美しい人が警戒すべき再婚相手、恋人、自称親友等々に共通するパターン

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美しい人の母親の再婚相手は、消した側の紹介だったのか?という

問いでカードを引いてみました。

カードを読んで気がつきましたが、美しい人を消した側を身内と

する人間関係全般に言えることだと理解しました。

どんなカードも問いを立てないと読めませんから、何らかの問いを

立てますがスピリチュアルタロットは、そこを入り口にして必要な

何かに近づいていきます。

美しい人の周囲には、恋愛関係も含めて、7枚目のソードのペイジの

カードが表すような存在が布置されていたと読みました。

美しい人の母親の再婚相手を通して読んでいますが、これは、

自称親友の方も同じでしょう。

1枚目のカード

コインの4の正位置

1枚目のカードは、このタロット占いの過去や動機を表しています。

美しい人の母親は、形(コインの4のカード)より、本当に協力出来る

相手(2枚目のコインの3のカード)を取ったと読むことが出来ます。

美しい人の母親は、美しい人を消した側を親族の代わりのような存在

として付き合っていたのかも知れません。

美しい人を消した側は、美しい人を好きな人から見たら闇に見える

かも知れませんが、美しい人の母親から見たら、身内以上に気の

許せる存在だったと読むことが出来ます。

コインの4の正位置を単体で読むと利益を守ることですから、親族の

代わりと言っても利益で繋がっていた関係性と読むことが出来ます。

身内は、夫婦関係を補う斜めの関係として、様々な夫婦関係の

問題解決に役立つものです。

夫婦関係は、正常に働けば素晴らしいですが、離婚件数を考えると

不幸の源とも言えるものです。

そのような時にも味方になってくれるのが身内ですし、それ以前に

様々な調整機能を持っており心理的に、時には経済的なセーフティー

ネットとして働きます。

味方無しで生きていくことは、不可能なことです。

今回のタロット占いでは、このような読み方をしていますが、大きな

範囲で読めば、親子関係や夫婦関係という縦や横だけではなく、斜めの

関係でいくらでもバリエーションが発生しますし、奇跡が起きたり、

亀裂が生じたり、厄介事がやって来たりする通路になります。

2枚目のカード

コインの3の正位置

2枚目のカードは、このタロット占いの中心となるものです。

利益優先ですが、身内のような仲間と協力していくこと(コインの3の

正位置)を優先させていったということでしょう。

美しい人の継父もこの繋がりの中に含まれるということでしょう。

3枚目のカード

カップの8の逆位置

3枚目のカードは、2枚目のカードの先の状態を表しています。

カップの8のカードですから、何かしら煮詰まってしまい、利益を

生み出す行動パターンを改める必要が生じたと読むことが出来ます。

4枚目のカード

月の正位置

4枚目は、対策カードになります。

興味深いのは、月のカードです。

このタロット占いの中心となる2枚目のカードと併せて読むと利益が

無限に得られるような状態だったと読むことが出来ますが、3枚目の

カップの8の逆位置と併せて読むと美しい人の母親は、どうにも

対処出来ない状態に陥ったと読むことが出来ます。

3枚目のカードの時系列は、明らかに美しい人が亡くなった後

ということでしょう。

言い方を変えれば、2枚目のカードの時系列は、美しい人が生きていた

時ということでしょうが、この時は、非常に賑やかな暮らしが出来ていた

と読むことが出来ますが、月のカードが絡んでいますから、既にこの

時点でコントロール不可能になってますし、正邪問わずに何かが流れ

込んで来ていたと読むことが出来ます。

そして次の3枚目のカードの時系列の段階になると月のカードは、

理性で対処出来る限界を超えて煮詰まっていることを表しています。

月のカード単体であれば読めるかも知れない対策内容ですが、

完全に、どのように関わるべきか分からなくなっています。

そもそも2枚目のカードの時点から美しい人の母親は、状況を

コントロール出来ていませんでした。

本当のパートナシップが築かれているのであれば、このような

状態には、ならないと言えますし、言い方を変えれば、やはり

美しい人を消した側から、生まれた人間関係の延長(紹介)と

読むことが出来ます。

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5枚目のカード

コインの5の正位置

5枚目のカードは、美しい人の深層心理を表しています。

4枚目の月のカードで読んだ正邪が混ざった状態は、美しい人

の立場から見たら、まったく一般的なルールが成り立たない

状態と読むことが出来ます。

深層心理っぽく表現すれば、理不尽で無茶苦茶であり、自分自身の

身が危ういということでしょう。

これは、追い込み末期に限らず、大なり小なり理不尽な状態に

置かれていたと読むことが出来ます。

6枚目のカード

カップの6の正位置

6枚目のカードは、美しい人の母親の本音部分を表しています。

美しい人の母親は、美しい人を消した側と共に願いを叶えていきたいと

思っていた(カップの6の正位置)と読むことが出来ます。

それは、何かしら意識(願い・この場合は、月のカード)をはっきりと

自覚することで、それが叶ってきた(カップの6の正位置)だからでしょう。

7枚目のカード

ソードのペイジの逆位置

7枚目は、このタロット占いのまとめ的なカードになります。

ソードのペイジのカードですから、美しい人の母親は、何かを

警戒すべきだったと読むことが出来ます。

今の美しい人のソードのクイーン(光)へ

1枚目のカード解説に「斜めの関係でいくらでも(人間関係の)

バリエーションが発生しますし、奇跡が起きたり、亀裂が生じたり、

厄介事がやって来たりする通路になります。」と書きましたが、

再婚相手は、結婚パートナーではなく美しい人を消した側と本当の

身内になるためのものと読みました。

最初は、1枚目、2枚目のカードが表しているようにコインの

カードのみで美しい人を消した側と繋がっていたかも知れませんが、

3枚目は、カップのカードになっています。

しかし、コインのカードのみの時は、4や3と言った内容ですが、

消した側と身内(カップのカード)になったことで行き詰ってしまいました(8)。

どのような理由なのか知る由もありませんが、警戒すべきだった(7枚目の

ソードのペイジのカード)と読むことが出来ます。

4枚目の月の正位置で読んだように美しい人の母親にとっても正邪を含めて

引き込むパイプ(ソードのペイジのカード)だったと読むことが出来ます。

再婚相手は、美しい人を消した側と大なり小なり何らかの繋がりが

あるのでしょう。

一般的な人間関係でも、様々な奇跡や不運もこのようなパイプから運ばれて

来ますし、美しい人は、美しい人を消した側と知らない間に身内になっていた

という側面は、美しい人の結末と無関係では、ないはずです。

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