三浦春馬さんの性善説と愛情の関係について(月という母親)

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三浦春馬さんのホロスコープを読んでいます。

第11ハウスにあるジュノーは、パートナーとの愛情と

友情の感覚が混在し易く難しい面があります。

どこまでが友情でどこからが愛なのか、よく分からない

という感覚があるかも知れません。

しかも三浦春馬さんは、第2ハウスにある金星や火星が

水瓶座ですから愛情を通して自分自身の価値を感じながら

同時に友情関係の延長みたいな恋愛関係になりがちです。

三浦春馬さんのジュノーは、蠍座ですから愛に対して

コントロールしたい意欲は、とても強いですし

しかも冥王星とコンジャンクションしていますから

簡単に謎が解けないような部分がある人に惹かれます。

そしてそのような愛を通して自分自身も変わって

いきたいのです。

ところがこの冥王星とコンジャンクションしている

ジュノーは、冥王星と共に三浦春馬さんの月とスクエアに

なっていてあっさりとしている愛情関係なはずなのに

愛情と葛藤や戦いみたいな成分が混ざります。

分かり易く書くと誰かのために戦うことで愛を表現

しようとします。

もっと言えば戦うことを求められているのです。

誰かの代理で戦いを引き受けている愛の形なのです。

アセンダント射手座で月が獅子座、太陽が牡羊座ですから

素直に燃えるでしょう。

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誰かのために頑張りたいという愛情です。

MCが天秤座ですから求められて全力で応えて喜んで

もらえることは、とても嬉しかったと思います。

そういう素直なタイプの人を裏切ってはいけないですし

いじめてはいけないのです。

三浦春馬さんは、天使でもなければ聖人君子でもありません。

ただこのような月の形(アスペクト)もあったりするので

とても素直でまるで性善説に立っているような感じになります。

占星術を好きな人は、月のこのような傾向は、母親との

関係で作られることをご存知と思います。

このブログは、月と冥王星とコンジャンクションをカテゴリーの

トップにしていますが、様々な理由で月が冥王星とハード

アスペクトを持つタイプの人は、母親が愛に応えてくれません。

様々な理由というのは、必ずしも母親が悪いという

意味ではないということです。

父親像が明確ではない日本では、父親を探してもなかなか

見つかりませんが、母親は、かなり確かな存在です。

それは産んでくれるからということもありますが、情緒的な

密着感が無ければ乳児は、亡くなるからです。

昔は、無茶苦茶な実験が沢山あって可能な限り乳児を

機械的に育てる実験をした人たちがいました。

乳児は、全員亡くなったそうです。

情緒的な何かが働きかけないと免疫機能が働き難い

のかも知れません。

だから子供は無意識に全力で母親を求めます。

三浦春馬さんの性善説もそうやって生まれて来ているのです。

三浦春馬さんが亡くならずに済むためには、三浦春馬さんを

守ってくれる女性が必要だったと何度も書いてきましたが

本当はその役割は母親のものです。

ところがどんなに頑張っても三浦春馬さんは、確信は

得られないのです。

スピリチュアルな対話で愛についてタロットカードを

引いていますが、何故死後にそんなことをするかと言えば

このようなアスペクトを持つタイプの人にとって本当は、

そこに全てがあるからです。

亡くなった原因を作った人が確かに悪ですが、愛が報われる

タイプのものならば、そのような状況になる前に離れることが

出来るのです。

それでも頑張ってしまうのは、無理に無理を重ねて頑張って

しまうのは、愛を求める心があるかです。

三浦春馬さんのノード軸には、スクエアがあります。

このタイプの人の愛の乗り越える方法としてイチロー選手を

例として独立問題の件をどこかに書きましたが、記事が

多過ぎてリンクを直ぐに張れません(どこに書いたか分からない)。

三浦春馬さんは、スーパーマンでも聖人君子でもありません。

命を失うまで頑張らなくても愛を感じられる関係性を

持てていたらちゃんと逃れられました。

言い方を変えればそのような愛を探していたと思います。

今も探していると思います。

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