美しい人の最後の曲のタロット占い

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くだらないプライドとか

何かを知らないと揶揄するようなニュアンス

その結果、他人から低評価されたとか

嘘付きとか

途方もない言い訳の量とか

だから大事なものを喪失するとか

それは、「命」と読みました。

吐き出せない誰も知らない言葉とは?

言語化出来ない、おぞましいイマジネーションしか

得られません。

声を出せないのは、身体に投与されたもので何を言われても

口が利けない状態になっていると読みました。

その様子は、記録され晒されたと読みました。

1枚目のカード

カップの1の逆位置

1枚目のカードは、このタロット占いの過去や動機を表しています。

カップの1の逆位置ですから、愛情問題のこじれと読むことが出来ます。

美しい人を巡る光と闇の戦いは、特殊なタロット占いです。

イマジネーション的にも、このカップの1の逆位置が示す愛情が

人に対するものとは思えないところがあります。

カップですから愛情、感情なのかも知れませんから、その愛情を

求める対象が人間らしくないとか、道徳的とは、言い難いニーズを

抱えた愛情と言うことが出来るかも知れません。

サイコな愛情、美しい人から見たらモラハラやパワハラと

受け取れるものかも知れませんが、カップの1のカードは、

そもそもの愛ですから、もっと根本的に歪なニーズを持った

愛情が動機部分にあると読みました。

2枚目のカード

愚者の正位置

2枚目のカードは、このタロット占いの中心となるものです。

2枚目の愚者の正位置は、1枚目の歪な愛情から美しい人が

逃げ出した(愚者の正位置)と読みました。

しかし結果的に逃げることは出来ませんでしたから

愛情を求められる度に逃げ続けたと読みました。

しかしこの愛情は、美しい人から見たら6枚目のソードのクイーンの

逆位置(悪だくみ)ということでしょう。

ソードのクイーンの逆位置には、無慈悲なという意味もあります。

逃げるときの言葉を、言い訳を表現しているのかも知れません。

3枚目のカード

ワンドの4の逆位置

3枚目のカードは、2枚目のカードの先の状態を表しています。

美しい人にとって歪な理解不能な愛情がまん延する世界に

美しい人はそれと異なる意思を押し通して来たと読みました。

しかしそれは、上手くいかなかった(ワンドの4の逆位置)

と言うことでしょう。

4枚目のカード

コインの6の逆位置

4枚目は、美しい人の対策カードになります。

1枚目のカードから3枚目のカードの流れまでと、この4枚目の

コインの6の逆位置を併せて読むと、歪な愛情の持ち主(個人

若しくは組織、両方を含む可能性があり)は、美しい人の意思を

考慮せずに従うことを強いたと読みました。

美しい人からコインの6の逆位置を表すと強引に生きる方向性を

選ばされたと言えます。

歪な愛情を断った場合は、更にそれに異を唱えた人が選択する道は

限られたものではなく、一つしかないに相当するほど

被支配的な環境(コインの6の逆位置)しか無かったと読みました。

このような場合の対策内容は、美しい人が折れるしかないのですが

それも内容次第でしょう。

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5枚目のカード

隠者の正位置

5枚目のカードは、歪な愛情側の本音部分を表しています。

美しい人からビジネスではなく精神的なものを求めたいということでしょう。

しかしこれは、美しい人に対して歪な愛情(美しい人を消した側にとっては

隠者の正位置に当たるような正当なもの)と読むことが出来ます。

6枚目のカード

ソードのクイーンの逆位置

6枚目のカードは、美しい人の深層心理を表しています。

美しい人を消した側が美しい人に求め続けた愛情は、美しい人にとって

社会的な正義ではない(ソードのクイーンの逆位置)ということでしょう。

だから断り続けたということでしょう。

この断りの言葉を美しい人を消した側は、言い訳と言っていると

読みました。

7枚目のカード

吊られたの男の逆位置

7枚目は、このタロット占いのまとめ的なカードになります。

美しい人を消した側は、美しい人を消した側が大切にしている

歪な愛情について孤独に考える時間と場所を美しい人に与えたと

読みました。

孤独に考える時間と場所とは、飢えと乾きの中で自分自身の

弱っていく鼓動だけを聞くような状況を示していると読みました。

もちろん、そこは、何もない部屋の頂点であって、少しずつ

様々なものを引き剥がしながら、少しずつ美しい人を消した側の

歪な愛情について考える機会を与えたということでしょう。

今の美しい人のソードのクイーン(光)へ

歪な愛情は、サイ子を源流として次第に大きな思想的なものになり

その中には特殊な趣向を持った者まで含まれていくのでしょう。

本人が言いたくないことを言わせていると読みました。

最初から、それだけの目的であって、全て嘘だったのでしょう。

美しい人は、泥の中で真っ白な花を咲かせようとしていたのです。

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