旭川女子中学生いじめ凍死事件で気になる第10ハウスリリス

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占星術についていろいろ書いていますが、私たちの

生活は、星の動きからは完全に切り離されています。

極端なことを言えば産業革命が始まった時から人間は、

自然から自分自身の存在を完全に切り離そうと努力を続け、

過去の世界規模の大き争いを体験しそこからの近代化の過程で

ほぼ完全に星の影響を切り離して文明と言うか文化を

運営していく術を身につけてきました。

ところが、そんな生き方が苦しくなる人もけっこう

いらっしゃいますから不登校や拒食症というような

個人的なレベルで違和感を訴えているのかも知れません。

北海道の壮絶なイジメの旭川女子中学生の凍死事件も

子供たちの捻じ曲げられた自然が一部の弱い子供を

標的にするようなバケモノのような姿になって

襲っていくような不気味さを感じます。

このような想念が集まり方を見ていると被害者の女子中学生の

第10ハウスにリリスがあったのかなと考えてしまいます。

とんでもない行為を強要されて、それを拡散されることで

社会に見える形でリリス的要素を広められてしまうという

事件は、そのような連想を誘います。

第10ハウスリリスは、影で悪口のターゲットにされて

その結果、ある集団から狙われるようなことがあります。

社会的な影を特定の個人が背負わされてしまう状況です。

もちろん第10ハウスにリリスがあってそのような扱いを

受けても他の部分が強くて丁寧に返り討ちにするタイプの人も

知っていますが、そのような場合でも1対1の状況を慎重に

作ってポイント事に制圧していくみたいで一人で集団を

相手に戦っているわけではないようです。

ましてや女子中学生が集団に狙われたら対抗する術がなかった

ことでしょう。

しかしもし自然を活かすような文明と言うか文化、暮らしであれば

つまり星の影響を取り入れることが出来る余地がある暮らしです。

第10ハウスにリリスがあっても極端な弱みには、ならないと

考えています。

コロナウイルスで医療従事者が疲弊している時にオリンピックに

500人に政府が差し出せという国です。

もし断ったらどのような仕返しがその人たちになされるのでしょう。

とても女子中学生の自殺を止めるような言葉は思いつきません。

すぐすぐに効果が出るやり方ではありませんが、内なる気持ち

という自然が何かをしたいと思った時に、それに沿った行動を

選択出来るような環境であれば、上手く逃げられる可能性を

持てるかも知れません。

社会的立場を表す第10ハウスは、抑圧的です。

しかしその状況に対応しているのは、第1ハウスから第9ハウス

までの個人的な在り方です。

それぞれのこの部分の自然を活かせるような評価を社会側が

出来なければ個人は、様々なことでお互いに優劣を付けあって

気付け合う可能性があります。

被害者にされることを回避するには、長い時間がかかっても

自分自身の自然を少しでも増やしていくことかも知れないと

考えたのでした。

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