美しい人を消す前に苦しみを与えたのか、消す前に苦しみを与えるのか

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美しい人と人として絶対に売買しては、いけないものの関係

の続きタロットになっています。

このタロット占いは、占いの問いを表現することが難しい内容に

なるのですが、美しい人の母親の無意識側を通して美しい人が見た

真っ赤な世界の一部について読んでいます。

何を読んでいるのか?「中国 ユーリン」と検索すると詳しいことを

知ることが出来ますが、犬の肉を食べる祭りがあります。

犬を屠殺する前に、わざわざ生きたまま四肢を切断して苦痛を

与えることで、肉が美味しくなると考えて実行する習慣のようです。

私は、愛犬家なので、このような習慣も断固反対ですし、情報ですら

読むに堪えません。

もちろん、牛や馬や豚、鶏が同じような運命にあることは、承知しています。

これは、美しい人のタロット占いですから、そこではなく、消してしまう前に

苦しめることでより目的が叶うという発想について問いを立てる価値がある

と読みました。

読んだ、と言うのは、美しい人のタロット占いの美しい人の母親の無意識側を

入り口とする真っ赤な世界は、普通では、考えられないイマジネーションを

読みますから、問いの立て方自体が非常に難しいのですが、そこで感じたことと

「中国 ユーリン」に通底するものがあると感じたからです。

1枚目のカード

ソードのペイジの逆位置

1枚目のカードは、このタロット占いの過去や動機を表しています。

ソードのペイジのカードですから、厄介なことにならないように

対象を入念に調べることが必要な状況に美しい人があったと

読むことが出来ます。

逆位置ですから、更にそのような状況が過度に働いていたと

読むことが出来ます。

ここまでは、単なるカード解説ですが、問題となるのは、今回の

タロット占いの問いです。

より目的を達成するために消す前に苦しみを与えたのか?という点です。

鮮明に見えるイマジネーションは、稀です。

ですから、美しい人が捕らえられ苦しめられてから消される

「中国 ユーリン」のような存在を見たのか、美しい人がそのような

目に遭い、身体を何らかの目的に使われたのか、イマジネーション

だけでは、判然としないために問いを立てカードを引いています。

2枚目のカード

コインの4の逆位置

2枚目のカードは、このタロット占いの中心となるものです。

1枚目のカード解説でイマジネーションに対する二つの選択肢を

あげましたが、コインの4の逆位置が表れるということは、

1枚目のカードで読んだ内容が美しい人を消した側にとって既得権益

(コインの4の逆位置)と言うことになります。

これまで読んで来たように美しい人は、亡くなるかなり以前に

美しい人の母親の無意識側から美しい人を消した側や捧げた側に

差し出された経緯がありますから、美しい人自身を自分サイドの

所有するものとして考えていた節があります。

しかし「中国 ユーリン」のようなイマジネーションは、檻に

閉じ込められた多数の命です。

もちろん、真っ赤な世界の中に美しい人の一部も加えられたかも

知れません。

死亡届けを出され名前がないまま閉じ込められて、美しい人が

変わり果てた姿で生かされているのでは?というイマジネーションに

苦しめられた時期がありましたが、きちんとした供養がなされていない

という読み方に落ち着いてきました。

一般的な霊現象とかを類推するとあり得ることです。

真っ赤な世界は、骨ではなく血と肉を表していると読むのが

素直な読み方だと考えています。

何かに使われたのでしょうか?

1枚目のソードのペイジのカードの逆位置と併せて読むと美しい人は、

美しい人を消した側が守ろうとしていた利益について入念に

調べていたと読むことが出来ます。

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3枚目のカード

塔の逆位置

3枚目のカードは、2枚目のカードの先の状態を表しています。

塔のカードですから、美しい人は、2枚目のカードで調べたことを

更に徹底的に調べた(塔のカード)と読むことが出来ます。

しかし逆位置ですから、徹底的にやろうとして失敗した可能性があります。

4枚目のカード

コインの6の正位置

4枚目は、美しい人を消した側の対策カードになります。

不思議なことですが、平等、成功(コインの6の正位置)です。

対策カードですから、別に美しい人が成功するには、どうすれば

良かったのか?と言うことになりますが、普通に読めば

様々な協力を得ることとなりますが、一つ気になることがあります。

このブログは、マルセイユ版を使っているので小アルカナのスートは、

単なる数札ですが、もちろん、ウエイト版も持っています。

ウエイト版のコインの6の正位置は、苦しんでいる人に手を

差し伸べています。

これを実行するには、どうすれば良いのか?が対策内容になります。

当たり前ですが、助けるしかありません。

5枚目のカード

コインのペイジの正位置

5枚目のカードは、美しい人を消した側の本音部分を表しています。

利益に執着するのがコインペイジの正位置です。

何一つゆるがせに出来ない(コインのペイジの正位置)と読みました。

当然のことでしょう。

秘密が漏洩したら大変なことになります。

ここで1枚目のソードのペイジのカードと繋がってきます。

6枚目のカード

ソードのキングの正位置

6枚目のカードは、美しい人の深層心理を表しています。

自分自身の判断力に自信があった(ソードのキングの正位置)でも

良いかも知れませんが、それだけの情報(ソードのキングの正位置)を

持っていたと読むべきかも知れません。

これまで多くの美しい人のカードを読んできて、美しい人が担がれるように

マンションに向かったのは、無しだと読んでいます。

もし、それに近い状態があったとすれば、ある主要な三人組が

何らかの重要な情報(ソードのキングのカード)を探しにいった様子

だと読んでいます。

7枚目のカード

カップの7の逆位置

7枚目は、このタロット占いのまとめ的なカードになります。

裏切り(カップの7の逆位置)と読みました。

このタロット占いの中心となる2枚目のカードと併せて読むと

4→7ですから美しい人は、情報収集(それなりに安定した状況の4

だから情報収集出来ていたと読めます。)から争いの7に変化

しましたが、逆位置ですから、美しい人は、取り込まれたと

読むことが出来ますが、美しい人は、最後まで自分自身を

貫いたと読んでいますから、裏切ったのは、10やボイスだと

これまで読んできましたし、今回も変更は、ありません。

今の美しい人のソードのクイーン(光)へ

美しい人のタロット占いが踊り場に到達した後に愛の視点から

読むつもりでいたのに美しい人の母親の無意識側を扉として

見えるイマジネーションは、真っ赤な世界でした。

一般的な言葉で言えば、虐待ですが、現実の愛は、そのような状態で

現象化されることは、多々あります。

愛の視点でカードを引こうとした時に「光」の世界に見えないので

戸惑っていましたが、やっと真っ赤な世界が美しい人の愛の世界

なんだと受け入れることが出来ました。

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