真実の愛が育ち易い時、第8ハウス的環境(ノード軸とスクエア)

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国同士の激しい争いや地震が多かったり、コロナウイルスの

影響が作り出しているような状況は、第8ハウス的環境とも

言えます。

特殊な状況から危機感高まり本音やエゴが出易くなるのです。

杏さんが離婚してもある意味困らない理由

という記事に太陽とドラゴンヘッドのコンジャンクション

について書きましたが、その人の中にある本当の愛とも言える

母親から与えられた愛、母なるものから与えられた愛と

関わるような部分はコロナウイルスの影響で様々な価値感が

問われることが出るような今だからこそ顔を出し易くなります。

今は、枠珍摂取や生活習慣の問題でしょう。

本当の愛であればどんなに仲違いしていても

このような危機感が高まった時には、やはり

相手が必要だと感じる心が湧いて来易くなります。

逆にエゴや本音が出易い時期でもありますから

コロナ離婚も多くなるでしょう。

日本と他の国の争いが終わった1945年頃、食糧難の時に

他人でも食料を分けてくれた人や親戚でも

分けてくれなかった人と言うように本当の気持ちが

分かってその後に親交を深めたり、縁を切ったりと

色々あったそうです。

現在のような特殊な状況の中ではなく、いつも通りなら

太陽や月、金星と言ったそれなりに意識出来る相性の

範囲で愛を確かめ合っています。

コロナウイルスの健康被害もそうですが、経済が減速

していくことで生まれる2次被害でストレスが

高まっていくと本当の愛がなければ辛いだけになります。

一緒に乗り越えようと思えなくなるのです。

月星座レベルの本音も当然深いものすが、ノード軸に

ある母親から与えられた深い愛は、地下や暗闇から

その人を支えているような愛です。

冥界から支えていると言っても良いかも知れません。

前振りが長くなりましたが、

杏さんが離婚してもある意味困らない理由という記事では、

太陽とドラゴンヘッドのコンジャンクションを

取り上げましたが、ここで書きたいのはノード軸と

スクエアを持つ人の愛です。

このようなタイプの人の深い愛はある部分を

空白にしたまま存在しています。

少し表現し難いのですが、愛に関して特定のことに

支配されたり拘束されたりすることで、その前提は

個人の力では変更出来ない部分として抱えています。

例としては、祖母が自殺することで母親が深く傷付き

その母親の傷から生まれる葛藤等が変更不可能な

ものとして愛の条件に設定されるのです。

本人にとっては今は亡き会ったこともない祖母の事件で

愛の一部分をフリーズさせられるのです。

他には親の期待や願望という変えられないものも

あります。

ポイントは反抗不可能というレベルだと言うことです。

何でもかんでも自立とか自分らしさというキーワードで

片付くものばかりではありません。

このようなレベルのものが顔を出すと本当に相性が

良くないと一緒にいることでは出来ません。

相性というよりも特殊な適正とも言えるようなものです。

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