１枚目のカード
コインのキングの逆位置
１枚目のカードは、このタロット占いの過去や動機を表しています。
具体的、感覚的に折り合いがつかないことを扱っていると
読むことが出来ます。
キングのカードの重さは、ナイト以上の人物像は、９割とかも
言われてもいます。
その頂点なので、基本的に折り合いが絶対に付かない内容と読みます。
ただ、どのようなサイズのキングのカードなのか？という点で
強弱を相対的に読むことが出来ます。
２枚目のカード
ワンドの７の正位置
２枚目のカードは、このタロット占いの中心となるものです。
ワンドの７の正位置ですから、美しい人は、１枚目のカード解説に対して
立ち向かっていったと読むことが出来ます。
３枚目のカード
ワンドのクイーンの正位置
３枚目のカードは、２枚目のカードの先の状態を表しています。
興味深いのは、ワンドのクイーンのカードが正位置ですから、美しい人は、
自分自身と絶対的に折り合いが付かない相手(問題)に対して、何とか
コントロール出来る可能性を感じていた時期があったと読むことが出来ます。
そして美しい人の最終的な結果を考慮すると、実際にそれを行動に
移したと読むことが出来ます。
４枚目のカード
コインのペイジの正位置
４枚目は、対策カードになります。
コインのペイジですから、美しい人にとって美しい人が取り組んだ
１枚目のカード解説で書いた美しい人自身と折り合いが付かないことに
対して美しい人は、初心者(ペイジのカード)と読むことが出来ます。
ですから、慎重に振る舞うことが対策内容になります。
５枚目のカード
ソードの７の逆位置
５枚目のカードは、１枚目のカード解説で書いた美しい人と折り合いが
絶対に付かない側の本音部分を表しています。
ソードの７のカードは、一方的な判断という意味で、裏切り行為や
ストーカー行動や、監視行動、大袈裟なことを言えば、スパイみたいな
行動も延長して考えることも出来ます。
このような行動パターンを正常な人間であれば、これらの行動を、あからさまに
行っていますと表明することは、先ずあり得ませんから、ソードの７の逆位置は、
何かを捏造する、カムフラージュする等の現象(意味)になります。
６枚目のカード
月の逆位置
６枚目のカードは、美しい人の深層心理を表しています。
月の逆位置ですから、ちょっと普通ではない不安を抱えていたと
読むことが出来ます。
月のカードが扱うものは、非日常的な不安です。
これに対して危険を知らせる犬が描かれていますが、逆位置は、
理由や動機は、どうであれ、それを無視する傾向があります。
７枚目のカード
カップの７の逆位置
７枚目は、このタロット占いのまとめ的なカードになります。
カップの７のカードの逆位置をビジネス読みすれば、何らかの不正問題です。
この不正問題が、何だったのかは、読んで下さったそれぞれの方の
イマジネーションに委ねたいと思います。
今の美しい人のソードのクイーン(光)へ
今回のタロット占いに関しては、特別言及することは、ありません。
これまでも美しい人とお金の関係は、複数回読んできましたが、
あれだけスケジュールが詰まった人が、他のソードの核心を
つかむのは、困難でしょう。
だとすれば、美しい人自身の夢とお金の流れの問題が深くリンク
していて、最終的にコミットしていると考えるのが自然です。
今回のタロット占いのカードを、それぞれ、突っ込んで読んでいくと
恐らくアップ出来ないような言語化になるのだと思います。