美しい人の瞳に映った闇と人間ですらなかったものの答え

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1枚目のカード

カップの7の逆位置

小アルカナのカップは、等身大のものです。

そして気持ち(感情)に関わります。

逆位置(過剰)ですから何らかの気持ちにはまると読みます。

カップの7の逆位置の一般的な読み方の一つに快楽に

溺れるという解釈もありますが、この根っこ部分には

自分自身だけでは表に出られない怨恨があります。

依存するからこそ依存する対象を憎む心理がカップの7の

逆位置には、あります。

憎悪に転じるのは、依存した対象がコントロール出来ない場合です。

極端な表現をすれば憑りつくか憑りつかれるか

(相手との力関係次第)みたいなところがあります。

それが仕事に及べば不正でも働くでしょう。

カップの7は、ロマンチックな面もありますが逆位置の内容に

よってはけっこう怖いカードになります。

2枚目のカード

悪魔の逆位置

悪魔のカードは、一般的な日常生活の境界線を踏み越えて

侵入していきます。

悪魔の逆位置は、妬みや激しい独占欲、嫉妬のような

負の感情が働き易くなります。

3枚目のカード

コインのペイジの逆位置

このタロット占いの中心は、2枚目のカードですが

その大元にあったのは、1枚目のカードです。

1枚目のカードは、カップの7ですから3枚目のコインの

ペイジの逆位置もカップ寄りで読むと執着している状態だと

読むことが出来ます。

4枚目のカード

月の逆位置

月のカードは、それまで無意識や見えない世界や裏社会に

眠っていたものを引き入れるような側面があります。

その結果、大変なことになりかねないので、最初は

美しい人の話かとも思いましたが2枚目のカードの悪魔の

逆位置の負の感情がとんでもない存在を呼び出したと読めます。

美しい人がどれだけ冷遇されても輝きを増すばかりで

相手にもしてくれないので、美しい人の正当な主張をねじ曲げて

誰かに伝えてたりとかするような様々な裏工作があったかも

知れません。

そうすることで美しい人だけではなく、何かを共有した人々にも

恐ろしいことが起こったのかも知れません。

単なる嫉妬や執着心が何としてでも美しい人をコントロール

しようとした結果、あり得ない裏権力を動かしてしまった

可能性があります。

単なる一サイコパスの執着心が魔術のような働きをしたのではなく

何かしら他にも利害が一致してしまったのでしょう。

その時点で女王気取りで冷遇していた存在も美しい人の最後の

片付けに出向くような汚れ仕事までする立場になったとすれば

これまでの霊感と繋がってきます。

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5枚目のカード

カップの3の逆位置

闇が主体になっているタロット占いなので、5枚目のカードは

美しい人の深層心理になるのですが、カップの3の逆位置です。

にわかに信じ難いのですが性が関わるような関係を求められた

可能性を示唆しています。

闇がということでしょうか。

書いていて疑問文にするのは、おかしいのですが、ちょっと

理性が追いつかないです。

しかし読んだまま感じたままを書いておきます。

6枚目のカード

愚者の正位置

6枚目のカードは、美しい人に張り付いていた闇の本音部分

(正体)になりますが、ここはちょっと難しいです。

4枚目の月のカードで何かがせり上がって来ることで

女王気取りが汚れ仕事をする結果になったように最終的に

美しい人に張り付いていた闇は、もっとねじ曲がった欲望

かも知れません。

お金は竹藪から出て来たかも知れませんが、そのお金は様々な

ニーズを支えていて、その中の重要な動機として1枚目の

カップの7の逆位置があると読みました。

1枚目のカードは、2枚目のカードの過去ですが、それこそが

ことの始まりです。

最終的に美しい人に張り付いていた闇は、カップの7の逆位置

だとしたら7年間の冷遇のスタートだけでなくもっと後に

美しい人の瞳に映った光景と繋がります。

それは以前書いた綺麗な丸い(楕円形?)テーブルの上に調度品が

沢山置いてある部屋とその窓から見える景色という

霊感で見たビジョンと繋がるかも知れません。

女王気取りどころではない、もっと極端に常識からかけ離れたことが

美しい人の瞳に映ったということになります。

月のカードの池から飛び出して来るものは、人間ですらない

未知の存在であり、その本音部分(正体)が愚者であれば

それは我々が知る常識が及ばない別世界で存在するものと読めます。

そしてそれはそれを見た者(美しい人)に憑りつきます。

見ただけでバイバイは、出来ないのではないでしょうか。

いや僕は関係ないからでは済まないのではないでしょうか。

美しい人に直接張り付いていた闇は、月の対策を取り

美しい人の瞳に常識を超えた世界(愚者)を見せたのでしょう。

7枚目のカード

ワンドのペイジの正位置

1枚目のカードのカップの7の逆位置の流れで、この7枚目の

ワンドのペイジの正位置を読めば若々しい恋人や自由な恋愛で

良いと思います。

ペイジは、人物像でありカップは等身大の気持ちですから。

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同じテーマに対してカードを引き直しても良いのですが、

タロット占いでは、それは、原則禁止ですから、積み重ねて来た

現在の状態で、自分自身のカード解説を読んでいますが、

6枚目のカード解説の「月のカードの池から飛び出して来るものは、

人間ですらない未知の存在であり、その本音部分(正体)が愚者であれば

それは我々が知る常識が及ばない別世界で存在するものと読めます。」

と書いた、この時のイマジネーション部分は、様々な臓器だと

理解しました。

2020年心臓に捜査が入ったと、ある「穴」が報じた後に訂正しました。

しかし、これが、本当だとしたら?

これが、もっと早く、そして、本当に行われていれば、連続不審死は、

起こらなかったと読みました。

このカードは、載せませんが、これを読み直して臓器だと理解した後の

カードで、やっときちんと繋がりました。

父親に脅すような取引をして行われた破天荒な結婚をした美しい人を

好きな娘は、全てを知っているのかも知れません。

このカードも全部繋がっていくワードが臓器です。

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