渡辺裕之「縊死」というキーワード検索が、上がっていたので
カードを引いてみました。
ガイドラインに抵触しそうな表現に疑問を感じる人がけっこう
いらっしゃるのかも知れません。
１枚目のカード
皇帝の逆位置
１枚目のカードは、このタロット占いの過去や動機を表しています。
皇帝のカードですから基本的には、安定している状態です。
しかし逆位置ですから自分自身のポジションに何らかの不安を
感じている人物がいるかも知れません。
この人物を渡辺裕之さんと決めつけることは、出来ません。
理由は、以下のようなものです。
相談者が目の前にいな場合は、基本的にスピリチュアルタロットの
ような扱いになります。
問いを立ててカードを引きますが、それは、カードを引くための
仮置きみたいなもので、何らかの新たな気付きを得ることが大切ですし、
そのことによって、本当のタロット占いの主体みたいなものが
見えてきます。
言い方を変えれば、そのような気付きがないスピリチュアルタロットは、
自分自身が立てた問いを肯定するだけのものになってしまいます。
このような理由で、この人物が誰なのか、気に留めながら以下の
カードを読んでいきます。
２枚目のカード
カップの７の正位置
２枚目のカードは、このタロット占いの中心となるものです。
「７」の小アルカナのスートですが、カップですから、あまり
現実的な事柄では、ないことが、このタロット占いのテーマに
なっていると読むことが出来ます。
カップの７のカードを無理に現実的に扱えば、正位置でも詐欺っぽく
なりますし、そのままの意味で１００パーセント扱えば、幻想を
扱うような感じになります。
１枚目のカードと併せて読むと不安を感じつつも、この幻想の中に
何かを入れてしまいたいということでしょう。
その結果、１枚目の皇帝の逆位置は、正位置になるのかも知れません。
つまり不安が解消されるのです。
ここまで読んだ時点で、渡辺裕之さんが主体ではない可能性があります。
カップの７のカードは、幻想的要素が強くても「７」ですから、かなり
挑戦的です。
渡辺裕之さんは、亡くなっていますから、誰かの幻想に引き込まれようと
したと読むことが出来ます。
言い方を変えれば、誰かが渡辺裕之さんを引き込むことで、自分自身の
何らかのポジションをより安定させようとしたと言うことになります。
先に書いた、誰かが渡辺裕之さんを何かに引き込むことで、自分自身の
何らかのポジションをより安定させようとした解説した、この誰かが
このタロット占いの主体だと読みました。
３枚目のカード
コインのペイジの逆位置
３枚目のカードは、２枚目のカードの先の状態を表しています。
コインのペイジの逆位置ですから、２枚目のカード解説に書いた「渡辺裕之さんを
何かに引き込むことで自分自身を、今までよりも安定させようとした人物」は、
何らかの計算を働かせた結果、何らかの理由で渡辺裕之さんが、亡くなって
しまったと読むことが出来ます。
４枚目のカード
コインのクイーンの逆位置
４枚目は、「渡辺裕之さんを何かに引き込むことで自分自身を、今までよりも
安定させようとした人物」は、対策カードになります。
コインのカードの逆位置をウエイト版で読めば、渡辺裕之さんを逃したくない
と読むことも出来ますが、もっと抽象的に何らかの形で頑張りが必要と
読むことが出来ます。
しかし逆位置ですから、自分自身では、頑張れないので、どうするべきか？
ということが、対策内容になります。
誰かに頼ったりする時に、そのまま依存するのか、相談することで知恵だけを
借りるのか、だいたいそんな感じかも知れません。
このタロット占いの主体が「渡辺裕之さんを何かに引き込むことで自分自身を、
今までよりも安定させようとした人物」と設定しましたから、その相手は、
このタロット占いの問いの都合上、渡辺裕之さんと言うことになります。
これに違和感を強く感じた場合は、カードを引き直すことになりますが、
問題はないので、このまま読んでいきます。
５枚目のカード
吊られた男の逆位置
５枚目のカードは、渡辺裕之さんの深層心理を表しています。
このタロット占いの中心となる２枚目のカードと併せて読むと
ポジティブに取り組むことでかえって、吊られた男のカードのように
自由に動けない状況に陥ると読むことが出来ます。
このタロット占いの主体は、「渡辺裕之さんを何かに引き込むことで
自分自身を、今までよりも安定させようとした人物」だと書きましたが、
この問題に積極的に関わったから、渡辺裕之さんは、亡くなってしまった
と読むことが出来ます。
吊られた男のカードの逆位置ですから、「渡辺裕之さんを何かに
引き込むことで自分自身を、今までよりも安定させようとした人物」の
目的のために、自分の大切なものをこれ以上提供したくなかった
と読みました。
まさか、命は、想定されていないでしょうから、時間やお金でしょうか？
渡辺裕之さんは、かなり沢山のお仕事をされているような感じなので、
時間の多くは、仕事に向けられている可能性があるので、お金でしょうか？
６枚目のカード
ソードの１の正位置
６枚目のカードは、「渡辺裕之さんを何かに引き込むことで
自分自身を、今までよりも安定させようとした人物」の本音部分を
表しています。
何かを決断した(ソードの１の正位置)と読むことが出来ます。
この何かについては、別途、カードを引きましたが、未公開にします。
７枚目のカード
ソードの５の正位置
７枚目は、このタロット占いのまとめ的なカードになります。
２枚目のカード解説で書いた幻想を元に自分自身の目的の達成を
遠慮なく主張した(ソードの５の正位置)と読むことが出来ます。
それが「縊死」ということでしょうか？
今の渡辺裕之さんのソードのクイーン(光)へ
「渡辺裕之さんを何かに引き込むことで自分自身を、今までよりも
安定させようとした人物」は、女性かな？と思いましたが、最後まで
カードを読むと、その人が相談した結果、今回のタロット占いの
ような流れになったと読みました。
お金の問題は、それこそ１０年以上前にぶつかったことであって、
それまでは、納めていれば、女性とwinwinだったかも知れませんが、
日本のことを思い過ぎて事情が変わったのかも知れません。