蠍座が強く働く人の幸せのつかみ方

基本的に太陽星座が蠍座の人を想定していますが、他の太陽星座でも

蠍座の天体が多かったり、冥王星蠍座世代の人で、個人天体と

冥王星がハードアスペクトを作っていると蠍座色が強くなります。

自分自身の情緒的な幸せをどのように感じるかは、太陽星座ではなく

月星座だったりしますから、本当は、この二つを併せて読まないと

分からないものです。

蠍座の本質は、誰かに一体化していくことです。

一体化していく対象次第では、自分自身が飲み込まれたり

憑りつかれることもあります。

それでも、誰かに何かに、自我を抑えて一体化していくことで成長します。

蠍座の一体化は、個人よりも組織に向かうことで成長していきます。

組織にも大小ありますから、国の中枢と一体化したい蠍座の人もいれば

火星が第4ハウスにあって、家庭に一体化する蠍座の人もいます。

蠍座の一体化の最終的な目的は、コントロールすることです。

そして実際、蠍座の人は、自分自身一体化したい組織や仲間に尽くします。

これは素晴らしいことです。

このような蠍座の価値観がなければ、組織は育ちません。

もちろん、占星術的に分けても他に11種類の星座があるので、組織に

忠誠を尽くす価値観ではなく、あくまでも個人主義にウエイトを

置く星座の人たちもいます。

そうなると蠍座の価値観を育てていく過程で、発生する試行錯誤は、

裏切りです。

尽くしたけれども返って来ない状態です。

蠍座の価値観は、最終的には、力強い実行力を得て、その組織を

改革することにあります。

成長した蠍座の人にとって、この改革は、正義であり愛情ですが、

他の人にとっては、未知数です。

未知数でもやり切れるだけの力を蠍座の人は、培いながら成長していきます。

さて、問題は、ここからです。

月星座です。

太陽蠍座の自我をどこかで発揮した結果やプロセスを個人的に受け取るのが

月星座の部分です。

ですから占星術的には、太陽星座と月星座の組み合わせといった読み方に

なりますが、もちろん、ホロスコープ全体も大きく関わって太陽と月の

関係性になります。

しかし、そう言っていると個人鑑定になってしまうので、ざっくりと

月星座が乙女座の場合を書いてみます。

乙女座は、自分自身の努力に対しての反応をきっちりと期待するタイプです。

しかし、せっかくですから、更に限定して乙女座16度台の読み方を

書くと、この乙女座の度数は、割と限界まで我慢します。

そしてそれが限界を超えるようなポイントに遭遇することで成長します。

当初は、トラブルとして感じられるかも知れませんが、よく観察すると

同じパターンが見えてきます。

乙女座の月は、キャパシティーの枠をしっかりと作るので、それを

壊しながら成長することになります。

多少、ショックに感じるかも知れませんが、蠍座のエネルギーが強い人は、

この月乙女座の枠を簡単に満タンにしてしまうのです。

安心や安全が脅かされるように感じるかも知れませんが、自分自身の

脱皮のパターンを熟知して、先回りしておけば、メリットだけを

受け取れるはずです。

蠍座は、コントロールするか、されるかという側面だけではなく

妊娠するか、させられるかという側面もあります。

妊娠は、比喩であって、可能性の懐妊です。

ですから、月の枠を羊水の張った子宮のようなイメージで捉えて下さい。

トラブルで破壊されるのではなく、何かを出産している部分に目を

向けてみて下さい。

実際に何かポジティブなものを生み出し続けているから、仲間が

存在するのです。

今、自分自身がどんな胎児を育てているのか、このような視点が持てれば

蠍座太陽と月乙女座の人は、ハッピーに過ごせるかも知れません。

最終的には、ホロスコープ全体の問題ですから、細かい点が気になる人は、

鑑定してもらうのもありかも知れません。

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