最後の一ヶ月の間、美しい人は、同じ苗字の友人をどう思っていたのか

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1枚目のカード

カップの7の逆位置

1枚目のカードは、このタロット占いの過去や動機を表しています。

カップの7の逆位置ですから、一言で言えば裏切られたと

思っていたでしょう。

出演を打診したこともあるほど信頼していたのに当然でしょう。

2枚目のカード

カップのキングの逆位置

2枚目のカードは、このタロット占いの中心となるものです。

カップのキングのカードは、最も感情を能動的に扱える人物像です。

その逆位置ですから、その反動と同じような強さで信用出来ない人間

(カップのキングの逆位置)と思っていたということでしょう。

言い方を変えれば、出演を打診した頃は、カップのキングの正位置

(信頼していた)だったということでしょう。

3枚目のカード

カップの4の正位置

3枚目のカードは、2枚目のカードの先の状態を表しています。

このタロット占いは、期間が短いので、この3枚目のカードは

ほとんど最後の数日になるでしょう。

美しい人は、この時期になるともう友人だった人物に関心はありません。

美しい人は、疲れ果て心の外に存在することに関心は、なくなっていた

(カップの4の正位置)ということでしょう。

一般的なタロット占いであれば休息、睡眠、一時的な活動休止ですが

美しい人は、この世での活動を自分自身の意思に反して

停止させられました。

今までの美しい人のタロット占いを参考に補足すると、美しい人の

友人は美しい人に起こることは、知っていたわけです。

そしてその判断に対して美しい人は、裏切りを感じつつも仕方がないと

理解していると読みました。

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4枚目のカード

世界の逆位置

4枚目は、美しい人の対策カードになります。

世界の逆位置ですから、友人に対して確かめたい気持ちがあった

(世界の逆位置)と読んでも良いのですが、最後の30日という期間全体に

対して読めば、何らかの要素を足すことが出来れば独立出来たのに

ということでしょう。

このタロット占いの中心である2枚目は、カップのキングの逆位置です。

つまり裏切りです。

美しい人を裏切ったのは、この友人だけではないですから

裏切られなければ独立出来たのにということでしょう。

5枚目のカード

ワンドのキングの逆位置

5枚目のカードは、この友人の本音部分を表しています。

ワンドのキングのカードは、火の元素という戦闘的な要素もあるものです。

しかもワンドのカードの最も能動的な人物像(稚拙な表現をすれば最強)です。

そのような力が欲しいということでしょう。

それが裏切ったことに対する悔恨なのか、欲から生まれた気持ちなにかは

このタロット占いを読んで下さった方に委ねたいと思います。

6枚目のカード

カップの2の正位置

6枚目のカードは、美しい人の深層心理を表しています。

カップの2の正位置ですから美しい人は、基本的にこの友人を嫌っては

いなかったと読めます。

それどころか一緒にいることが楽しいと感じていたと読むことが出来ます。

ただこのようなカップの2の心理状態のバランスは、流動的なものです。

このようなベースがあるからこそ裏切られて(2枚目のカップのキングの

逆位置)残念ということでしょう。

7枚目のカード

コインの7の正位置

7枚目は、このタロット占いのまとめ的なカードになります。

コインの7のカードの解説で多く見るものは、ウエイト版のカードデザインに

影響されたものが、多くマルセイユ版のような数札でスートの種類と数字

だけで読むと、それなりに得られた(得られるであろう)結果を表している

と読むことが出来ます。

つまり、この友人には最終的に裏切られたけれども楽しい思い出も

多かったということでしょう。

今の美しい人のソードのクイーン(光)へ

徹底的な引き剥がしであり、最後のドラマは踏み絵だったのでしょう。

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