サイ子がキャッスルを推す理由と美しい人がキャッスルを突き離さなかった理由

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1枚目のカード

吊られた男の逆位置

1枚目のカードは、このタロット占いの過去や動機を表しています。

吊られた男のカードは、活発な精神活動を表しています。

このカードをアクティブな側面から読むと自分自身のためではなく

他人のために頑張ることになります。

サイ子は、自分自身が介入する余地が大きなタイプでなければ

燃えないのかも知れません。

そしてそれを受け入れてくれる相手でないといけないのかも知れません。

美しい人は、サイ子と美しい人の母親との関係性から、勝手に

美しい人個人に介入出来ると踏んだのかも知れません。

サイ子の精神活動(吊られた男のカード)は、恋愛に関する感情を

感じられないタイプがたまたま、世間的にそれなりに評価を得る

男性を扱えることから始まった妄想みたいなものかも知れません。

結婚相手の突然の変更も処理したりと他にも、何かと吊られた男の

逆位置のような行動パターンが目立つ気がします。

しかし美しい人は、全てを断ったのでしょう。

サイ子としては、キャッスルが最後の方の相手かも知れませんが、

しかし中心となる2枚目のワンドの4のカードと併せて読んでいくと

キャッスルに関しては、完全に自分自身の立場を守るだけの目的

と読むことが出来ます。

2枚目のカード

ワンドの4の逆位置

2枚目のカードは、このタロット占いの中心となるものです。

1枚目のカード解説でキャッスルに関しては、完全に自分自身の立場を

守るだけの目的と読むことが出来ますと、書きましたが逆位置ですから

今までのお気に入りの方たちのようにモチベーションが高いわけではない

と読むことが出来ます。

もしかしたら、サイ子にとってもキャッスルは、厄介な存在

なのかも知れません。

厄介な相手なのは、モチベーションが上がらないからですが、

キャッスル側からは、ワンドの4の正位置のような確実性を求められる

のかも知れません。

ワンドの4の正位置の確実性とは、ワンドの火の元素の戦いをいったん

止めてリラックス出来るような状態です。

もしかしたら、キャッスルは、何かの兵士のように戦っているの

でしょうか?

カードを読んでいると演技等を仕事にするようなイマジネーションに

なってこない感じがします。

戦い方の手段に問題があったとしても、目的によっては

勝つために手段を選ばなくても良いということもあるでしょう。

サイ子は、そのような活動のフォローをさせられているのかも知れません。

3枚目のカード

カップの5の正位置

3枚目のカードは、2枚目のカードの先の状態を表しています。

2枚目のカード解説で読んだ強固な枠組み(関係性)の中で

発せられる(5)感情(カップ)には、2種類があります。

気持ちを発散する気持ち良さか、それを終えた後の虚しさみたいな

ものの二つです。

サイ子の異常なバイタリティーを考慮すると前者かも知れません。

常にエネルギーを注ぐ対象を必要とするタイプなのかも知れません。

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4枚目のカード

コインの4の正位置

4枚目は、対策カードになります。

サイ子として、これまでの利益を失うわけにはいかない(コインの4の

正位置)ということなのでしょうが、イマジネーション的には、

サイ子だけの利益と言うよりも、サイ子のポジションを保証している

組織自体の利益を関わっていると読んでいます。

キャッスルのタロット占いを通してかんじるのは、悪魔のカードや

審判のカードの上位部分と下位部分の上位部分にキャッスルは

守られていてサイ子は、下位部分として尽くしていると

読めてくるのです。

そうなると、4枚目のカードサイ子が守りたい利益は、サイ子個人

ではなく組織の利益と読むことが出来ます。

5枚目のカード

コインの6の正位置

5枚目のカードは、キャッスルの本音部分を表しています。

4枚目のカード解説で読んだようにキャッスルには、サイ子だけに

限らず下位部分の許可や意思等関係ない道を歩かされているだけと

読むことが出来ます。

だから努力する必要がないと読むことが出来ます。

しかしキャッスル自身が上位部分かと言えば、そうでもないと

読んでいます。

もちろん、だからと言って下位部分でもありません。

上位と下位の間を歩かされているだけと読めるのです。

不思議な運命と言えば運命ですが、かなり以前から期待されている

役割を果たしているからこそ、自分自身の立場を肯定出来たり

充実感(コインの6の正位置)を得ていると読めます。

だからこそキャッスル自体が上位部分ではないと読むのです。

上位の意思を下位に伝える伝えるような役割であり、サイ子も

その相手の一人と読みました。

もちろん下位部分んでは、サイ子は、上にいますから、関係性としては

対等みたいなものかも知れません。

6枚目のカード

カップの7の正位置

6枚目のカードは、キャッスルの本音部分を表しています。

カップの7の正位置ですから外側を成功で飾りたいと読むことが出来ます。

これはこれまで読んで来たキャッスルの生まれ持ったような役割を

考えると当然のことかも知れません。

美しい人を妬んだ理由は、美しい人は、中身を創ることに命懸けだった

からでしょう。

7枚目のカード

コインの1の逆位置

7枚目は、このタロット占いのまとめ的なカードになります。

サイ子にとっては、キャッスルからもたらせるものは、不定期に

飛び込んでくる案件みたいなものであって(コインの1の逆位置)、

どんなに簡単な仕事でも難しいものであっても、お礼みたいなものの

サイズは大体決まっているのかも知れません。

今の美しい人のソードのクイーン(光)へ

気になって引いてみましたが、何やら複雑と言うか、頭部疑惑と言うか

二人のfと言うか、そのような執着とは、ちょっと違うニュアンスを

感じました。

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