１枚目のカード
ソードの８の正位置
１枚目のカードは、このタロット占いの過去や動機を表しています。
ある種の信念(ソードの８の正位置)ですから、この計画は、最初から
計画されたものと読むことが出来ます。
２枚目のカード
コインの１０の逆位置
２枚目のカードは、このタロット占いの中心となるものです。
コインの１０のカードですから、その先の扉を開けば、先があるとも
言えますし、その際に１枚目のカードで計画をしていたことを
解放する良い機会と読むことが出来ます。
しかし、このコインの１０のカードは、逆位置ですから、バックアップ
してくれる存在(コインの１０の逆位置)がいるのかも知れません。
コインの１０のカードの逆位置の読み方で甘い評価と言うことも
ありますが、意味合いとしては、同じですが、福士蒼汰さんは、
英語にも取り組んでいますし、後ろ盾になってくれる存在を得た
と表現する方が適切かも知れません。
似たような能力であれば、後ろ盾があった方が何かと都合が
付き易いのは、当然でしょう。
３枚目のカード
吊られた男の逆位置
３枚目のカードは、２枚目のカードの先の状態を表しています。
吊られた男のカードは、精神的な動きであって、外側がどれだけ活躍
していても、心の中の時間は、止まったままみたいな場合もあります。
そうであれば、あるほど吊られた男のカードは、自責の念みたいな
読み方になります。
これは正位置、逆位置抜きです。
もちろん、逆位置の方がそのようなニュアンスが強くなりますが、
調子の良い状態は、内面と外側の様子があまりギャップが無い時です。
一番悲惨な状態は、悲しいのに強制的に明るくしたり、笑わないと
いけないような状況かも知れません。
吊られた男のカードで、しかも逆位置なのに、抜擢みたいな状況の
中で吊られた男が心中に居座っているみたいな状態は、自責の念
(吊られた男の逆位置)と読んで良いかも知れません。
４枚目のカード
審判の正位置
４枚目は、福士蒼汰さんの対策カードになります。
審判の正位置ですから、ここだけを読めばきちんと期待された能力を
表現することになります。
しかし自責の念(３枚目の吊られた男の逆位置)と併せて読むと、
仕事をしながら事の全体の様子を少しずつ理解出来る状態ですから
何かがこのままで良いのか、思いを巡らせることが、せめてもの
対策内容だと読みました。
５枚目のカード
塔の正位置
５枚目のカードは、福士蒼汰さんをバックアップした側の
本音部分を表しています。
福士蒼汰さんとの？信頼関係を壊したくない、若しくは、別の誰かとの
信頼関係を壊したくない(塔の正位置)と読みました。
カードの流れで考えると匿名の誰かの信頼関係の方が大切でしょう。
６枚目のカード
コインのペイジの正位置
６枚目のカードは、福士蒼汰さんの本音部分を表しています。
丁寧に仕事に取り組みたい(コインのペイジの正位置)と読みました。
３枚目の吊られた男の逆位置(自責の念)は、ゆっくりと考えたい
(コインのペイジの正位置)と読みました。
焦ってもどうにもならないという部分もあるでしょうし、とりあえず
目の前の仕事が忙しいと言うこともあるでしょう。
生きている人にとって時間は、前方に進んでいくものですから
常にそれに対応していくことに追われて当然かも知れません。
７枚目のカード
カップのナイトの正位置
７枚目は、このタロット占いのまとめ的なカードになります。
このカップのナイトの正位置は、けっこう難しいかも知れません。
普通に読むと水の元素(カップ)ですから、ソフトな感じですが、ナイト
の人物像ですから、それなりにポジティブと言うか、チャンスがあれば
それを活かすことは、やぶさかではないと言うことでしょう。
ポジティブに取り組むことに対してネガティブになることは、
ありませんし、それどころか良い機会と捉えるでしょう。
今の美しい人のソードのクイーン(光)へ
ナイトダイバーがターニングポイントなのかも知れません。