このタロット占いは、記事タイトル以外にも様々な要素があります。
１枚目のカード
ソードの３の逆位置
１枚目のカードは、このタロット占いの過去や動機を表しています。
美しい人の母親は、様々な経験を試しながら、自分自身に相応しい
環境や相手を探していました。
美しい人の母親は、ある意味で、もてるタイプの人なのかも知れません。
そのよのような目的を達成するために、何かを省く形で取捨選択
(ソードの３の逆位置)を行っていたと読むことが出来ます。
ソードの３のカードですから、ソード方式ではありますが、
美しい人の母親は、そのような形の生産性が生む豊かさの中でしか
生きることが出来ないと読むことが出来ます。
というカード解説記事を書きましたが、美しい人の実の父親と
別れたのは、そのような豊かさを、美しい人の父親が望むタイプの人
では、なかったからと読みました。
そのような豊かさを望むからこそ、美しい人の継父と再婚したと
読むことも出来ます。
そのような豊かさを望むからこそ、美しい人を芸能界に入れたとも
読むことが出来ます。
このソードの３のカードは、逆位置ですから美しい人の母親は、
自分自身の父親若しくは、母親を拒絶することで実家を
離れる経験をしたかも知れません。
それが美しい人の月と冥王星のスクエアに反映されているように
思えます。
２枚目のカード
カップの６の正位置
２枚目のカードは、このタロット占いの中心となるものです。
１枚目のカード解説の内容なのに、２枚目のカードがカップの６の
正位置ですから喜んでいる状態です。
何故でしょうか。
不思議に感じる必要は、ないのですが、１枚目のカード解説の
ような環境の中にどっぷりと浸ることが美しい人の母親にとって
幸せだからです。
カップの６のカードですから、手段は、１枚目のカード解説なので
普通に自分自身で稼ぐ方法とは、異なりますが利益は、増えたと
読めますし、美しい人の母親に合った人間関係も築けたと
読むことが出来ます。
３枚目のカード
女教皇の正位置
３枚目のカードは、２枚目のカードの先の状態を表しています。
２枚目のカード解説で書いたように美しい人の母親は、自分自身に
見合った環境を手に入れました。
具体的に読めば、美しい人の継父は、経済的に豊かな要素、
何らかの形で豊かになれる人間関係を持っていると読むことが
出来ますし、美しい人も同様です。
言い方を変えれば、美しい人の母親の実家は、美しい人の母親が
望む豊かさと合わないと読むことが出来ます。
どちらにしても美しい人の母親は、美しい人の母親が求めた豊かさの
中で生きることで、一般的には知られていないような運命を
手に入れました。
そして、そこから普通では得られない知恵や知識(女教皇の正位置)を
得ることで更に豊かさを手にする可能性を手に入れました。
この女教皇の正位置は、教えであったり、美しい人の口座にアクセス
する立場(サイ子と合意する条件)であったり、美しい人の母親が
生み出したものの中に美しい人の母親は、どんどんはまっていった
と読むことが出来ます。
美しい人の母親は、自分自身が生み出したものの中に溺れていった
と表現しても同じような意味になるでしょう。
しかし、実際に、この美しい人の母親が望む豊かさを具現化した能力は、
美しい人が持っていると読むことが出来ます。
美しい人は、美しい人の母親が生み出したものの中で生きる運命だった
と読むことが出来るのです。
その世界には、サイ子を筆頭に美しい人が好まない豊かさの奔流があり、
美しい人は、そこで溺れないように命懸けで泳ぎました。
結果だけを言えば、溺死したようなことになってしまいました。
恐ろしい顔をした亡霊が底から浮かんできて美しい人の足を引っ張り
続けていたのです。
美しい人の母親や美しい人の継父にしてみれば、豊かさの奔流の中を
泳げて何が不満なのか理解に苦しんだかも知れません。
特に美しい人の母親にしてみれば、そのような豊かさを求めて
試行錯誤して(１枚目のカード解説)生きて来たのです。
そして美しい人が評価され資質が表れ、特別な豊かさにアクセス
出来るようになったのに、何故？ということでしょう。
３枚目の女教皇の正位置は、美しい人の母親が望む豊かさに繋がる
知恵、知識です。
４枚目のカード
死に神の正位置
４枚目は、美しい人の母親の対策カードになります。
手にした豊かさは、絶対に手放さない(死に神の正位置)と読みました。
死に神のカードの本質は、発展のための断捨離、整理整頓ですが、
美しい人の母親は、何を断捨離したのでしょうか？
誰を人間関係から省いたのでしょうか？
１度目は、美しい人の実の父親だと読みました。
美しい人のことは、手放す気は、毛頭なかったでしょう。
美しい人こそ美しい人の母親の望んだ豊かさの源泉だからです。
しかし死に神のカードの本質は、無駄なものは、自動的に省きます。
どんなに美しい人の母親が美しい人を大切に思っても、美しい人の母親が
望む豊かさの世界の発展に美しい人が不要だと思えば、断捨離します。
この死に神のカードは、３枚目の女教皇の正位置である知恵、知識
(教え)と読むことが出来ます。
５枚目のカード
コインの８の正位置
５枚目のカードは、美しい人の深層心理を表しています。
「僕は、真面目に頑張ったよ(コインの８の正位置)」ということでしょうか。
言い方を変えれば、「真面目に頑張ったから、消されたのかな？」
ということでしょうか。
６枚目のカード
カップのクイーンの正位置
６枚目のカードは、美しい人の母親の本音部分を表しています。
「私は、美しく豊かな世界で生きたかっただけ(カップのクイーンの正位置)」
ということでしょう。
７枚目のカード
正義の正位置
７枚目は、このタロット占いのまとめ的なカードになります。
美しい人の死は、３枚目の女教皇の正位置が表している、美しい人の母親が
望んだ豊かさに関する知恵や知識を表しています。
その知恵や知識を美しい人は、a3や十四万等に関わることで、知ることで
消されてしまいました。
美しい人は、３枚目の女教皇の正位置が表している知識や知恵を
正しくないと判断したからです。
このタロット占いは、美しい人のタロット占いです。
もし、今回のタロット占いのカードを美しい人を主体に読めば、美しい人が
望んだ豊かさや知恵、知識がこのような感じに言語化されます。
美しい人と美しい人の母親は、生きる水が合わないのです。
美しい人は、気付くのが遅かったのです。
子供だから当然です。
サターンリターン前に気付いて行動出来たのですから、十分だと思います。
今の美しい人のソードのクイーン(光)へ
今回のタロット占いの問いは、美しい人の母親は、教えの一員なのか？です。
スピリチュアルタロットですから、問いに対してこのような読み方になり、
ブログですから、タロット占いの解説内容に沿った記事タイトルを
書き終えた後に考えます。
いったい今回、何を書いたか考えて記事タイトルを決めるのです。
ですから、毎回、複数の記事タイトルがあり得ます。