１枚目のカード
ワンドの６の正位置
１枚目のカードは、このタロット占いの過去や動機を表しています。
ワンドの６の正位置ですから、エグザイルは、基本的に誠意を
持って対応していたと読むことが出来ます。
２枚目のカード
ワンドの７の逆位置
２枚目のカードは、このタロット占いの中心となるものです。
６から７ですから、１枚目のカード解説で読んだ内容をそのまま
継続していくと読むことが出来ます。
しかしワンドの７のカードが逆位置ですから、１枚目のカード解説
のまま押し進めたら社会的な立場が怪しくなると読むことが出来ます。
３枚目のカード
コインのナイトの正位置
３枚目のカードは、２枚目のカードの先の状態を表しています。
周囲の状況を確認しながら自分自身のペースで今回のタロット占い
の問いに関しては、関わりたいと読むことが出来ます。
コインのナイトの正位置だけを切り取って普通に読むと自分自身の
仕事に集中していきたいと読むことが出来ます。
４枚目のカード
コインの７の逆位置
４枚目は、対策カードになります。
コインの７のカードなので、基本的には今回のタロット占いの件に
ついて広めたいと読むことが出来ます。
しかし逆位置ですから、現在分かっている情報では、どうしたら良いか
分からないと読むことが出来ます。
ですから、取り敢えず、今のまま様子見することが対策内容になります。
５枚目のカード
ソードのクイーンの逆位置
５枚目のカードは、消した側の本音部分を表しています。
価値感に合わないものは、排除する(ソードのクイーンの逆位置)
と読みました。
６枚目のカード
塔の逆位置
６枚目のカードは、エグザイルの本音部分を表しています。
この塔のカードは、二種類書いておきます。
このカードを読んで下さった方が納得できる方を選択して下さい。
１、理由は割愛しますが、塔が崩れるほどの強い怒りを感じている
(塔の逆位置)と読むことが出来ます。
２、現在のパワーバランスが崩れることは、回避したい(塔の逆位置)
と読むことも出来ます。
消した側との関係性を危惧している(塔の逆位置)とも読めます。
７枚目のカード
ソードの５の逆位置
７枚目は、このタロット占いのまとめ的なカードになります。
このカードも６枚目のカード同様、読んで下さった方が好きな
読み方を選択して下さい。
１、とてもでは、ないが消した側と対立するのは、難しい(ソードの５の
逆位置)と読むことが出来ます。
２、仲間以外信じられる状況ではない(ソードの５の逆位置)と
読むことも出来ます。
まとめ
エグザイルの方たちも様々な接点を持っているので、どの部分に
焦点を置いてカードを引くかでかなり変わってくる部分があります。
カルトと利権をどのようにバランスを取るのか？というポイントが
ありますが、それは、支配される側の立場から見えている光景であって、
言い方を変えれば、どのように隷属するのか、という違いだけです。
このような要素に関係なく自分自身の価値観で稼いで生きていく
という姿勢を持っている人、まだ失っていない人にとっては、
６枚目のカード解説に書いた塔が崩れるほどの強い怒りを感じている
(塔の逆位置)と読めるはずです。