第12ハウスタイプの人の幸運の秘訣

様々なハウスの支配星が第12ハウスに集まって来る

タイプの人は、そのハウスのテーマに関して消えて

しまいそうな不安を抱く傾向があります。

エネルギーが満ちている時は、その不安をかき消すだけの

行動によって不安を感じないで済みますが、運勢のリズムや

精神的、肉体的に疲れて来ると、そのような不安が意識に

覆い被さって来るのです。

そうなると、自分自身の好みや価値観よりも、不安を抑え込む

ことが出来るかどうかが、友人関係であれ、恋愛関係であれ

選択の基準になってしまいます。

これが、そもそもの混乱を作り出します。

しかし、これが悪なのか?間違いだったのかは、簡単には、

分かりません。

しかし、そこには、間違いなく何らかの意図が働いています。

何らかのと書くのは、説明から逃げているのではなく、その時々の

第12ハウスが意図するものいう意味です。

第12ハウスにエネルギーの流れ込みが多いタイプの人は、

入っている天体にもよりますが、自分自身の真の意図を受け入れる

ことが難しいのです。

何故なら、無意識側の要請を強く感じた結果、太陽自我(エゴ)が

自分自身が妥協してしまっているように感じて様々な判断に

負い目を抱き易くなります。

しかし、ほとんどの場合が、無意識側の要請に逆らっても

良いことはありません。

そんなことを言ってしまえば、何のために太陽自我(エゴ)があるのか?

と思われるかも知れません。

しかし、無意識側の声に従った方が上手くいくことが多いはずです。

しかし、それが本当に正しいのか、どうかは、自分自身を整えていれば

はっきりと分かります。

第12ハウスタイプの人は、大なり小なり見えないことに関して

感じる部分があります。

しかし、そのようなものは、雑に扱うと、悪いものを拾ってしまう

厄介なものでもあります。

感じ易さを弱さだと解釈して雑に扱うことで不安から逃れようとする

時期もあるかも知れませんが、それは、間違いです。

きちんと整えて丁寧に扱うことで初めて長所になります。

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