意味不明な最終回のバンセンと膝をついて身をかがめる美しい人のタロット占い

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意味不明な最終回のバンセンの様子は、何を意味するのか?

とても不気味なイマジネーションを扱ったタロット占いです。

グリーンマウンテンの写真について読んでいます。

周囲の人間が見下ろすように取り囲む視線の先の光景に

広がっているのかについてカードを引いてみました。

写真は、カーテン越しに前で手が縛られ、膝の間に付けて座る

美しい人の姿なのか?という問いでスタートしてみました。

1枚目のカード

太陽の逆位置

1枚目のカードは、このタロット占いの過去や動機を表しています。

美しい人が消した側に対して、協力的ではなかったと読むことが出来ます。

今回のタロット占いでは、美しい人の状況に対して顕在意識側と

無意識側が上手く協調出来ないことで、事態を打破出来ない、

救いがなく希望が持てない状況(太陽のカードの逆位置)と読みました。

美しい人の顕在意識側ではなく、グリーンマウンテンの顕在意識側と

表現した方がイマジネーションとより合致しているかも知れません。

救いがなく、希望が持てない状況(太陽のカードの逆位置)を更に

突き詰めて言語化すると太陽のカードの子供たちが協調出来ない状態は、

美しい人への悪意を表しているのかも知れません。

2枚目のカード

カップの10の逆位置

2枚目のカードは、このタロット占いの中心となるものです。

美しい人は、美しい人への悪意に取り囲まれることで、ある結論、結果に

到達したと読むことが出来ます。

1、カップのカードですから、その場は、何らかの要素で美しい人と

美しい人を消した側がまとまっていると読むことが出来ます。

2、逆位置ですから、まとまるために排除する要素の方が重要な意味を

持つ可能性があります。

1、どのような要素で美しい人と美しい人を消した側が結び付けられたのか?

あくまでもイマジネーションですが、断罪の光景であり、葬儀かも知れません。

葬る側(美しい人を消した側)と葬られる側(美しい人)がいなければ、

成り立たない状況(両者が結び付くこと)は、断罪の儀式としか

言語化出来ませんでした。

2、両者がまとまるために排除された要素は、美しい人の尊厳でしょう。

3枚目のカード

ワンドの2の逆位置

3枚目のカードは、2枚目のカードの先の状態を表しています。

ワンドの2の逆位置ですから、争っても美しい人は、この状況を

変えられなかったと読みました。

ワンドの2のカードですから戦いたい意欲は、ありますが、逆位置

ですから、エネルギー不足です。

しかも、このワンドの2のカードの逆位置の前のカップの10の

逆位置は、解説の通りですから、この状況から逃れる術は、無かった

と読むことが出来ます。

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4枚目のカード

コインの6の正位置

4枚目は、美しい人の対策カードになります。

コインの6のカードは、平等を表しますが、如何せん、4枚目は、

対策内容を表しているに過ぎません。

このような状況の中で、どのようにすれば、美しい人を消した側と

平等になれるのか分かりません。

5枚目のカード

ワンドの5の逆位置

5枚目のカードは、美しい人を消した側の本音部分を表しています。

何かしら徹底的に主張(やり遂げるべき何か)すべきことがあった

(ワンドの5のカードの逆位置)と読むことが出来ます。

手を抜くことが出来ない状況だった(ワンドの5の逆位置)と読みました。

6枚目のカード

節制の逆位置

6枚目のカードは、美しい人の深層心理を表しています。

このタロット占いの中心となる2枚目のカップの10の逆位置と

併せて読むと2枚目のカード解説の内容は、最終バンセンの状況が

最終的な様子(カップの10の段階)であって、このような性質の事柄が

1から9まで延々と続いてきたと読むことが出来ます。

節制のカードの逆位置ですから美しい人が望んでいない状況が形に

なっていったと読むことが出来ます。

美しい人の命(身体だけでなく尊厳も含め)は、美しい人の心身から

美しい人を消した側が用意した器に移し替えられたと読みました。

節制のカードの逆位置は、精神的な要素の浄化が上手くいかない

という意味であり、何らかの理由でポジティブになれない状態を

表しますが、面白くないとか、やる気が出ないというレベルを超えて

「死にたくない(節制のカードの逆位置)」では、ないでしょうか?

7枚目のカード

カップのクイーンの正位置

7枚目は、このタロット占いのまとめ的なカードになります。

このカップのクイーンの正位置は、繊細で優しい人物像ではなく

美しい人は、美しい人を消した側に対して受動的な状態だった

と読みましたが、それは、何かをある人物に飲まされることで

意識が朦朧としていたからと読みました。

今の美しい人のソードのクイーン(光)へ

今までマクラを断り、迷惑をかけてきたことを最期に詫びる様子を

撮りたかったのかも知れませんし(節制のカードの浄化)、美しい人の

命の移し替え(節制のカードの移し替える内容が命)だったとも読める

気もします。

もしかしたら葬式みたいな感覚で、ここで一度埋葬されたかも知れません。

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