ローラやコンフィの不可解な護られ方のタロット占い

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1枚目のカード

ワンドのペイジの逆位置

1枚目のカードは、このタロット占いの過去や動機を表しています。

ワンドのペイジのカードは、自分自身の周辺のことしか考えが

及ばない人物像であり、他人と自分を混同し易いペイジの

傾向が火の元素(ワンド)の影響で余計に、公的に携わっている事に

私的な感情や事情を持ち込んで混乱し易い傾向があります。

それが、まだお節介程度で済むのが正位置で、一歩間違えば

コンプライアンスに反するところまで行きかねないのが

逆位置になります。

タロットカードの人物カードは、とても少ないので占っている

対象(人だけでなく物の場合もあります)によって程度やニュアンスは

かなり変わって来ます。

2枚目のカード

ソードの7の逆位置

2枚目のカードは、このタロット占いの中心となるものです。

ソードの7のカードは、自分自身が正しいと信じて突っ走って

いる状態を表しています。

このようなソードの7のカードの本質が、どのように現実に

反映していくのかは、引いたカード全体や占っている人物や物と

言った対象と照らし合わせて、言語化していくことになりますが、

一般的なタロット占いのテキストにあるビジネス読みは、

(ビジネス読みを書くのは、このタロット占いで扱っている人物の

こともありますが、1枚目がワンドのペイジの逆位置だからです)

詐欺や横領と言ったものです。

3枚目のカード

悪魔の正位置

3枚目のカードは、2枚目のカードの先の状態を表しています。

悪魔のカードですから、2枚目のソードの7の逆位置を誰かに

押し付けると読むことが出来ます。

2枚目のカード解説で、ソードの7のカードは、自分自身が

正しいと思うことで突っ走ると書きました。

しかも逆位置ですから、突っ走った結果が詐欺や横領等の

コンプライアンス違反も含まれるような程度もあり得ます。

しかも動機となる1枚目のカードは、人物像であり、それは

公的な役割と私的な感情や事情を混同し易い傾向がある

ワンドのペイジの逆位置です。

そのような人物像が誰かに意思を押し付ける(悪魔のカード)のです。

そしてここからが重要ですが、悪魔のカードは、人間界に悪魔が

何らかの欲望を押し付けます。

同じレベルの人間同士ではなく、1枚目のワンドのペイジの逆位置の

人物の意思を悪魔を介してコンプライアンスに反するようなことを

押し付けて来るということになります。

その悪魔が誰か?ということです。

具体的な人物をここに書いてもイマジネーションに過ぎず

勝手にカードを引いているのでカードを読むしか出来ませんが

カードの流れとしては、詐欺や横領の加害者と被害者の関係性よりも

上位の存在が関わって来るということでしょう。

ですから、加害者と被害者が正面から向き合った状態だとすれば、

何かを押し付けて来る力(悪魔のカード)は、正面からではなく

横槍として介入して来ることになります。

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4枚目のカード

審判の逆位置

4枚目は、対策カードになります。

審判のカードですから常識ではあり得ないことが起こります。

審判のカードのデザインは、死者が甦るのです。

そして、そんなとんでもないことを行っているのは、人ではなく天使です。

逆位置ですから、本人自身は諦めていても、天使は、どうだか

分かりません。

本人自身は、家一軒壊したくなるのですから内心諦めている

(審判の逆位置)ような心理状態であっても、3枚目の悪魔のカードが

正位置ですから、悪魔と天使の強い働きかけによって人間の世界では

死んだ人が蘇るようなあり得ない変化が起こる可能性があります。

ですから、対策内容としては、言われるままに気持ちをしっかりと

ネガティブな状態からポジティブに変えることです。

5枚目のカード

塔の正位置

5枚目のカードは、天使か悪魔かはともかく人間界以上の

力を使う存在の本音部分を表しています。

カードの流れとしては、悪魔のカードが塔を破壊しますから、規則も

ルールも道徳も崩壊した状態になりますが、このような状況こそ

天使か悪魔の存在が影響力を示すタイミングです。

本音部分としては、一般的な人間は、ストレスを感じます。

当然、比喩としての天使であり悪魔ですから、同じ読み方で

良いと思います。

6枚目のカード

恋人の逆位置

6枚目のカードは、家を破壊したいほどストレスを感じている

存在の本音部分を表しています。

5枚目のカードの人物と同じように読むならば、悪魔のカードの

力で押し通したことに積極的に応じる(恋人の逆位置)と言うことです。

言い方を変えれば、信じられないほどのストレスを感じている状態が

打ち破られて清々しい気持ちということでしょう。

恋人の逆位置だけでやれば、自分自身が望まないな状態ですから

やる気が出ないものですが、カードを引いて強力な並びだと思いました。

7枚目のカード

隠者の逆位置

7枚目は、このタロット占いのまとめ的なカードになります。

惜しい内容でした。

7枚目の隠者のカードが正位置であれば今回のタロット占いの主体である

家を壊したいほどストレスを抱えている存在は、5枚目のカードの存在に

依存することを止めて、どこか自分自身の本質に合った世界に旅立つと

読めるところなのですが逆位置ですから、守りに入りそうです。

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