結論だけを知りたい方は、今の美しい人のソードのクイーン(光)へ
を読んで下さい。
１枚目のカード
ソードの７の正位置
１枚目のカードは、このタロット占いの過去や動機を表しています。
独断で判断して動いた(ソードの７の正位置)と読むことが出来ます。
このタロット占いで最も先の時間を表す３枚目のカードがソードの
３のカードですから、何かしら妥協をすることで生産性を上げよう、
目的を達成しようとしたと読むことが出来ます。
しかし逆位置ですから、過剰や停滞の影響が考えられますから、
妥協の仕方に問題があるか、妥協しても生産性が上がらなかった
可能性があります。
２枚目のカード
カップのナイトの正位置
２枚目のカードは、このタロット占いの中心となるものです。
カップのナイトのカードは、気持ちが能動的に動くカードですし、
正位置でポジティブですから、何が何でも目的に向かって
動いていったと読むことが出来ます。
３枚目のカード
ソードの３の逆位置
３枚目のカードは、２枚目のカードの先の状態を表しています。
１枚目のカード解説に書きましたが、ソードの３のカードの
逆位置が問題です。
単純に言えば、非生産的と読むことが出来ますが、１枚目のカードと
２枚目のカードの流れでソードの３のカードの逆位置を過剰と読むと
何らかの価値観(１枚目のソードの７のカードの独断で動いた内容)
で突っ走り続けたと読むことが出来ます。
４枚目のカード
ソードのキングの正位置
４枚目は、対策カードになります。
１枚目のカードから３枚目のカードまで猪突猛進とも言える状態
ですから、このソードのキングの正位置は、かなり素早く動いた
(ソードのキングの正位置)と読みました。
今回の美しい人を愛した人は、素早く動いた(ソードのキングの
正位置)と読めます。
不自然なほど素早い対応が続く感じがあります。
５枚目のカード
カップの８の正位置
５枚目のカードは、美しい人の深層心理を表しています。
カップの８の正位置ですから、ストレートに読めば、何らかの
気持ちに徹底的に集中している状態と読むことが出来ます。
６枚目のカード
コインの５の逆位置
６枚目のカードは、今回の美しい人を愛した人の本音部分を
表しています。
社会的な立場を失うことを恐れていた(コインの５の逆位置)
と読みました。
７枚目のカード
コインの２の正位置
７枚目は、このタロット占いのまとめ的なカードになります。
コインの２のカードは、偶然が働く可能性がありますが、
１枚目のカードから６枚目のカードを併せて読むと社会的な立場を
失う不安を感じながらも自分自身の運命や目標に関して偶然に
委ねたくはないという感じがあります。
しかしやはり、この関係性(美しい人と今回の美しい人を愛した人)は、
どうなるか分からないものだったと読みました。
今の美しい人のソードのクイーン(光)へ
最後まで読んでやっと理解出来ましたが、４枚目のソードのキングの
正位置は、急いでいるだけではなくソードは、情報ですから、何らかの
意味を作ろうとします。
言い方を変えれば、形式にこだわるのです。
だとすると７枚目のコインの２のカードは、美しい人といても浮気のような
別の気持ちが動いていると読むことが出来ます。
しかし、ソードのカードが多く甘ったるい感じではありません。
カード自体は、読み易いのに意味が分かり難いカードでした。
今回の美しい人を愛した人は、美しい人に対して何らかの目的を持って
近付いた女性と読むことが出来ます。
最初は、ハニトラ？と思いますが、そういう感じもないようです。
３枚目のカードがソードの３のカードで７枚目のカードがコインの２のカード
ですから美しい人と交際することで美しい人のことを探っていたと読むことが
出来ますが、３枚目のカードがソードの３の逆位置ですから急いで何かを
知る必要があったと読むことが出来ます。
今回の美しい人を愛した人の本音部分を表す６枚目のカードがコインの５の
逆位置ですから、誰かに美しい人と交際するように促されたと読みました。
はにとら？単なる情報収集？消した側からの女性と言うことでしょう。