月のカードと鬱と魑魅魍魎からの知らせ

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これが自分自身だと感じている状態を維持出来ない時に理性では、

意識することが出来ない自分自身を辿って様々なイマジネーションが

やって来る様子を表すのが月のカードです。

1、自分にとって正常な状態を維持出来ないタイミング

2、無意識レベルの自分自身をパイプにして這い上がって来る

イマジネーション

月のカードが働く時は、大まかに以上の二つに分けることが出来ます。

1、自分にとって正常な状態を維持出来ないタイミング

これは、自分自身をコントロール出来ないかなり危険な状態です。

日常生活の中で起こり得るとすれば、睡眠時間です。

就寝中は、理性が働いていませんから、理性で意識出来ない自分自身を

つたって様々なものが意識にせり上がって来ます。

これら全てが理性的な自我にとって善いものであれば良いですが

必ずしも、そうとは限りません。

睡眠以外で自分にとって正常な状態を維持出来ないタイミングは、

全て何らかのリスクがあります。

アクシデントやトラブルが一般的なものになります。

2、無意識レベルの自分自身をパイプにして這い上がって来る

イマジネーション

イマジネーションと書いていますが、現実と見分けが付かないくらい

リアリティーがある場合も多々あります。

そのような感じ方は、かなりショッキングなものになり易い

傾向があります。

簡単に言えば「怖い体験」となります。

自分自身と認めるもの以外にアクセスしているのか、されているのかは、

別にしても、それらを感じ取ることは、普段の理性では、

気付かないこと知り得ないことを認識する機会になります。

機会には、なりますが、必ずしも積極的に関わることが必要で

あるわけではありません。

目が覚めた後も、それらが意識に乗っていると憑かれたような状態に

なったり躁鬱な状態になったりします。

アクシデントやトラブルで躁鬱状態に陥ることを別にして普通に

暮らしていて、そのような状態になるタイプの人は、眠りが浅かったり

睡眠時間が不規則になりがちな傾向があります。

このような状態だから見る夢に価値がないということは、ありません。

そのような前提の上で、出来ればしっかりと休息が取れる状態を作って、

それでも見る夢に感じるものがあればしっかりと検討してみる価値が

あるかも知れません。

もちろん、睡眠時間が不規則であっても正夢みたいなことも多々あります。

まとめ

月のカードを引いたら以上のような事柄の何かを表しています。

実際に読む時は、前後のカードによって様々な文脈が出来ますが

非日常的な存在から知らせを受け取っている可能性が念頭にあると

読みにかなり広がりが生まれるかも知れません。

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