何度も読んで来た内容ですが、新たな要素を期待してカードを
展開しています。
１枚目のカード
恋人の逆位置
１枚目のカードは、このタロット占いの過去や動機を表しています。
恋人のカードですから、何らかの関係性が決まったことを表しています。
この時期は、公開消滅のキャスティングは、決まっていますし、
背加干しも、結果的に見れば、終わってしまいますから、１６日に関する
公開される状態での関係性は、一般人には、見えないことになります。
ですから、足りない情報で考えるのではなく、素直にカードを
読んでいきます。
この関係性は、主体を美しい人の置いても公開消滅でも背加干しで
あっても協力的では、なかったと読むことが出来ます。
２枚目のカード
死に神の逆位置
２枚目のカードは、このタロット占いの中心となるものです。
死に神のカードですから、断捨離が行われたことを表しています。
このタロット占いの最後のカードは、戦車のカードですから、最終的に
白黒つけることが柱になっています。
この死に神のカードは、逆位置ですから、仮に断捨離機能に何らかの
問題があったとしても明確な目的があったと読むことが出来ます。
普通に考えたら、その明確な目的に対して非協力的な存在や要素を
排除して３枚目のカードの段階での発展の準備をしようという
ことになります。
死に神のカードは、具体的なことを整理整頓しますから、逆位置を
加味して言語化すると単なる不要なものを片付けるだけではなく
足り無い要素に関しては、様々な工作があったかも知れません。
その結果抱えている問題点がなくなります。
言い方を変えれば、非協力的な関係者や不都合な要素に関する
気掛かりを片付けるために２枚目の死に神のカードは、表れたのです。
実際には、死に神のカードが作業をするのではなく、誰かが行うの
ですから、７枚目の戦車のカードが勝利出来るように非協力的な
人や要素を断捨離したと読むことが出来ます。
３枚目のカード
世界の正位置
３枚目のカードは、２枚目のカードの先の状態を表しています。
２枚目のカードで難しい状態で微妙な断捨離をやり終えて
完全な状態になったと読むことが出来ます。
４枚目のカード
ソードのペイジの逆位置
４枚目は、対策カードになります。
ペイジのカードですから、どのようなスートであれ状況に流され易い
要素があると読むことが出来ます。
だからこそ警戒した(ソードのペイジのカード)と読むことが出来ます。
逆位置ですから、かなり警戒したことでしょう。
７枚目の戦車のカードの目的が公開消滅ドラマですから、犯罪行為を
全国放送するわけです。
どれほど警戒してもおかしくないと読みました。
この視点で１枚目のカードから３枚目のカードを読むと、更に美しい人を
消した側の行為の複雑さ(工作のレベル)が上がるのは、当然でしょう。
しかし力で押し通せる背景があるので、何らかの形で言い訳出来る材料が
散りばめられていれば通用します。
何でも言い訳出来る材料があれば、受け付けてもらえる確約はあったと
読んでいます。
耳なし芳一のお経と同じです。
書き忘れていなければ、良いのです。
つまり１６日は、空白ではなかったと言える何かがあれば良いと読めます。
遺書らしきものがあれば遺書になる世界(この世界は、見えない愚者の
カードになります)で動いていますから、それなりに１６日の材料が
あれば十分です。
しかし、この日は、全ての時間に何らかの形で言い訳出来る材料を
並べ続けられる必要があったかも知れません。
それだけ１７日に綺麗に入って、最終的に１８日に終わらせる
必要があったのでしょう。
旅立ちの準備だったと読むことが出来ます。
５枚目のカード
ワンドの９の逆位置
５枚目のカードは、美しい人の深層心理を表しています。
用心し続けていたと読むことが出来ます。
用心していることを悟られないように意識して普段通りに振る舞っていた
のかも知れません。
６枚目のカード
法王の正位置
６枚目のカードは、美しい人を消した側の本音部分を表しています。
上の指示に従って動く充実感や幸福感を得ていたと読みました。
７枚目のカード
戦車の正位置
７枚目は、このタロット占いのまとめ的なカードになります。
このタロット占いの中心となる２枚目のカードと併せて読むと
目的を達成するために、かなり強引に断捨離したと読むことが出来ます。
最後まで読んでも１６日を空白にしたと読むことが出来ます。
死に神のカードが逆位置だったのは、物が情報を多く含んでいたから
かも知れません。
残す情報、加える情報、ものとして見える形に加える情報、流して
もらう情報等々、公開消滅(明らかな証拠)をドラマと主張するために
他の点で細心の注意を払う必要があったでしょう。
今の美しい人のソードのクイーン(光)へ
様々情報ではなく、あくまでもカードを読んだ結果になっています。