こちらを見てカードを引きました。
１枚目のカード
カップの９の正位置
１枚目のカードは、このタロット占いの過去や動機を表しています。
カップの９の正位置ですから、望んでいた気持ちが物質化した状態を
表していますから、愛であれ、仕事であれ、しっかりと形に
なっていますから、どのような種類かは、ともかく、愛が形になったり、
仕事が成功したと読むことが出来ます。
しかし問題は、成功のニュアンスです。
カップの１０の成功とどのような点が異なるのか？ということです。
成功がしっかりと形になって次のステージの入り口に立つのが
カップの１０のカードで結婚であれば式もプロポーズされて
式も挙げて、籍も入れて、新居で新しい生活が具体的に
始まった状態です。
カップの９のカードは、結婚したとしても式を挙げたくらいまでで
一緒に暮らし始めていないか、始めたばかりで、厳密に言えば
プロポーズが成功したくらいまででしょうか？
つまり結婚は、確実にするけれども、結婚生活は、これからと
言ったような区別です。
ですから保養所での愛は、ある種の愛に関することかも知れませんが、
公に形になっていく前の中身だけを追及するまでの段階(９)と
読むことが出来ます。
２枚目のカード
正義の逆位置
２枚目のカードは、このタロット占いの中心となるものです。
正義のカードですから、美しい人は、何かしら現実的に具体的に
考えて自分自身の結論を出したと読むことが出来ます。
もちろんそれは、美しい人の正しい結論を導き出すためです。
１枚目がカップの９のカードですから何らかの新しい愛(美しい人が
知らなかった)を知って見聞が広がったことについて改めて
どうあるべきか深く考えたと読むことが出来ます。
逆位置ですから、美しい人と価値観が違い過ぎて上手く判断が
出来なかったかも知れません。
３枚目のカード
カップのナイトの逆位置
３枚目のカードは、２枚目のカードの先の状態を表しています。
美しい人が島の中で見た愛は、カップのナイトの逆位置ですから
移り変わりが自由な愛と読むことが出来ます。
短期間で終わる愛(カップのナイトの逆位置)と読んでも良いかも
知れません。
４枚目のカード
死に神の正位置
４枚目は、対策カードになります。
美しい人がこのタロット占いの中心となる２枚目の正義のカードで
考えたことの中から４枚目の対策カードの内容が導かれたでしょう。
美しい人にとって不要なものを除く(死に神の正位置)ということでしょう。
５枚目のカード
ワンドの３の逆位置
５枚目のカードは、保養所側の本音部分を表しています。
このタロット占いの中心となる２枚目のカードは、正義の逆位置ですが
それは美しい人から見たものであって、保養所側から見たら自分たちの
価値観ですから当然正位置と言えるものでしょう。
しっかりと考えて判断した上で(正義のカード)計画を立てている
(ワンドの３のカード)と読むことが出来ます。
「３」ですから、その計画は、何らかの生産性に関わることです。
本来ならばどんどん活動していきたいところですが、逆位置ですから
何かと邪魔が入るのかも知れません。
６枚目のカード
カップの１０の正位置
６枚目のカードは、美しい人の深層心理を表しています。
満足出来る結果を手にしたと読むことが出来ます。
このタロット占いの中心となる２枚目のカードは、正義のカード
でしたから美しい人は、じっくりと考えました。
その内容を誰かに伝えて仲間と共有した(カップの１０の正位置)と
読むことが出来ます。
７枚目のカード
法王の逆位置
７枚目は、このタロット占いのまとめ的なカードになります。
美しい人は、仲間と共有した情報を主張したが状況は動かない
ままだったと読むことが出来ます。
今の美しい人のソードのクイーン(光)へ
美しい人が保養所のことを具体的にどのように理解したかは
不明ですが、このような情報を共有することで仲間たちが
次々に消された可能性があります。
組合程度で片っ端から消す必要は、ないでしょう。
ムカデ構造の上部は、美しい人の自称親友たちのように
下品な真似をしてあさらなくても好みのカップの９のカードを
チョイスしてもらえると読みました。
禿疑惑の人の誤ったニーズも処理してもらえたカードも以前
ひきましたが、美しい人を消した側は全入れ子式です。
美しい人の自称親友たちのやっていることを下部意識とたら
上部意識は、自ずと読めます。
子供たちは、親の真似をしているだけです。
親と子供の間には、禿疑惑のような兄貴分がいて何となく指導を
してくれるのでしょう。