自動手記スピリチュアルというキーワード検索

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自動手記スピリチュアルというキーワード検索が

上がっていたので書いています。

先ず、そもそもですが、私は、自動手記は出来ません。

かなりの霊媒体質でなければ、何かに憑りつかれて

尚且つ健全でいるのは、無理です。

とにかく何でも良いから理性を飛ばすみたいなことを

するととんでもないことになります。

かと言って理性をしっかりと握っていると霊的な働きは

生じ難いことになります。

自動手記に最も近い状態は、とにかく何も考えずに

思い浮かんだことを書くことです。

そして一回、書き尽くすことです。

その時点である程度、まとまった動きが一つ若しくは二つ

あるはずです。

それをまた頑張って書いていきます。

この段階で書き進めていく時に、本を読んだり、ネットで

検索したり、誰かに尋ねたりしても構いません。

ただ、そうやって得られたものは、霊的な働きや生産物、

コミュニケーションの濃度は、とても低いものです。

そのような補助を得て、それでも書き進めていくと、その人自身の

クリエイティブな部分が働く瞬間が生まれ易くなります。

このような瞬間は、感触は、人それぞれですが何らかの手応えは

必ずありますから分かります。

何かしらスピリチュアルな成果を得たくて自分自身を誤魔化す

ようなことは、出来ません。

それくらいはっきりとした感触が伴います。

この感触を覚えて、少しずつ追いかけていくと、これが何やら

生きているようなものであることが体験的に理解出来ます。

機械的なシグナルでは、ありませんから、毎回同じ状態では

ありませんし、それどころか異なる反応や調子を示すでしょう。

それでも同一の何かであるリアリティーがあります。

これに敢えて客観的な名前を当てはめずに自由気ままにさして

おいた方が縛らずに済むかも知れません。

これって何と思って狭く解釈を与えないと安心出来ないようであれば

試みない方が良いかも知れません。

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もちろん、それでもやってみて構いませんが、結局のところ、

その縛りを破壊しなければ、その謎の生きているようなものは、

自由に動けないままですし、壊す作業は、作るよりも難しいです。

ですから、考えるような理性と同時に、ある程度、曖昧な部分を

保持するような強さが必要になります。

白黒はっきりとしないと気が済まないとか、理解が進められない

という状態ではなく、そのようなまま理解を積み重ねていく感じです。

当然、このようなやり方は、効率が悪いです。

生産性を計算出来ないので当然です。

自動手記は、今回の記事で書いている謎の生き物が育つ食物を得る

過程で出す排泄物みたいなものです。

こちらが保持できる、作り出せる意識空間の中で住めるものしか

育ちませんし、どれくらい、どのようなものを食せば、排泄するのか

分かりませんし、そのタイミングも謎です。

栄養を与えることばかり気に掛けて、与えるものを間違うと

現実世界の周囲の環境と必ず衝突します。

これは、要注意です。

飼っている謎の生き物が悪くなっていることを表しています。

もちろん、本当に現在の環境から離れる必要があって衝突する場合も

ありますから、毎回、悪ということではありません。

しかし、基本的に衝突はしないはずです。

このような生き物は、自動手記をしている人に共生しているような

関係ですから、基本的には不利益をもたらすことはない存在です。

しかし与えるものが偏ると自然に入れ替わっていきます。

若しくは変質します。

このような存在をどのように評価するかは、それぞれですが

誰かに憑かないと移動出来ない存在は、沢山あります。

現実を生きて、それ、それらを運んであげるだけでも善いことだと

思っています。

ただ、度が過ぎて現実世界の人間が乗り物にされるとネガティブな意味で

憑りつかれているということになりますから注意が必要です。

そう言った意味では、自動手記は能力では、ありません。

コミュニケーションの一つです。

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