美しい人の捜査を止めた配置は、消えつつあるのか？
１枚目のカード
カップのナイトの正位置
１枚目のカードは、このタロット占いの過去や動機を表しています。
カップのナイトの正位置ですから、誰かの何らかの集団が何かしらの
望みを叶えようとしている、目標を達成しようとしていると
読むことが出来ます。
２枚目のカード
ソードの４の正位置
２枚目のカードは、このタロット占いの中心となるものです。
直ぐにでも目標を達成したいのかも知れませんが、ソードの４のカードです。
「４」ですから、今まで踏み込むことが出来なかった領域(３枚目の愚者の
カード)に捜査が踏み込んでいきそう(大きな存在に繋がっていく)ですが、
ソードの４のカードですから、いったん完全に停止した状態を挟んだ方が
上手く繋がっていきます。
取り敢えず、これまでの状況は、去っていくと読みました。
３枚目のカード
愚者の正位置
３枚目のカードは、２枚目のカードの先の状態を表しています。
２枚目のソードの４のカードから、再始動した結果、愚者のカードと
読むと物事が新展開になると読めますが、そこは、今まで異なる
ルールで運用されていた世界だと読むことが出来ます。
前後しますが、このタロット占いの中心となる２枚目のソードの４の
カードは、大きなものと繋がり再び動くための停止(実際に動くのは、
「５」の段階)です。
愚者のカードのカードデザインの犬が警告するように、危険な要素が
あるだけでなく、今も異なるルールで動いているでしょう。
それまで、この愚者のカードの世界をコントロールしていた人物が
亡くなっても、新しい管理者が立てられるはずです。
言い方を変えれば、それまでの間に捜査する必要があります。
もちろん、その際には、構成される要素(人や物)やルールの変更が
あるでしょう。
sponsored link
４枚目のカード
ワンドの７の正位置
４枚目は、再始動したい側の対策カードになります。
ワンドの７のカードの行動力は、モチベーション次第、気力次第
ですから、再始動したい側を構成するそれぞれの人次第かも
知れません。
対策内容としては、モチベーションアップや、それに伴う個々の
能力を全開することと読むことが出来ます。
５枚目のカード
カップの６の正位置
５枚目のカードは、捜査を止めた側の本音部分を表しています。
仲間と利益を分かち合っていきたい(カップの６の正位置)と読みました。
「出来れば、これからも、今まで通り」と言うニュアンスがあるでしょう。
６枚目のカード
カップの１の正位置
６枚目のカードは、捜査を再始動したい側の本音部分を表しています。
一致団結出来るかどうか(カップの１の正位置)ということでしょう。
言い方を変えれば、そこが不安な部分ということかも知れません。
７枚目のカード
恋人の正位置
７枚目は、このタロット占いのまとめ的なカードになります。
まとめ的なカードが恋人のカードの正位置ですから、捜査を止めた側
にしても捜査を再始動したい側にしても、選択権がないことを
表しています。
今の状況に相応しい存在が、それぞれに相応しい選択をさせる
(恋人のカード)という意味になります。
そのための停止期間(このタロット占いの中心となる２枚目のソードの
４の正位置)なのでしょう。
今の美しい人のソードのクイーン(光)へ
こうやって読んでいくと亡くなった方は、ただの管理者の一人と読めます。
管理のやり方がまずかったからなのか、単なる期限だったのかは、ともかく、
美しい人のチャンスは、停止期間の緩んでいる間なのかも知れません。
もちろん、次の管理者が、美しい人の件は、もうどうでも良いという
判断であれば、それが知れると何かしら漏れて来ると思います。
現実は、もう美しい人に関心がないかも知れません。
何故なら美しい人を消した側がコツコツとソードをコントロールすることを
止めないからです。
これは、自発的に対策しなければ、まずいからでは、ないでしょうか？
お祭りの世界は、なかなか見えませんが、消した側は、見える世界で
動いていくので、案外、カードを引く機会が多く持てるかも知れません。