旭川14歳少女イジメ凍死事件のような時に月星座をどう扱うか

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こちらのツイートを前提に書いています。

守ってくれるはずの教育関係者が、守ってくれない時に

月星座は、どのように扱えば良いのか?

個人の資質は月なので、月を満たせば

簡単に幸せになれそうですが、真の月の幸福は、

太陽と月の関係性の中にあります。

太陽サインは、その人が目指す理想のような

ものであって、生まれつきの自分の資質(体質・気質)を

示す天体は月になります。

積極的な能力は、火星をみて下さい。

受け身な感覚で楽しむ要素は、金星でみて下さい。

それでも金星は、外部にある楽しみと繋がる感性です。

ただ楽しみですから、キャパシティー以上の無理を

すると楽しめなくなります。

月を通して得る喜びは、これらを省いた、本当に根本的な

ものである安らぎや温もりみたいなものです。

だから月が正しいとか、太陽が間違っている

という話ではなく、生来の月の資質を携えて

太陽サインの示す理想の自分になるべく

努力をするのです。

ですから、その人の意識は月と太陽の間で

揺れていることになります。

月と太陽のバランスで情緒面における態度が

決まるのです。

自分の太陽サインの理想や月が示す生まれつきの

資質は、サビアン度数や、滞在するハウスから

読み取ることが出来ますが、月がどのような

感情行動を取るかは、太陽との関係性から

考えなくてはいけません。

占星術的に、日本は蟹座社会ですから、月に

従った幸福感が報われ易いので、実際的な

幸せは月重視で良いかも知れません。

それでも、社会的成功は、太陽サインの実現の

程度に比例しています。

ただ、太陽サインは、それぞれにとっての

正義なので、対外的に主張すれば、必ず試練に

見舞われるので、個人的な小さな幸せは、

脅かされる局面が発生します。

ある国の価値観という正義があれば、それに従った行為を

為せば英雄になるかも知れませんが、そこまで大きな話

ではなくても、芸能界の性加害の問題のように単純に

暴力行為に対する判断だけにとどまらず、そこに付随する

様々な利害という判断が紐で繋がれているので、「何かが悪い」

というだけのことが、中々決着しないのです。

イジメ問題も同じですす。

このようなややこしさを拒否すると、どうしても

個人の安心の感覚を読むと月にだけ目が行がちですが、

社会と全く関わらないわけにはいきませんし、誰にでもこれは

譲れないという正義感もあります。

それは、働かない太陽を目覚めさせるものです。

そうなるとやはり幸福は、太陽と月の関係性から

導き出さないと、月(星座)に安住したいだけなのに

何かに追いかけ回されることになるのです。

月は、太陽の思いを引き受けて自分を改造していき

社会的に成功してやがて消えていきます。

関係性の変化の流れは、牡羊座から始まサインの

流れと同じなので、長期的(誕生から死ぬまで)や

短期的に一つの目標の実現の過程の中で

今、自分はどこにいるのか?と考えれば、大まかに

成長の流れが読めます。

月(星座)の価値観を守ってくれるのは、土星です。

しかし太陽星座を通して、明るさも前面に出さないと

普通の生活の中で居場所が得られません。

このような社会の闇を太陽と月と土星を扱うだけで

何とかなると思っているわけではありませんが、

自分自身の持って生まれた形を出していければ少しでも

自分を守ることが出来ます。

実際に加害行為を受けている場合は、必ず信頼出来る専門家に

出会えるまで諦めないで下さい。

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