小倉優子さんの離婚の裏事情と第12ハウスにある進行の月の読み方

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第12ハウスの月にカテゴライズしましたが、ネイタルの月ではなく、

運勢を読む進行の月です。

小倉優子さんが先日、2度目の離婚を発表されました。

様々な運勢の見方がありますが、どんなに粘っても粘り切れない要素が

多いと進行の月が第12ハウスに入った辺りで物事は、白紙になります。

これは、もう無理は、しなくて良いよという意味です。

第12ハウスは、何かとネガティブに語られるハウスですが、全ては

ここで始まります。

第1ハウスがスタートでは?と思われる方がほとんどだと思いますが、

ここで不要なものが浄化されないことには、具体的なスタートが

切れないのです。

それまでの動きは、一度消えたかのように思えるかも知れませんが、

よくよく観察すると自分自身の意識が本当に住む水の中で活発に

動いているのが理解出来ます。

これを堅苦しい人は、反省期間と考えるかも知れませんが、必要な

ものだけが残るのです。

これからも必要なもの(要素)は、残りますし、不要なものは、

消えます、ただ、それだけです。

人は、何故か、時にそれまでの自分自身に執着しますが、それが

本当に残すべきものでない場合は、苦しくなります。

進行の月が第12ハウスに入ると、どんなに執着しても、自分自身の

手でそれをつかむことは、無理だからです。

言い方を変えれば、必要な要素は、近寄って来ようとするはずです。

何かに執着していると、その存在に気が付かないことになります。

そして次のサイクルに入っても不運なままです。

第12ハウスに進行の月がある時期は、仕事でも人間関係でも

切り替わることが多いかも知れませんが、自分自身の無意識を

しっかりと覗き見れば良いことに繋がっているはずです。

それまでの状態から外れていく時は、自分自身のエゴを守る力が

どんどん失われていくので恐ろしく感じることもあると思いますが

第12ハウス的感覚で世界を見始めると、外側の運が良い時は、

見えなかった意識世界の成長が観察出来るはずです。

どこもつかむところがないまま落ちていく先は、簡単に言えば、

無意識の世界です。

落下している最中は、ネガティブな気分になるかも知れませんが、

着地すると、そこは、自分自身の世界ですから、自分に相応しい

何かと出会います。

この世界でしっかりと成長して、第1ハウスに抜けていきます。

第12ハウスに進行の月がある時に、いつまでたっても、それまでの

エゴを手放さない人にとっては、苦しい2年半になります。

エゴの本当の成長は、第9ハウスがピークです。

もしかしたら小倉優子さんは、何らかの深い事情があって、第12

ハウスに進行の月が入るまで二度目の結婚生活を引っ張っていた

のかも知れません。

第12ハウスを純粋に扱えれば、自分自身の無意識側ですが、

浅く扱えば、物事の裏側です。

小倉優子さんは、裏事情を整理(浄化)するために第12ハウスを

使ったのであれば、現実的には、ポジティブです。

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