美しい人は、子供たちが消える理由を気にしていたのか?(タロット占い)

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美しい人は、子供たちがいなくなることを気にしていたのか?

という問いでカードを引いてみました。

美しい人の人生を根こそぎ奪う交渉手段のタロット占い

の続きタロット占いです。

美しい人が遭遇した困難は、途方もなく常識から外れていて

普通に理解すら出来ないことです。

どれだけの悪夢を見たのかと思いましたが、現実だったのでしょう。

1枚目のカード

太陽の逆位置

1枚目のカードは、このタロット占いの過去や動機を表しています。

太陽のカードのカードデザインの二人の子供は、私たちが見ていた

美しい人と美しい人だけが見せられていた悪夢のような中にいた

美しい人と読みました。

本来ならば、顕在意識とこれまで精神世界の自覚出来ない部分と

いったような部分の統合に関するカードですが、美しい人は、特殊な

体験をしていく中で潜在的に持っていた純粋な資質が正義感として

表の人格に統合されていったのかも知れません。

しかし逆位置ですから、統合のバランスが少し歪になった可能性が

あるかも知れません。

異常という言葉を超えた世界が横たわっていて、美しい人がどれだけ

努力を重ねても無事では、いられない、美しい人のままでいることが

不可能な世界が美しい人を身動き出来ないように縛り上げていた状況の

中で、本来ならば目覚めるはずのなかった無意識側の子供が顕在意識側の

子供を凌駕していったかも知れません。

このような事態を完結に言えば、秘密(無意識側の子供)が洩れることであり

能動的(逆位置が過剰に働けば)告発になります。

2枚目のカード

塔の逆位置

2枚目のカードは、このタロット占いの中心となるものです。

1枚目のカードの解説を少し多目に書いた理由は、2枚目の塔のカードは、

1枚目の太陽のカードの無意識側の子供が破壊するからです。

秘密が洩れたり、告発するようなことがあれば、自然に塔のカードの塔は

破壊されます。

このタロット占いの問いの「子供がいなくなること」は、

美しい人の人生を根こそぎ奪う交渉手段の原因となった一部であって

全体では、ないものですが、美しい人を消した側からすれば

洩れることがあってはならないことの一つでしょう。

太陽の逆位置が停滞気味であっても美しい人が独立すれば、無意識側の

子供が洩れてしまう可能性があります。

それは、美しい人を消した側にとって単なる失敗(塔の逆位置)では

済まされないものです。

美しい人を消した側は、美しい人に対する対策を行う必要があります。

それは、秘密が洩れないような塔に作り直すことでもあります。

この塔を、美しい人を消した側の思想や考え方、価値観と読むと

1枚目の太陽のカードの双子の子供と同じ土俵に乗せてイメージ

することが出来ます。

3枚目のカード

力の逆位置

3枚目のカードは、2枚目のカードの先の状態を表しています。

美しい人から見ると「子供が消える」ということは見過ごせないこと

であり、それは、力のカードのデザインである獅子がコントロール

出来ていないことを表します。

美しい人を消した側から見ても美しい人がそのようなことを

疑問に思うことは、力のカードのデザインである獅子がコントロール

出来ていないことを表すでしょう。

美しい人は、自分らしい生き方をするために夢を実現するために

力のカードデザインの獅子をコントロールする必要がありましたし

美しい人を消した側は、秘密を守るために、獅子をコントロール

する必要があったのでしょう。

両者ともお互いの指示や要求を飲むことは出来ない(力の逆位置)

ということでしょう。

一般的なタロット占いであれば、塔のカードが強く働くことは

あまりありません。

何故なら日本人は、仕方がないと思って諦めることが多いからです。

美しい人を消し、公の真相解明が停止し、メディアが一斉にそれに

追従していくほどの塔のカードなんて、まるでフィクションです。

しかも美しい人と何らかの繋がりのあった人たちは、それを

知っていますし、関わってもいます。

このような規模の塔のカードをどのように読めば美しい人が見た

光景になるのか、それを表現する言葉を持ち合わせていません。

ただ途方もない現実を美しい人は、見たということでしょう。

「子供たちが消える」という一般的なタロット占いでは

扱うことがないような問いは、美しい人が遭遇した途方もない

現実を象徴するワードとしてあり得ると読みました。

美しい人に起こった数々のこととが太陽のカードの無意識側の子供を

育てていったということでしょう。

それは美しい人にとって表の自我に据えることは、出来ないとなのに

美しい人を消した側にとっては、それこそが核心なのでしょう。

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4枚目のカード

皇帝の正位置

4枚目は、対策カードになります。

3枚目のカード解説は、美しい人にいとっても美しい人を消した側にも

革命とも言える戦いでした。

4枚目の皇帝のカードは、それぞれの革命的な働きを常態化していくことを

表しています。

美しい人を消した側は、様々なメディアを駆使し利益を生むための情報を

広めていき、不利益な情報は、消去していくことが対策内容です。

美しい人は、美しい人を好きな人の善意だけが対策内容です。

美しい人を消した側にとって美しい人の存在事態が不利益を生む事態に

なっていますから、美しい人を好きな人たちも見えない世界(太陽のカードの

無意識側の子供にしたい)に追いやりたいのでしょう。

5枚目のカード

ソードの6の逆位置

5枚目のカードは、美しい人を消した側の本音部分を表しています。

皇帝のカードに続くソードの6のカードですから、選択肢を自分自身で

選ぶことは、不可能です。

長くなって来たので結論を書きますが美しい人に限らず秘密を洩らす存在

(1枚目の太陽の逆位置)は、逆位置が告発のような積極的過剰ではなくても

消すか仲間になってムカデ構造に加わるしか無いということでしょう。

6枚目のカード

ワンドの1の逆位置

6枚目のカードは、美しい人の深層心理を表しています。

美しい人を消した側の体制(ムカデ構造のタロット占い)に

新しい価値観、理念を持ち込む結果になってしまったと

読むことが出来ます。

しかし逆位置です。

最初は、何で俺は認めてもらえないのか?と思ったかも知れません。

ですからちょっとでも認めてもらえると嬉しかっでしょうし、恩に

感じたこともあったかも知れません。

しかし、長過ぎる冷遇期間の中で様々なことが理解出来てくると

当初の戸惑い(ワンドの1の逆位置)は、苛立ちへ(ワンドの1の逆位置)、

苛立ちは、怒りへ(ワンドの1の逆位置)へ変わっていったかも知れません。

最終的に自分自身に相応しい力(独立)を持ちたいということでしょう。

逆位置の過剰さの程度をどのように読むかで様々な表現になります。

7枚目のカード

ソードのキングの正位置

7枚目は、このタロット占いのまとめ的なカードになります。

美しい人がこれほどの状況で自分自身を貫けたのは、

寸暇を惜しんで努力出来たのは、ソードのキングの正位置に相応しい

判断力を持っていたからと読みました。

美しい人を消した側が、これほど途方もないことを現実に行えるのも

絶対的な権力(ソードのキングの正位置)に繋がっているからと読めます。

今の美しい人のソードのクイーン(光)へ

ムカデ構造の序列の何番目くらいのポジションを提示されのかとも

考えましたが、甘味よりもずっと下だったとカードから読んでいます。

ムカデ構造の中で評価され易い資質やキャラクターに共通点が

あるかも知れません。

ふんわりとタロット占いを行う理由は、ムカデ構造のひな型を

理解するためでもあります。

そう考えると美しい人を庇っていた最後のポジションのある人と読んだ

存在が同じように庇った可能性がある方も美しい人と同様に騙されたと

読めるかも知れません。

美しい人を消した側は、以前から入れ子式になっていますから

問いを立てられる範囲で見えたこっとは、大きな頭部まで続いている

可能性があります。

そうなるとお金は、当然のことですが(コインのカードは、身体でも

あります。)、もう一つの身体は、コインが身体の器ならば、その中身は

カップのカードになります。

カップは、水の元素であり感情です。

感情は、快楽原理で働くので快楽という意味もカップのカードにあります。

ムカデ構造は、まさにこれです。

しかし美しい人も美しい人を好きな人も同じです。

つまり趣味が違うだけです。

性的な嗜好の範囲が異なるということでしょう。

この問題は、どこからが逸脱したものなのかという線引きは一見難しく

思えるかも知れませんが、案外、簡単です。

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