第9ハウスを通して考える愛に裏切られ易いタイプとそうでないタイプの人の違い

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愛を求めてしまうと愛を理想化すると生身の人間には、

何かとまずいかも知れません。

理想化して標語にして、目指すのは構いませんが、それを

遠くに探しにいくと大変です。

もちろん、探しにいく体験自体が無駄ということではありません。

しかしそのような道のりの先に期待する何かがあると信じると

こっぴどい反動体験に遭遇し易い傾向があります。

愛に期待せずに自然体で頑張っていた方が相応しい相手に

出会い易い傾向があります。

傾向があると書きましたが、だから、善いとか悪いの問題

ではありません。

そもそもそんな二者択一では、ありませんし、探しに行く体験を

通して得るものは、中身です。

極端なことを言うと愛なんて関係ありません。

自分自身の中身です。

中身と外側が等しいものになるかは、姓名判断とかすると

分かり易いかも知れませんが、必ずしも一致しません。

葛藤部分が多いと中身に相応しくない相手に出会い易くなります。

これが愛を理想化して裏切られて落ち込む理由です。

第9ハウスで中身作りをしている時に葛藤部分がたまたま

解消されていれば良い出会いの確立が高くなります。

結果的にまだ未消化であれば、それに振り回されるかも知れません。

愛は母子関係が、そのまま転移していく傾向があります。

第9ハウスは、母親のまなざしでもあります。

第9ハウスのサイン(星座)の性質に沿って褒められた姿勢を

恋人やパートナーによって追認されることを望むのが敢えて言えば

今回の記事で扱って愛の中身です。

追認してもらえることは、嬉しいですが、それが果たして愛かと

考えると必ずしもそうでは、ありません。

異性に騙される時は、それを徹底的に狙われます。

欲や色で騙されるパターンではなく、本当に愛情で騙される場合です。

普通なら、どこかで拒否しますが母親の愛を捨てることは困難です。

困難なのは、葛藤部分だからです。

葛藤部分が自分自身になっているからです。

愛のエネルギーは、既に第4ハウスで作られていて第7ハウスで

出会っています。

求めて彷徨って得るものではありません。

おまけですが、中身に対応するものは、社会的な要素に反映されます。

ステイタスは、得たけれども自由がないとか、自由気ままに食べていける

けれどもステイタスは、無いとか、もちろん、両方ある場合もあります。

こんな単純な話ではありませんが、中身が現実に反映されていくのが

第10ハウスになります。

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