美しい人と美しい人の仲間たちが共有した情報のタロット占い

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1枚目のカード

の逆位置

1枚目のカードは、このタロット占いの過去や動機を表しています。

月のカードですから、美しい人は、敢えて危険な領域に入り込み

新しい運命の扉を開くような、それまで手にしたことがないような

エネルギーを引き出すための鍵となるものを探そうとしていたと

読むことが出来ます。

この月のカードは、逆位置ですから、美しい人が望んで危険な領域に

何かを探しに行ったのではなく、行かざるを得なかったのでしょう。

2枚目のカード

コインの4の逆位置

2枚目のカードは、このタロット占いの中心となるものです。

それでも美しい人は、その未知なる何かを見つけ出したと読みました。

それを仲間と共有することで、特殊過ぎる状態から、割と扱える状態に

して広めていこうとしたと読むことが出来ます。

しかし、コインの4のカードですから、「4」の停止の意味は強く働かずに

美しい人自身が何らかの意図を持ってコントロールしようとしたと

読むことが出来ます。

3枚目のカード

隠者の逆位置

3枚目のカードは、2枚目のカードの先の状態を表しています。

ここで大切にしたいのは、美しい人の実際の動きと精神的な世界の動きです。

実際的な動きとしては、2枚目のカード解説で書いたように、美しい人自身で

コントロールしようとしたことで、美しい人は特定の範囲を丹念に調べた

(隠者のカード)と読むことが出来ます。

そして無視出来ないのが危険な領域に何を探しに行ったのか(月のカード)

ということでしょう。

月のカードのそのままの世界は、無意識の世界ですが、それをそのままに

読んでも全ての問いと合いませんから、イマジネーション部分とすり合わせ

ながら言葉を探していくと意識のある状態から、それを弱めることと

読んでいきました。

それを意識的に行うわけですから、一般的には、瞑想や「おくすりのさよう」

みたいなものが考えられます。

隠者のカードが精神的な世界の探求であれば、月のカードは、同じ探求でも

物質的なニュアンスがあります。

つまり美しい人の過去や動機部分に「おくすりのさよう」に関することが

あったかも知れません。

4枚目のカード

魔術師の正位置

4枚目は、美しい人の対策カードになります。

この魔術師のカードは、月のカードの世界で見つけた「おくすりのさよう」に

関することを何らかの形で誰かに伝えようとし始めたと読むことが出来ます。

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5枚目のカード

ソードの9の逆位置

5枚目のカードは、美しい人の仲間の深層心理を表しています。

情報(ソード)を残し始めたと読むことが出来ます。

何らかの罪の意識を抱えている

かも知れません。

そもそもの始まり(1枚目のカード)は、何らかの情報を正しく扱いたい

ということでしょう。

それは、3枚目のカード解説の「おくすりのさよう」かも知れません。

もし、そうだとすれば、それはどこで作られて、どこで売られ、

どのような人が購入し、どのような人が利益を得ているのか、

そもそもどのような作用があるのか、どのような場で提供されているのか

どのようなルートで販売されているのか、様々なソードがあったかも

知れません。

6枚目のカード

ソードの4の逆位置

6枚目のカードは、美しい人の深層心理を表しています。

美しい人は、何らかの情報(ソード)を広めたいということでしょう。

逆位置ですから、何らかの理由で抱えているしんどいことを

手放したいということでしょう。

深層心理としては、1枚目のカードで見つけた意味不明なものの情報を

扱うことで、何らかの力にしたかったのかも知れません。

逆位置から読み取れるある種のしんどさは、美しい人や美しい人の

仲間に関することだけではなく、他の人たちも含まれているかも

知れません。

7枚目のカード

カップのクイーンの正位置

7枚目は、このタロット占いのまとめ的なカードになります。

6枚目のカード解説の最後に他の人たちも含まれているかも知れませんと

書いたのは、7枚目のカードがカップのクイーンだからです。

カップのクイーンの正位置は、誰かに対して優しくあることを

望んでいる人物像です。

言い方を変えれば、美しい人や美しい人の仲間たちが、優しくしてあげたく

なるような人たちを意識していたということでしょう。

今の美しい人のソードのクイーン(光)へ

富士山をどの方角から眺めるかで、見える光景は変わるでしょうし、

呼び名も変わるかも知れません。

ましてや、それが一般的な常識では推し量れない理解不能なものであれば

尚更、様々理由や名前が付けられるかも知れません。

それでも何となく浮かび上がってくるものがあるのではないでしょうか。

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