードは、2枚目のカードの過去や動機を表しています。

約束や契約、取引の類に対して何らかの担保が必要だった

(カップの2の逆位置)だったと読むことが出来ます。

美しい人は、優し過ぎて詰めが甘かったというよりも

そもそも口約束であった可能性があります。

取引であるならば力関係が同等でなければ、取引とは呼びません。

2枚目のカード

コインの1の逆位置

2枚目のカードは、このタロット占いの中心となるものです。

1枚目カード解説で言及した内容がどのような形態であれ具体的な

材料が足り無かったと読むことが出来ます。

3枚目のカード

ワンドのナイトの逆位置

3枚目のカードは、2枚目のカードの先の時間を表しています。

結果的に性急になり過ぎて甘い言葉に乗ってしまったと

読むことが出来ます。

30代というキーワードにこだわり過ぎたのかも知れません。

これまで積み重ねてきたタロット占いから言えば、後2年なり

3年待てれば助かった可能性があります。

1枚目から3枚目のカードをサイ子視点で読めば、美しい人の

性格は、全部読まれていたことになります。

以下は、サイ子視点の読み方です。

口約束で十分であり、美しい人には、何の言質も無ければ、

美しい人相手に約束を守る必要になる具体的な後ろ盾(これが

実質的な担保)もなく、急ぎ過ぎる美しい人の足元を見ていた

ということでしょう。

4枚目のカード

死に神の正位置

4枚目は、美しい人の対策カードになります。

美しい人は、自分自身の考えや持っている情報を整理して

生産的な流れに繋げるべきでした。

不要な要素を排除する死に神のカードは、一見不運に思えますが

このカードの作用こそレベルの異なる展開に運んでくれます。

「嘘つき、○○一味」は、恐らくは、この件でしょうが、

怒りに捉われると思考は停止します。

sponsored link

5枚目のカード

隠者の正位置

5枚目のカードは、サイ子の本音部分を表しています。

サイ子は、美しい人と何らかの約束をする時に自分自身の探求するものに

ついて考えていたということでしょう。

これは、簡単に言えば出世でしょう。

しかし単なる出世ではなくサイ子独特の歪んだ探求心の達成を目指していたと

伝えてきています。

隠者のカードは、思想的な要素の自由な探求ですが、思想的なものは、

そもそも感情から生まれるものです。

サイ子独特の感情から生まれるものを自由に追及出来る立場を再度

得たかったのです。

美しい人は、その材料にされました。

6枚目のカード

星の正位置

6枚目のカードは、美しい人の深層心理を表しています。

5枚目のサイ子の精神的な探求の言葉に希望を持ってしまった

ということでしょう。

サイ子の切実な探求心をある種の真面目さと言うか、誠実さと

勘違いしてしまったと伝えてきています。

夢に向かいたい気持ち(星の正位置)が仇になったと読みました。

7枚目のカード

皇帝の逆位置

7枚目のカードは、このタロット占いのまとめ的なカードになります。

皇帝のカードは、広めていくことが本質です。

美しい人に限れば自分自身の夢を拡大したくて仕方なかったはずです。

ところがこの皇帝のカードは、逆位置ですから、そもそも、その力が

弱く、ビジネス読みするとパワハラに悩む時に出るカードです。

言い方を変えれば7枚目のカードは、サイ子そのものだと読みました。

そうなるとあらゆるカードの主語にサイ子が付きます。

今の美しい人のソードのクイーン(光)へ

今回のタロット占いの美しい人の対策カードは、死に神カードでした。

死に神カードの本質は、カードデザインのように骨を残すことです。

骨は、その人のバックボーンや本質であり、占星術的には、土星です。

美しい人は、火のサイン(星座)や風のサインで個人天体は、彩られて

いるのに、土星は山羊座です。

真面目な仕事人間です。

そのような価値観で自分自身を支えています。

言い方を変えれば仕事が出来ない自分自身も他人も嫌でしょう。

そこを突かれた気がします。

サイ子の勢い出まかせを真に受けたのでしょう。

何せ美しい人は、生きているらしいですから。

目に浮かぶようです。

どのように言えば美しい人が本気で受け取るか熟知していたと読みました。

sponsored link
error: Content is protected !!