美しい人の恋愛に影響を与え続けてきた仄暗いもののタロット占い

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美しい人のタロット占いについて書いていますが、如何に20代前半の

恋愛が重要な意味を持つか理解して頂けると嬉しいです。

これからの人は、この機会を大切にして下さい。

過去に体験した人は、その意味を捉え直して体験を経験にして下さい。

振り返ることで何度でも新しい経験が出来ます。

ここからが本文になります。

「美しい人の運命を変えるはずだった恋愛」という記事タイトル

ですが、これは、かなりのセット数を要するものですから、

今回のカードは、第2回目になります。

美しい人の恋愛は、終盤になれば、なるほど謎のカードが出てきて

恋愛要素が薄くなっていく傾向があります。

言い方を変えれば、他の要素のカードがけっこう出てきます。

しかし、それらは海の潮流のように決まった方向に静かに

流れていきますが、カテゴリーを作って続きタロットにしたのは、

ここが渦潮のように最も激しい回転をしているからです。

このようなタイミングを逃したり、避けたりすると人生は、

なかなかブレイクしなくなります。

才能がほどほどでも大きく飛躍する人は、このような恋愛結婚で

乗っていきます。

美しい人の才能は、稀にみるものですが、それに相応しい環境を

与えられるどころか、常に何かが仄暗い方向に引き込もうと

しっかりと繋ぎとめていました。

そこから自由になるしかないという意思が固まるまで、この

カテゴリーの恋愛から7年経過することになります。

一般的な恋愛・結婚占いでも、まったく同じ構造の影響が

働くことは、珍しくありませんが、美しい人の恋愛に影響を

与え続けたものは、まったく見聞きしたことがないようなもの

ですから、この存在と併せて少しずつ読んでいきます。

1枚目のカード

ワンドのペイジの逆位置

1枚目のカードは、このタロット占いの過去や動機を表しています。

美しい人に対する強い執着心が窺えます。

それがどのような種類のものなのかは、まだ分かりません。

美しい人に語られることはなく偽りの理由で置き換えたかも知れませんし、

美しい人の恋愛の相手側に手を回したかも知れません。

まだまだカードには、表れてきませんが、美しい人の周囲を美しい人を

臨機応変に距離を変えながら包んでいます。

2枚目のカード

月の正位置

2枚目のカードは、このタロット占いの中心となるものです。

月のカードの正位置ですから、美しい人は、本当に結婚するつもりで

交際していたでしょうし、常に美しい人の周囲をつかず離れず窺っている

仄暗い思いを発する存在も本気(現実的に)で動いていたと読むことが出来ます。

美しい人が誰かと結婚するということは、常に美しい人の周囲をつかず

離れず窺っている仄暗い思いを発する存在にとっては、異物(危険を意味する

月のカード)を抱え込むことになります。

常に美しい人の周囲をつかず離れず窺っている仄暗い思いを発する

存在にとって美しい人の交際相手は、排除すべき対象かも知れませんが、

ここではまだ分かりません。

潜在的な危険を意味する月のカードから、どのようなものが飛び出して

来るのかは、3枚目のカードを通して読んでいきます。

3枚目のカード

ワンドの1の正位置

3枚目のカードは、2枚目のカードの先の状態を表しています。

常に美しい人の周囲をつかず離れず窺っている仄暗い思いを発する存在は、

これを機会に少しずつ浮上していきます。

美しい人にとっては、サターンリターンの最終コーナーを曲がることで

愛の刺激を得ることで、常に美しい人の周囲をつかず離れず窺っている

仄暗い思いを発する存在から自立していくために、様々な意思を

生み出していく態勢に入ったと読むことが出来ます。

もちろん、常に美しい人の周囲をつかず離れず窺っている仄暗い思いを

発する存在も同じです。

美しい人を手放さないために次第に実体化していきます。

まさに2枚目の月のカードの池(無意識)に隠れていた魑魅魍魎が

現実に生み出されていったと読むことが出来ます。

言い方を変えれば、常に美しい人の周囲をつかず離れず窺っている

仄暗い思いを発する存在が、仄暗いとこからやんわりと美しい人に

執着していた状態は、このタイミング(7年前)までということでしょう。

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美しい人のネイタルの土星に対してオポジションの時から2回目の

スクエアまでが、仄暗いところから見てコントロールしていたのです。

いくつもの目があります。

一つは、美しい人と「you」の「you」関連でしょうが、このタイミングで

眼の数が一気に増えます。

美しい人を交際相手に渡さないために、もっと言えば、今後そのような

リスクをコントロールするために美しい人と「you」の「you」は、誰かを

経由して美しい人を何かに捧げた存在にコミットした可能性があります。

だからこそ2枚目の月のカードの無意識の池に潜む魑魅魍魎が実体化し

無数に飛び出して来るきっかけ(ワンドの1の正位置)です。

先を見据えて月のカードの危険な池から無数の魑魅魍魎を召喚したと

読むことが出来ます。

美しい人と「you」の「you」は、美しい人を手放すような状況を回避

するために誰か(恐らくサイ子)に相談し、偶発的に始まっていく、

これから続く30歳までの7年間の流れと読むことが出来ます。

引き込もりの子供を外に強制的に出すために危険な業者に依頼する親が

いますが、その逆で美しい人を閉じ込める(囲い込む)方向性でコントロール

するために危険な存在(2枚目の月のカード)から魑魅魍魎に関わる何かに

コミットしたと読みました。

紹介してもらったということでしょうし、その存在にとっては、

美しい人をもらい受けたことを意味しています。

しかし、と言うか、当然と言うか、美しい人と「you」の「you」は、

自分自身のメリットしか見えていなかったでしょうし、それは

サイ子と利害が一致するところでしょう。

サイ子関連の冷遇とまったく別物で、サイ子よりもはるかに厄介で

恐ろしいものが、美しい人の人生に張り付いて来た瞬間と言えます。

美しい人側から読めば、それらに対抗するために、様々な正しい努力を

繰り出すしかなかったということでしょう。

4枚目のカード

ワンドの3の正位置

4枚目は、常に美しい人の周囲をつかず離れず窺っている仄暗い思いを

発していた存在の対策カードになります。

普段は、月のカードの池の底(見えないところ)にいるわけですから

実体化(憑りつく)するための協力者が必要(ワンドの3の正位置)と読みました。

例えて言えば、恋愛を繋いでくれる協力者や、その逆の別れさせ屋です。

5枚目のカード

ソードのクイーンの逆位置

5枚目のカードは、美しい人の深層心理を表しています。

美しい人の交際相手若しくは、交際相手との結婚を認めて欲しかったと

読みました。

言い方を変えれば、美しい人には、何らかの反対理由が語られたと

読むことが出来ます。

6枚目のカード

皇帝の正位置

6枚目のカードは、常に美しい人の周囲をつかず離れず窺っている

仄暗い思いを発していた存在の本音部分を表しています。

社会的に成長してから(皇帝の正位置)と読むことが出来ますが、一見、

良いカードに見える、この皇帝の正位置の一人前は、美しい人の命を

捧げた世界観での一人前ですから、美しい人が考える一人前の姿とは

あまりにもかけ離れたものです。

7枚目のカード

女教皇の逆位置

7枚目は、このタロット占いのまとめ的なカードになります。

美しい人の交際は、このような影響で結婚に発展しなかった

(女教皇の逆位置)と読むことが出来ます。

美しい人は、この時に感じた不可解な何かを解決するために

動き始めたと読むことが出来ます。

常に美しい人の周囲をつかず離れず窺っている存在も同時に

美しい人を黒王子にすべく動き出したと読むことが出来ます。

美しい人は、黒王子になれば、今も生きていたはずです。

そのプロセス全てに対して受け入れなかったのでしょう。

だからこそ捧げものにされたと読むことが出来ます。

今の美しい人のソードのクイーン(光)へ

恋愛の愛は、家庭で学んだ愛です。

両親から譲り受けた愛を表現することから出発します。

親が提示した愛を理想と思い込んで手にしても幸せになるとは限りません。

両親の仲が良い場合や親子関係の相性が良ければ、自分自身に相応しい愛を

見付け易くなります。

美しい人と「you」の「you」は、受動的なサイコパスなのかも知れません。

能動的なサイコパスであるサイ子と併せて一つと読みました。

それが美しい人を捧げものとして扱う存在を召喚しました。

そうなれば美しい人の身体も魂も、その存在のものということでしょう。

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