思わずカードを気になってカードを引いてしまいました。
単なる言い間違えかなと思いつつも
小池百合子東京都知事の言葉の使い方を聞いていても何だか
ざわざわする感じがするので自家消費的に引いてみました。
１枚目のカード
戦車の正位置
１枚目のカードは、このタロット占いの過去や動機を表しています。
戦車のカードですから、何らかの正義を行いたい、若しくは、間違った
価値観を正しくしたいという動機を読み取ることが出来ます。
しかし次に続くカードが悪魔のカードですから、そのような動機を
明確に示すことは、ありません。
それは、何故か？
２枚目のカード
悪魔の逆位置
２枚目のカードは、このタロット占いの中心となるものです。
悪魔のカードのカードデザインは、悪魔側と悪魔に繋がれた人間に
分けて読むことが出来ます。
もちろん、その主体は悪魔のカードの悪魔にあります。
ところが、その意思を実行するのは、二人の繋がれた人間です。
つまり本当の主体は、姿を現さずに繋がれた人間の立場に該当する
存在が実際に動くことになります。
そうなると、このタロット占いの問いは、菅元総理の動画ツイート
ですが、菅元総理が悪魔のカードの悪魔側か繋がれた人間側として
読むかでかなり変わって来ます。
そこの区別は、敢えて行いませんが、どちらにしても、悪魔のカードの
悪魔の意思が、その姿を見せないままで実行されていることになります。
これは、とても重要な部分です。
そして表(見えるところ)に菅元総理がいるということは、悪魔のカードの
悪魔は、別に存在すると読むのが素直な読み方です。
３枚目のカード
ソードの１０の正位置
３枚目のカードは、２枚目のカードの先の状態を表しています。
悪魔のカードの悪魔は、自分自身の欲望に忠実な存在です。
他者との境界線をこじ開けてでも願いを叶えようとします。
しかし、この３枚目のカードがソードの１０のカードになることで
欲望を叶えるために条件が付くことになります。
ソードの１０のカードですから、判断の積み重ねが新しい扉を
開くまで突き詰められたところまで到達しています。
このような知性の在り方は、往々にして気持ち(カップ)や身体
(コイン)を傷付けることになりがちですから、ソードの１０の
カードを自分自身の思想や知性の在り方、判断の積み重ねによって
犠牲になる人と読むことがあります。
しかし正位置ですから、敢えて犠牲を払ったとしても、２枚目の
カードの悪魔のカードの悪魔側の意思を伝えるタイミングを
選んだと読むことも出来ます。
４枚目のカード
カップの６の正位置
４枚目は、菅元総理の対策カードになります。
カップは、仲良くすることが前提のカードですから、菅元総理の
謎めいた言葉の使い方は、仲間内でのコミュニケーションの延長の
ものである可能性があると読むことが出来ます。
対策内容としも、このままだと読みました。
５枚目のカード
カップの６の正位置
５枚目のカードは、菅元総理がコミュニケーションを取りたい相手の
本音部分を表しています。
これは、そのまま素直に読んで大丈夫だと思います。
菅元総理の様子を見て満足していると読むことが出来ます。
６枚目のカード
カップのクイーンの逆位置
６枚目のカードは、菅元総理の本音部分を表しています。
一般的なタロット占いであれば、一人ぼっちの気の毒な感じです。
もし悪魔のカードの悪魔側が、ツイッターの動画のような形でしか、
コミュニケーションを取れない存在なのかも知れません。
そうなると菅元総理の「言い間違い？」がある種の罰ゲームのように
思えてくる部分もあります。
７枚目のカード
ソードの１の逆位置
７枚目は、このタロット占いのまとめ的なカードになります。
ソードの１のカードですから、何らかの決断や判断のそもそもの始まりです。
何らかの言動で分離作用を起こすことで新たな意味が生じ始めるのが、
ソードの１のカードです。
その逆位置ですから、菅元総理の価値観と合わない存在に対する何らかの
反対意見の表明と読むことも出来ます。
ソードの１の逆位置には、知識の誤った使い方と言う意味もありますが、
それを人口を減らすことと繋げてカード解説する勇気は、ありません。
興味関心のある方は、この意味に沿って、このカードを読んでみて下さい。