上島竜兵さんのタロット占い

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1枚目のカード

コインの9の正位置

1枚目のカードは、このタロット占いの過去や動機を表しています。

コインの9や10のカードには、タロット占いのテキストの解説に

成功と書いてあることが多いと思います。

それは、それで大切な意味ですが、「9」は、その成功の中身を

求めて自由に動き続けるニュアンスがあります。

今回の上島竜兵さんの死に至るまで、どこかで中身が成長し続けた

と読むことが出来るのです。

聞こえてくるものが真実とは、限らないのですからあらゆる可能性を

平等に考えて言語化すると自にしろ、それ以外にしろ、それなりの

時間がかかっていると読めるのです。

コインのカードなので、具体的な積み重ねや移動の積み重ねを伴う

探求ですから、小アルカナのスートの中では、一番時間がかかります。

上島竜兵さんがこのような結果に至るまで、それほどのことがあったかと

思うと心が痛みます。

コインのカードですから、具体的な事象として現れていたと読むことが

出来ますから、さぞかし怖い思いをされていたと読みました。

もしかしたら、芸歴の長い方ですから自分自身に起こることを理解

していたかも知れません。

コインのカードは、抽象的ではないので、理解し易いのです。

2枚目のカード

ワンドの4の正位置

2枚目のカードは、このタロット占いの中心となるものです。

ワンドの4のカードですから、それまで動いて何かが止まったと

読むことが出来ます。

上島竜兵さんが亡くなったことで1枚目のコインのカードが意味する

具体的な部分も「9」が意味する移動や思想的な部分も停止(4)

したのでしょう。

そしてワンドの4のカードの正位置ですから、それまで積み

重ねられていた動きが止まって、何らかの「9」の意味するものが

広まっていたのでしょう。

著名人であれば、あるほど、1枚目のコインの4のカードから

ワンドの4のカードの流れが生む普及する範囲は、広くなります。

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3枚目のカード

カップの1の正位置

3枚目のカードは、2枚目のカードの先の状態を表しています。

カップの1の正位置ですから、このタロット占いの中心となる2枚目の

ワンドの4のカードの中身は、どんどん膨らんでいきます。

しかもカップの1の正位置は、多くの人の気持ちが一つになることを

表していますし、2枚目のワンドの4のカードと併せて読むと何らかの

新しい何かが持ち込まれたと読むことが出来ます。

この辺りが二つ追加したいということかも知れません。

4枚目のカード

隠者の正位置

4枚目は、上島竜兵さんの対策カードになります。

隠者のカードですから、明らかに何らかの精神的な価値を持ち込もう

としているということでしょう。

不自然に感じるのは、仕込み部分である1枚目のカードは、コインの9の

カードですから、具体的なことを最終的な結果(上島竜兵さんの死)まで

積み上げているのに、持ち込みたい内容は、精神的なものです。

5枚目のカード

運命の輪の逆位置

5枚目のカードは、上島竜兵さんの深層心理を表しています。

誰かに避けられている(運命の輪の逆位置)と読みました。

誰に避けられていると感じていたのかが重要です。

6枚目のカード

ソードのキングの逆位置

6枚目のカードは、1枚目のカード解説の何らかの形で成功を

感じられるまで具体的に積み上げた側の本音部分を表しています。

いかなる手段を使っても成功させたいと読みました。

7枚目のカード

ソードのナイトの逆位置

7枚目は、このタロット占いのまとめ的なカードになります。

これまでの仕組みを変えないといけない(ソードのナイトの逆位置)

と読みました。

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