生き辛い状態にある人やそのような状態に陥り易い人は、
生育過程で心理的な自由度を低く抑えられていた
可能性があります。
簡単に言えば抑圧ですが、それが虐待行為なのか、躾なのか、
生育環境からなのかは、ケースバイケースです。
理由は、どうであれ、心理的な自由度が低いまま大人に
なってしまうと、それを改善することは、基本的に無理です。
本当の意味で自分自身が何を望んでいるのか分からないまま
努力する人になってしまうからです。
記事タイトルは、「自分が何を望んでいるか分からない人が
幸せになる方法」ですが、何を望んでいるのか分からないのに
努力をしてもモチベーションは、上がりませんし、その状態で
努力しても、疲れ易く、いずれ燃え尽きてしまいます。
燃え尽きてしまう前は、何らかの挫折を与えた人物に責任転嫁し
その事件を理由にするのが、今まで見てきた一般的なパターンです。
このような流れに出口があるのか？と思われるかも知れませんが、
ちゃんとあります。
個々人のネイタルのホロスコープやそれに伴うトランジットの
影響もそれぞれですが、ノウハウとして共通する部分は、以下の
一つだけです。
自分自身の中に生き残っているレアな部分を徹底的に使うことです。
自分が何を望んでいるか分からない状態は、かなり自分自身の
価値が虐待やストレス、ＤＶ、モラハラ等々で損なわれています。
壊れたものは、修復されるまで機能しません。
それを無理に何とかしようとすると完全に病人になってしまいます。
しかし損なわれていない部分を駆使して全人格を表現すれば
同じように損なわれていても、健康に活動することが出来ます。
望むだけの利益を生み出すことも出来ます。
このように文章化すると、簡単に出来るように思えます。
実際、容易なことです。
しかし、心理的な自由度が低いと、気付けないのです。
何に気付けないのかは、人それぞれです。
全ての種類が必要と思っていたりする場合は、地のサイン(星座)が
多い人でしょう。
地のハウスに天体や感受点が多い場合もあります。
そこに関する天体が強い複合アスペクトを作る場合もあるでしょう。
気持ちが満たされないことにこだわるのであれば、水のサインが
影響しています。
もちろん、個別のホロスコープを読む場合は、四元素だけ読めば
良いわけではありません。
大切なポイントは、たった一つ生きている部分があれば、それを
駆使することで幸せになれると言うことです。
このブログの幸運術のノウハウは、これだけと言っても
過言ではありません。
これをどのように実現するかホロスコープを読むだけです。