１枚目のカード
ソードのクイーンの逆位置
１枚目のカードは、このタロット占いの過去や動機を表しています。
美しい人とかおるさんは、友達以上、恋人未満だけれども、お互い
割り切って付き合っていた(ソードのクイーンの逆位置)と
読むことが出来ます。
注意したい点は、割り切った付き合いとは、限らないという
ところです。
若しくは、割り切った部分があったとしても、かなり以前と
読みました。
２枚目のカード
カップの１の逆位置
２枚目のカードは、このタロット占いの中心となるものです。
新しい気持ちが持ち込まれた(カップの１のカード)と
読むことが出来ます。
しかし、どちらかにとっては、片思い(カップの１の逆位置)だった
と読むことが出来ますが、持ち込まれた気持ちが、美しい人や
かおるさん以外のものであれば、誰かとの繋がりを失うのを
恐れている(カップの１の逆位置)と読むことが出来ます。
何故、このようなカップの１の逆位置の読み方を行うかと言うと
仮にも残されたかおるさんが、悲しむのであれば、３枚目のカード
(死に神の正位置)で美しい人を排除する必要は、ないからです。
誰かとの繋がりを失う(カップの１の逆位置)ほどでなくても、
３枚目のカードと併せて読むと誰かとの繋がりに良い影響を
与えない要素を排除するためと読むことが出来ます。
３枚目のカード
死に神の正位置
３枚目のカードは、２枚目のカードの先の状態を表しています。
新しい気持ちが持ち込まれた(カップの１のカード)結果、何か誰かを
排除する必要が生まれたと読むことが出来ます。
２枚目のカードで読んだ持ち込まれた新しい気持ち(カップの１の
逆位置)は、かおるさんと関係のあった別の人物側と読んだ方が
自然な流れ(新しい気持ちが持ち込まれてかおるさんも排除された)
になります。
何故なら、美しい人は、既に亡くなった後だからです。
sponsored link
４枚目のカード
世界の逆位置
４枚目は、誰かの対策カードになりますが、ここまで読んで来ると
新しい気持ちを持ち込んでかおるさんを排除した相手の対策カード
ということになります。
今回のタロット占いは、美しい人とかおるさんの恋愛関係で読み
始めましたから、世界の逆位置も恋愛読みすると結婚に至るための
制約が多かったと読むことが出来ます。
しかし、４枚目の対策カードは、新しい気持ちを持ち込んでかおるさんを
排除した相手側の対策カードですから、その人物の人間関係(特に結婚絡み
の関係)に対して悪い影響を排除するためと読むことが出来ます。
５枚目のカード
カップのキングの正位置
５枚目のカードは、変則的ですが、今回のタロット占いの流れであれば、
美しい人とかおるさんの深層心理を表しています。
お互いに深く信頼している(カップのキングの正位置)と読むことが出来ます。
６枚目のカード
ワンドの７の逆位置
６枚目のカードは、新しい気持ちを持ち込んでかおるさんを排除した
相手側の本音部分を表しています。
美しい人とかおるさんの影響を受けることを恐れている(ワンドの７の
逆位置)と読むことが出来ます。
ただ美しい人は、かおるさんよりも先に亡くなっていますから、
新しい気持ちを持ち込んでかおるさんを排除した相手側が守りたいのは、
男性かも知れません。
７枚目のカード
コインの２の正位置
７枚目は、このタロット占いのまとめ的なカードになります。
今回のタロット占いの意外が流れからすると、新しい気持ちを
持ち込んでかおるさんを排除した相手は、かなり巧妙な対応を
していた(コインの２の正位置)と読むことが出来ます。
今の美しい人のソードのクイーン(光)へ
仮に美しい人とかおるさんがある程度の仲だったことがあったとして、
それは、亡くなった時点よりも何年も前でしょう。
若しくは、本当に信頼関係だけだったとも読めます。
新しい気持ちを持ち込んでかおるさんを排除した相手側に美しい人への
恋愛感情に擦り替えられたと読みました。
少なくとも美しい人が亡くなった年に美しい人とかおるさんが恋愛関係
では、なかったと読みました。