何故、美しい人の意識が戻らなかったのか?

1枚目のカード

世界の正位置

1枚目のカードは、このタロット占いの過去や動機を表しています。

完全なバランスを前提として美しい人の監禁は、開始されたと

読むことが出来ます。

完全なバランスの監禁とは、何でしょうか?

美しい人のタロット占い関連の中に、この時に何を飲まされたか

という種類のものがありますが、それは、美しい人が独立を

しようとしても、解放された後に体内から検出されれば、まずい

ものが使われていたと読むものと、鼓動操作のカードで取り上げた

ものがあります。

もちろん、公開消滅のセットや大きなブラックボックスも完全な

バランス(世界の正位置)に含まれるでしょうが、それらと美しい人の

意識は、直接的な関係は、ないと読んできました。

それらは、簡単に言えばトリックや監視、儀式等、小道具の類です。

今回のタロット占いで引いた完全なバランス(世界の正位置)は、

美しい人の体内の環境だと読みました。

2枚目のカード

女帝の逆位置

2枚目のカードは、このタロット占いの中心となるものです。

生産力が発揮される(女帝のカード)予定だったはずです。

独立ぜずに今後も馬車馬のように働けとか、マクラ活動にも

応じろとか、様々な要求を飲ませようとした(女帝のカード)

と読みました。

しかし、この女帝のカードは、逆位置ですから、なかなか

結果が出なかったと読むことが出来ます。

それどころか、美しい人は、最後まで「独立する」と

言い張ったかも知れません。

そして最終的に起こった悲劇を前提に言語化すると、この女帝の

逆位置は、美しい人の意思を変えるどころか、解放された後に

体内から検出されれば、まずいものが使ったころで、鼓動操作の

ものと相互作用により、、根本的な生産性の低下(意識が戻らない

状態)を招いたと読んでみました。

3枚目のカード

戦車の正位置

3枚目のカードは、2枚目のカードの先の状態を表しています。

2枚目のカード解説の結果、美しい人を消した側は、ある方向に

突進していった(戦車の正位置)と読むことが出来ます。

言い方を変えれば、矛盾点だらけの公表に奔走する(戦車の正位置)

と読むことが出来ます。

4枚目のカード

ソードの4の逆位置

4枚目は、美しい人を消した側の対策カードになります。

何かしら、かなりの妥協を行ったこと(ソードの4の逆位置)が

対策内容になります。

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5枚目のカード

月の正位置

5枚目のカードは、美しい人の深層心理を表しています。

深層心理としては、不信感(月の正位置)だと読むことが出来ます。

ただ少し深読みすると、月のカードは、精神面を探索する隠者の

カードの現実版みたいなところがあります。

比喩として美しい人が自分自身の感じていることを言葉に出来ない

のではなく、現実に言葉を発することが出来なかった(月の正位置)

と読むことも出来ます。

6枚目のカード

吊られた男の正位置

6枚目のカードは、美しい人を消した側の本音部分を表しています。

吊られた男のカードと月のカードが異なるポイントは、非物質的な

性質を扱うところです。

これを現実に活かせば。美しい人に対して何らかの奉仕的な部分(吊られた

男の正位置)を読むことになりますが、単刀直入に言えば、物質的には、

つまり現実的には、美しい人は、もう役に立たない(吊られた男の

カード)と考えた可能性があります。

言い方を変えれば、そのまま生かしても植物状態(吊られた男の正位置)

ということでしょう。

7枚目のカード

カップの6の逆位置

7枚目は、このタロット占いのまとめ的なカードになります。

このタロット占いの中心となる2枚目の女帝のカードと併せて読むと

試行錯誤した結果、美しい人を蘇生させないことにした(カップの6の

逆位置)と読むことが出来ます。

それは、蘇生させても元には、戻すことは、出来ない(カップの6の

逆位置)ということでしょう。

今の美しい人のソードのクイーン(光)へ

今の美しい人のソードのクイーン(光)は、今回のカードを何故、

このような流れで言語化したのかは、理解しています。

これを採用するならば、黒王子どころか、黒奴隷として生きるしか

道は、なかったことになります。

今まで読んだカードとの繋がりの細部は、少しずつ確かめていきますが、

黒奴隷になれば、生き残れたということになります。

そして、様々な仕掛けは、ハニトラのように美しい人の弱みを強引に

作るためだったと言うことになります。

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