ハウスで考える恋人やパートナーと長続きする相性の秘密

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ハウスで考える恋人やパートナーとの相性という記事は、かなり

読んで頂ける記事なのですが、ホロスコープの相性の全てについて

網羅しているわけではなく、視点について書いているものです。

ホロスコープの読み方は、組み合わせが膨大になるために

それぞれの組み合わせに関しては、自分自身でホロスコープを

読むか、誰かに鑑定してもらうことをお勧めします。

さて今回のハウスで読む相性の秘密ですが、一時的に若しくは

一時期、燃え上がっても別れたり、逆に最初は何とも思っていないのに

後々結婚したり、結婚した後に、冷めてしまって離婚したくなったりと

様々なことがあります。

そのような相談を受けた時にホロスコープで確認するのは、相談者の

気持ちや意識がその人のどのハウスに軸足を置いているかという部分です。

人は、快楽原理で判断し行動するしかありません。

快か不快かしかありません。

これを無視すると悩みはもっと深くなり混乱します。

ところがこの判断基準は、その時々でその人がどこに軸足を置いているかで

変化するものです。

結婚後の後悔でありがちなパターンの一つに、お互いに相手の第4ハウスの

性質を見て「分かり合える」と思って結した後に、様々な価値観の違いに

気が付いてコミュニケーションが遠ざかるパターンがあります。

実家に反発心が強かったり、自立出来ていない場合にありがちな傾向

と言えるかも知れませんが、

結婚は、両性の合意の下に行うなんて言われますが本当に自分自身の

意思で行うのは、難しいものです。

不倫や隠したい恋愛であれば第12ハウス的価値観で交際相手を

評価します。

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言い方を変えれば、相手がどういう理由で自分と交際しているか

そう言った視点で見ればおおよそ分かるわけです。

逆に自分自身が相手にどんなことを望んでいるかも理解出来るでしょう。

しかし現実は、ハウスごとにスパッと切れるわけではなく四元素の

偏り等の影響を受けて無意識に苦手があったり、使い易い自分自身の

キャラクターだけを使ってしまうことで、自分自身の恋愛ニーズを

拾えなかったりすることも多いのです。

誰でも能動的に振る舞えるわけではありません。

逆に使い分けを意識的に出来る人は、かなり自由です。

家庭も不倫も思いのままでしょう。

何故、このよな差が出るかと言うと支配星の動きというものがあって

その人のパターンというものがあります。

それによって頻繁に使用する価値観とそうでない価値観にかなりの

差がある人もいます。

そうなると、そのような価値観に沿ったタイプの相手と上手くいき易く、

それに抗っても長期間交際することは、難しくなります。

自分自身が持たないのです。

タロット占いで本音を読んだりしますが、それはその時々のものであって

根本的なパターンは、生まれ時間込みのホロスコープを読むことを

お勧めします。

自分や相手が何ハウスタイプの人なのか(何ハウス的環境で幸せなのか)

これは好みだけでは気付けない相性です。

自分自身の感覚の生息域が、どこにあるのか12種類の中から優先順位を

付けるのも有益です。

いくつかの知識を同時に使うのでホロスコープに慣れていない方は

誰かに鑑定してもらうことがお勧めです。

生まれ時間は、4分で1度アセンダントが変わってくるので母子手帳で

確認することをお勧めします。

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